悩む人
WEB3.0とは?
WEB3.0とは?わかりやすく教えてください。WEB3.0ということは、それよりも前のバージョンがあるってこと?WEB3.0が訪れると僕たちの暮らしはどうなるんだろう?乗り遅れないための方法やオススメ書籍を教えてください。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- WEB3.0とは?
- WEB3.0の始め方
- WEB3.0オススメ必読書3選
この記事を書いている僕は、WEB3.0の世界に浸って暮らしています。時代を先取りしてる僕が、WEB3.0の世界をわかりやすく解説します。
本記事では「WEB3.0とは何か?」をインターネットの歴史に触れつつ、WEB3.0の始め方からオススメ書籍を解説します。
インターネットが苦手な方でも理解できるよう、専門用語をなるべく噛み砕いて解説しますね。
WEB3.0とは?【インターネットの歴史】
インターネットにおける構造の歴史や概念とお考えください。
もちろん「WEB3.0」の前には「WEB1.0」「WEB2.0」の歴史があり、現在2022年は「WEB2.0」の世界です。とはいえ、NFTやメタバース、仮想通貨が盛り上がってますので「WEB3.0の夜明け」といったトコでしょうか?
- その①:WEB1.0←読めるだけ
- その②:WEB2.0←発信できる
- その③:WEB3.0←所有できる
ザックリと上記のとおり。そして今、WEB2.0からWEB3.0へ世界は移行しつつあります。まずは、インターネットの歴史から紐解いていきましょう。
その①:WEB1.0
1990年台初頭〜
インターネットやパソコンが登場した時代。
情報の発信者や閲覧者が、一部の層に限られていましたね。
たとえば、この頃は、本・新聞・ラジオ・テレビなどでしか情報を発信できなかった。つまり、情報の受け取るだけしかできません。
しかし、インターネットが普及するにつれ、埋もれていた情報がテキスト中心で社会に浸透するようになってくる。とはいえ、画像や動画コンテンツはショボいですし、情報のやりとりも一方通行な時代でした。
その②:WEB2.0
2000年台後半〜
SNSが普及し、個人間でのやり取りができるようになった時代。
まさに、現代を象徴するSNSの時代ですね。Twitter、Facebook、Instagram、Line、YouTube、TicTok...
紛れもなく、インターネットを加速させたのは「スマホ」ですよね?誰もが、パソコンをポケットに入れられる技術革新の恩恵をジャブジャブ浴びられる時代になりました。
しかし、インターネットの権力はあまりにも大きくなりすぎた。それが、下記。
GAFAMの台頭
- Amazon
- Facebook(現在は、Meta)
- Apple
- Microsoft
WEB2.0の時代を牛じるのが、上記のIT企業。インターネットビジネスを牽引し、僕たちの行動記録をビックデータで収集しています。
元アメリカ大統領ドナルドトランプ氏も、twittreから永久追放されましたよね?
国家権力を規制するほどの力を、民間企業が行使できる時代。これは、WEB2.0の課題であるともいえます。
その③:WEB3.0
2030〜?
WEB2.0の中央集権型な課題を解決させるのが「WEB3.0」と期待されてます。分散型とも表現されますね。
たとえば、個人情報の流出も「WEB3.0」の世界では解決できると期待されてます。
個人情報が流出するのは、会社がハッキングされたり、内部から情報が漏れるからですよね?しかし、WEB3.0の世界だと「ブロックチェーン」と呼ばれるインターネット上の取引データを改ざんできない技術で支えられています。
改ざんは技術的に不可能、改ざんできたとしても記録が残り犯人を特定できる、そもそも、パスワードやIDなど存在しない…こういったことがWEB3.0では可能になります。というと、手数料が取られることも少なくなります。
WEB3.0のカンタンな始め方
2022年だと、WEB3.0の世界が登場してきています。たとえば、下記のとおりです。
- 方法①:仮想通貨取引所
- 方法②:NFTマーケットプレイス
- 方法③:GemeFi
方法①:仮想通貨取引所
仮想通貨を扱う取引所のこと。
仮想通貨版の「銀行」とお考えください。
日本ですと、コインチェックが有名でして、サクッと10分で口座開設はできるかと。WEB3.0のサービスを使うには、基本的に仮想通貨取引所を使うので、ぜひ下記よりお試しあれ。

国によっては、非課税
仮想通貨の法整備は、追いついていない状態。日本だと仮想通貨の売却益の最大税率は「55%」と投資するってレベルじゃねーぞ。億り人を達成できたとしても、税金で泣きっ面に蜂です。日本の税制が緩くならない限り、日本で利確するのは非効率かと。

方法②:NFTマーケットプレイス
NFTとは、非代替性トークンのことで、「世界に一つしかないデジタル商品」とお考えください。NFTといえば、OpenSeaというNFTプラットフォームが有名でして、NFT作品の売買ができます。実際に僕も、OpenSeaで売買してるので、下記をどうぞ。

方法③:GameFi
GameFiとは、ゲームとDeFi(分散型金融)を掛け合わせた概念のこと。つまり、NFTゲームのことですね。Play-to-Earn(遊んで稼ぐ)が理念でして、NFTゲームをプレイしつつ、仮想通貨を稼ぐことができる画期的なテクノロジーです。実際に、僕も遊んでおりまして、詳しくは、下記でまとめています。

WEB3.0オススメ必読書3選
WEB3.0の世界を学ぶのにオススメな書籍を3つ紹介します。
- その①:Web3.0の重要性を徹底解説! 初心者向け入門書
- その②:NFTの教科書
- その③:2030年
その①:Web3.0の重要性を徹底解説! 初心者向け入門書
イケハヤさんの電子書籍ですね。
基本的にこの1冊を読めば、初心者はOK。
WEB3.0は、基礎理解だけで十分です。むずかしい技術書を読んでも基本的に意味ないので、上記で十分。イケハヤさんが嫌いでも読む価値はアリです。ポチりましょう。
なお、Kindle Unlimitedに登録すると無料です。30日間の無料体験がありますので、読み終えたらサクッと解約すればOK。
その②:NFTの教科書
こちらは、NFTビジネスの概要を学べる書籍。NFTビジネスの全体像から法律や会計知識、NFTの未来像を学べます。後半はちょっとむずかしい内容ですが、WEB3.0に欠かせないNFTの基礎をマルっと学べます。デザインもカッコいいのでぜひオススメ。
その③:2030年
2030年の未来予想を記した書籍。WEB3.0の世界観に加え、テクノロジーの融合によって世界システムが駆逐されていくフューチャーを学べます。こういった未来予想を知っとくと、ビジネスの立ち回りにも大いに役立つかと。オススメな未来予想書籍です。
というわけで、今回は以上。WEB3.0の世界は「未だ夜明け」といった感じですが、ほぼ間違いない未来だと思います。というのも、世界の企業がブロックチェーンに参入していますし、もはや「時間の問題」かと。
ますます、テクノロジー格差が広がります。
スマホすら使えない層は、もう無理ゲーって感じですね。