スタンディングデスクに興味ある人
スタンディングデスクのメリットとデメリットを知りたいです。
スタンディングデスクのメリットとデメリットを知りたいです。
最近、コロナで座る機会が増え、お腹の肉も気になってます。
健康にも良いって聞くし、購入しようか迷うなー
こんなお悩みを解決します。
スタンディング歴5年の
リモートワーカーが解説します。
✔︎本記事の内容
- スタンディングデスクのメリットとデメリット
- 失敗しないスタンディングデスクの選び方
コロナで在宅が増えたこともあり
テレワークの方やリモートワーカー向けに解説していきます。
あと、不健康になりがちなニートにも
わりとオススメだったりします。
Let’s Standing DSK!
なお、本記事も立ちながら書いています。
ついでに余談ですが、座るより立っている方が消費カロリーは高いことが判明していますよ。特に女性で痩せたい方は、立って作業すると簡単に痩せられるかも。僕はお腹の肉が少し落ちました。
スタンディングデスクのメリットとデメリット
立って作業するためのデスク。
控えめにいって、最高ですよ。
メリットは3つあります
ぶっちゃけ、メリットしかない。
長時間、座って作業すると体が退化しますよ。
- 健康に良い
- 集中力が上がる
- 社内の生産性も上がる
上記のとおり。
立って作業すると、メリット大ですよ。
健康に良い
人生で最も罪深いこと、、、
それは、健康を損なうことです。
- 足腰を鍛えられる
- 体を動かしやすい
- カロリーも消費しやすい
同じ姿勢でちょっと疲れたなと感じたら、
足腰を軽く動かしたり、歩いたりすればOK。
座ったり、ちょっと横になることもできますね。
座って作業すると
意識しないと、猫背になりがちです。
姿勢が悪くなると、目や肩、腰にも悪影響。
おまけに、ぽっこりお腹にも貢献です。
眠くなったら机に突っ伏す?
そんな下品なことはせず、横になりましょう。
集中力が上がる
個人的な感想ですが
僕は立って作業する方が集中力は高めです。
体を動かしやすいことで
血流が良くなり、眠気が覚めるからです。
学校の授業で先生のつまらない話をただ机でボケっと聞いていると、眠くなりますよね。眠いなら立って授業を受けましょう。とはいえ、日本でそれをやると「キチガイ」と思われそうですが...
立って作業していると肌感覚ですが
神経が研ぎ澄まされ、集中力がUPします。
座ること自体、かなり怠惰な人生です。
集中力を高めたいなら、立って作業しましょう。
疲れたら、座れば良いだけですので。
社内の生産性も上がる
本記事は在宅向けですが
会社で採用するのもオススメ(予算が許すなら)
上記のメリットの他に
コミュニケーションをとりやすくなります。
重要なのは、相手との目線の高さ。
座っていると
目の前に見えるのはパソコン画面ですよね。
わざわざ仕事中に遠くの上司のところに行って「今お時間よろしいでしょうか?」なんて聞くのもストレスですよね。目線が高ければ相手の顔が見えるので、自然なコミュニケーションが発生します。
社内の目線が高くなるので
フランクで風通しの良い環境が出来上がります。
デメリットは、無いに等しい
正直、デメリットはありません。
強いていうなら、足裏が痛くなる程度です。
足の裏が痛くなる
裸足や靴下で立っていると
少しばかり、足の裏が痛くなりますね。
とはいえ、ここは慣れだったり
スリッパを履くことで解決できます。
慣れによるメリットの方が大きいので
デメリットは気にならないですね。
長時間も座ると、健康を失います
人間は、あまり座るように設計されていません。
なぜなら、足があるから。
デスクワークが増え、座る時間が増えると
健康に悪いことを、たぶん実感するハズです。
- 足がむくむ
- 足の筋力が低下する
- お腹に脂肪がたまる
- クビ猫背になる
- 肩が凝る
- 頭痛がする
- 視力も低下する
「座る=楽をする」と同じなので
エネルギーも消費されにくい。
つまり、単純に太りやすくなります。
あと、車通勤の方やタクシーの運転手
運送会社で働いているドライバーも要注意ですね
僕の知人は、コロナで仕事中に座る機会が増えたらしいですが、体重が10kgも増えたと嘆いていました。
なるべく、立って作業しましょう
僕は、普段から立って作業しています。
もちろん、疲れたら座ります。
事実、体型もわりとスリムな方です。
健康なカラダですね。
在宅でも不足しがちな運動量を
立ちながら仕事することで補うことができます。
ぜひ、あなたも立って作業すれば
健康を失わずに済むので、超おすすめです。
失敗しないスタンディングデスクの選び方
ここからは、購入にあたり
失敗しない方法を解説していきます。
ちなみに、スタンディングデスクは
下記の2種類があります。
- 固定式:手動で高さ調節できる。基本的に天板の高さは固定状態
- 自動昇降式:ボタン動作ひとつで、天板を好きな高さに調節できる
個人的にオススメなのは
固定式のスタンディングデスク。
基本的に立って作業が目的でして
座りたいなら、椅子に座るか横になるかでOK。
失敗するパターン
個人的に、「たぶん買って損するだろうな」
というスタンディングデスクがあります。
ズバリ、、、
「自動昇降式のスタンディングデスク」です。
ボタンを押すと「ウィーン」ってデスクの高さを変えられるやつでしょ?あれ欲しいよなー、カッコいいし...
理由を解説する
ほぼ100%だと思いますが
あなたは立って作業しません。
理由は
そもそも座って作業するが前提だから。
普段は座って作業し 疲れたらボタンを押して立って作業できる。 座っても立っても作業できる画期的なデスク。
うーむ、言ってることは正しいですが
本当にそうするでしょうか?
僕は絶対に
あなたが立って作業しないと断言します。
- そもそも、座って作業が前提
- ボタンを押してから、数秒待つのにストレス
- 配線も考えないと、機材がぶっ壊れる
- そもそも「座って疲れたら立つ」のではなく「横になる」ハズ
- 座って作業したくなったら、ボタンを押してデスクを下げる必要がある
- たぶん、めんどくさいので、今後ボタンを押すことはない
これが僕の結論です。
よってあなたは、きっとこうなります。
自動昇降式スタンディングデスクを買っても
ボタンを押すことなく、座ったまま作業する。
失敗しない購入方法
デスクを購入するのに失敗しない方法は
下記のとおりです。
- 寸法や位置関係をはかる
- 肘の高さをはかる
順番に解説します。
寸法や位置関係をはかる
縦・横・高さの寸法に加え
配線なども問題ないか確認しましょう。
PCをデスクに置いても
コンセントに届かないことも考えられます。
あらかじめ、どこにデスクを配置し
どれくらいのスペースがあれば快適かテストしましょう。
肘の高さをはかる
ポイントは
肘の高さにデスクの天板を合わせられるか。
身長や腕の長さによって人それぞれなので
目安は上記のとおりです。
必ず肘の高さを確認してから
高さを調節できるものを買いましょう。
じゃないと
立ってても体に悪影響な姿勢になるので。
実家で愛用しているデスクを紹介
肘の高さは、MAX113cmに設定済み。
- 天板の高さ:73cm〜113cm
- 横幅:70cm
- 縦幅:45cm
パソコンと小物
あとは肘をつけるスペースが十分にあるので
ストレスなく立ちながら作業できます。
快適です。
とはいえ、狭くないですか?
スタンディングデスクだけだと
やはり狭いと思います。
なので僕は
2つデスクを完備しています。
- スタンディングデスク:仕事用、読書など
- 通常のデスク:仕事用、ゲーム、読書など
普段は立ちながら作業し
疲れたら、座るという感じです。
あとは、ゲームしたり。
そもそも、PC一台で仕事するので
机にモノは必要ないので、ちょうどいいです。
排熱スタンドも、オススメ
僕はMacBookユーザーでして
目線を上げるために、背面に排熱スタンドを付けています。
こちらを装備すると、PC排熱だけでなく
傾斜してタイピングしやすくなります。
クビ猫背の予防にもつながるので
ぜひ、オススメです。
徐々に、立っていこう
人類は長い年月をかけて
四足歩行から二足歩行へと進化してきました。
とはいえ、座り続けると
人間はすぐに退化していきますよ。
コロナでデスクワークが増え
思考停止で座り続けると、健康を失います。
いきなり長時間も立ち続けるのは
わりとキツいので、徐々に慣れていきましょう。
まずは
一日1時間くらいからが目安ですね。
僕レベルになると
半日以上、立ちっぱでも平気ですので。
===
というわけで、今回はここまで。
あまり座り続ける人生もカラダに良くないので
立ちながら暮らす生活に切り替えてみてはいかがでしょうか?
最後に僕が愛用している
デスクと排熱スタンドです。
よかったら、どうぞ。