悩む人
悩みを解決する方法ってないかな?
悩みを解決する方法ってないかな?悩みが多すぎて、頭ハゲそうです。すべての悩みに対処できるフレームワークを知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- 人生の悩みを解決する3つのフレームワーク
この記事を書いている僕は、ほぼ悩みがありません。僕が普段から実践している悩みを解決させるシンプルな法則を3つ解説します。
前回の続きです。
まだ読んでない方は、下記もセットでどうぞ。

※ あなたの悩みを格安でサポートする道
孤独に悩んでても、実は孤独なままです。誰かに相談できないなら、本と友達になることをオススメします。人生の羅針盤を格安で手に入れられますよ。>> 道は開ける
人生の悩みを解決する3つのフレームワーク
結論、下記のとおりです。
- FW①:最悪な事態を想定する
- FW②:最悪な事態を受け入れる
- FW③:最悪な事態を冷静に対処する
FW①:最悪な事態を想定する
あなたの悩みによって
起こりうる最悪の事態とは何ですか?
「死」「うつ」「借金」「クビ」「ニート」「倒産」「不登校」「酒」...
かなり、ネガティブですね。
見てるだけで、根暗になりそうです。
たとえば、過去の僕の悩みは「公務員になりたい」でした。もしなれなかったら、「最悪、ニートだな...」と思ってました。だって、民間=ブラックの風潮が色濃かったので...
第一のステップとして
上記のような最悪な事態を想定しましょう。
悩んでても、意味はない
人生なんて、悩みの連続です。
放置して解決できるほど、僕たちは暇じゃない。
じゃあ、やるべきことは何か?
ズバリ「頭と手」を使い、悩みに対処すること。
悩みに悩んでいても、誰かが助けてくれるわけではありません。あなたが行動した「結果」がすべてですから...
ここができないと、「うつ」になるわけです。
人によっては「死」を選択します。
しかし、それだと他人に迷惑をかけ、親を悲しませます。
まずは、サルくらいの「脳ミソ」を使い
チンパンジーくらいの「ハンドパワー」を使うだけです。
FW②:最悪な事態を受け入れる
最悪な事態を想定しましたね。
次にやることは、上記を受け入れることです。
大学4年の頃、公務員試験に「全落ちした」過去があります。悲惨ですね〜...しかし、結果と事実は変わらない。いくら公務員になりたいと嘆いてもムダなので、僕は一旦ニートになる覚悟を受け入れました。
こんな感じで、最悪な事態を受け入れましょう。
ときに「死」は有効です。とはいえ、あまり「死」を意識しても根暗感が強まるばかりなので、「ニート」を想定すればOKだと思います。
『受け入れましょう』←は?無理なんだけど…
残念ながら、破滅してしまう人の多くの原因は
最悪の事態を「受け入れなかった」からです。
たとえば、FXで大損した人...だいたい、「損切りできない」ことが原因。損が確定してる事実は変わらないのに、「ここから逆転するんだ」なんて淡い希望にすがってるから大損こくワケです。
プライドとか恥なんか、意味ないですよ。
他人なんて、あなたの人生とか興味ないですので。
じゃあ、やるべきことが見えてきましたね?
「恥」を受け入れましょう。
FW③:最悪な事態を冷静に対処する
最悪な事態を受け入れたら
次にやるべきことは「冷静に対処する」です。
さっきの僕の過去の続きです。
ちょっとだけ、お付き合いください。
公務員試験に失敗し、ニートになる覚悟を決めた僕。しかし、「発想の飛躍では?」と考え、民間就職に切り替えました。就活を始めたのは、なんと10月。周りの大学生は、就活なんて終わっており、謎の下等感を抱いていました。
謎の下等感を抱きつつも、とりあえず、、、エントリーシートを書き、面接。恥でした。この時期に就活してる人なんて、相当な「問題児」ですからね。
恥を受け入れ、行動しよう
結果、3社受けたら2社から内定ゲット。
公務員を一旦、諦めつつも民間に進みました。
ニートになることはなく、社畜になりました。
そして、新卒で社畜しつつ、再び公務員に挑戦しました。
そしたら、あっさり公務員に採用されました。
過去の僕の悩みを、スンナリ解決できたわけです。
挑戦と行動をしないと、悩みを解決できない
上記を見て、「あっ、サクセスストーリーだな…」と感じるかもしれません。とはいえ、自己啓発本の成功話より、よっぽど再現性は高いですよ。
公務員試験に合格する人生逆転話なんて、どこゾの自己啓発本に書いてあるんですか?
というわけで、勇気を与えられたと思います。
僕が行動したのは、下記です。
- 最悪な事態を想定する:ニート
- 最悪な事態を受け入れる:大卒ニートを受け入れた
- 最悪な事態を冷静に対処する:エントリーシートを書き、面接→社畜→公務員
世の中、結果ですが
そもそも、行動しないと結果になりません。
天使の女神は、怠け者に手を差し伸べません。
僕が公務員になれたのは「たまたま」です。エントリーシートを書き、面接するという「行動」をとらなかったら、どうなってたのかは知りません。
3つのFWに当てはめて、悩みを解決してみる
たとえば、下記はよくある悩みです。
- 具体例①:学校でいじめられる
- 具体例②:就活で失敗
- 具体例③:仕事の人間関係
具体例①:学校でいじめられる
ケース①、いじめ。
過去に、モテすぎて陰口をいわれてました。
- 手順①:最悪な事態を想定→「不登校」
- 手順②:最悪な事態を受け入れる→よかろう、不登校でいいじゃないか。「ゆたぼん」も味方だ。
- 手順③:最悪な事態を冷静に対処する→不登校になったら、どうなるのか?
大切なのは、手順③です。
たとえば、具体的には下記のとおり。
- 不登校になる→勉強に追いつけなくなる?→問題ない。中卒で起業してる成功者もたくさんいるじゃないか?
- 不登校になる→体育ができなくなる?→問題ない。公園で筋トレやランニングすれば、事足りるじゃないか?
- 不登校になる→友達と遊べなくなる?問題ない。SNSで不登校で悩む人と繋がればいいじゃないか?類は友を呼ぶ。
どうでしょうか?
思考をとり戻せたのではないでしょうか?
あとは、親に相談する勇気さえあれば
たぶん、守ってくれます。
守ってくれないなら、僕へどうぞ。

具体例②:就活で失敗
ケース②、就活。
- 手順①:最悪な事態を想定:「ニート」
- 手順②:最悪な事態を受け入れる:よかろう、ニート最高じゃないか。
- 手順③:最悪な事態を冷静に対処する:ニートになったら、どうなるのか?
受験や就活に失敗して「死ぬ」とかは、発想が飛躍しすぎ。「ニート」でOK。
- ニートになる→貯金がない?問題ない。バイトでもすればいいじゃないか?
- ニートになる→友人の「目」が気になる?問題ない。バカにされるなら縁を切ればいいじゃないか?
- ニートになる→職歴にキズがつく?問題ない。新卒が経験できない「旅」や「ワーホリ」があるじゃないか?
就活とか、ぶっちゃけ人生は始まってないですよ。
それに、大企業だから勝ち組とかもありません。
中国では、学歴社会が激しすぎて「寝そべり族」が爆誕してますよ。
働きすぎて過労死するくらいなら、少ない給料でも自分の時間を持てる方が幸せかもしれません。
ニートになれば、時間ができます。圧倒的暇人の方が、現代社会では勝ち組になれるチャンスは大きいです。ゆっくり人生を見つける「航海」に出発すればいいと思います。
具体例③:仕事の人間関係
ケース③、人間関係。
- 手順①:最悪な事態を想定:「死」
- 手順②:最悪な事態を受け入れる:よかろう、生きてても意味ないので死ぬか…
- 手順③:最悪な事態を冷静に対処する:死ぬ前に、やりたいことって何かな?
どうしても「死にたい」と思うこともありますよね?とはいえ、「死ぬのが怖いから働く」みたいなリビングデット(生きる屍)も辛いですよね?
そんなときは、下記の行動です。
- 死にたい→その前に、美味しいものでも食べに行くか
- 死にたい→その前に、世界中を旅でもしてみるか
- 死にたい→その前に、会社でも退職してみるか
会社を退職する最も多い理由が「人間関係」。
改善できないほど悩むなら、退職した方が幸せ。
退職金や失業手当ももらえるので
いったん無理せずニートすれば問題ない。
死ぬことすら、忘れてます。

悩んだら、フレームワークを使うべし
すべての悩みに対処できるフレームワーク。
下記の3つを、自分のモノにしましょう。
- FW①:最悪な事態を想定する
- FW②:最悪な事態を受け入れる
- FW③:最悪な事態を冷静に対処する
というわけで、サル以上の頭があればできますね。
特に大切なのが、FW③です。
つまり、行動です。
どんなに頭の中で思い描いてても
夢のままで生きてたら、それは現実逃避かと。
ポイントは『冷静に』です
頭の中がコチャゴチャしてると
何をすればいいかわかりませんよね?
FW①②は、冷静さを生み出すステップです。
つまり、ここをスッ飛ばすと、感情的になる。
- 感情あり:仕事でクビになった→怒り狂って、人を56す
- 感情なし:仕事でクビになった→まぁニートでも仕方なし…ニート生活でも楽しむか…
前者の行動をすると、ゲームオーバー。
後者の行動をすると、振り出し付近に戻される。
人生とは、航海という名の人生ゲームである...
今、勝手につけた言葉ですが
人生なんて、「すごろく」みたいなモノですよ。
1マス進んで、2マス下がる。
どうせ人生なんて、失敗せずに上手くいきゃしませんよ。
そういった「構え」を持って生きてると
冷静に、悩みに対処できるハズです。
ムダな感情を排除して生きましょう。
ストレスなく生きるコツです。
第3話に、続きます。
