【20代】知らないと損する退職後にやる3つの手続き【これからニートになる方へ】

会社を辞めたい人

会社を辞めたいと考えています。
退職後にやる手続きを教えてください。
ちなみに、ニート予定っす。

 

会社を辞めたいと考えています。
退職後にやる手続きを教えてください。

ちなみに、ニート予定っす。
貯金っていくらくらいあれば、大丈夫?

 

こんなお悩みを解決します。

 

✔︎本記事の内容

  • 知らないと損する退職後にやる3つの手続き
  • 国民年金や国民健康保険を免除する方法

 

退職後にやる手続きは下記の3つです。

 

  • 国民年金への切り替え
  • 国民健康保険への切り替え
  • 失業保険の申請

 


国民年金と国民健康保険への切り替え手続きは
退職後、2週間以内です。

 

失業保険の申請は退職日の翌日から1年間以内で
慌てて申請する必要はありません。

 

こちらも住民税と同じで
学校では教えてくれない常識です。

 

知らないと不利益を被ったり
もらえるお金ももらえないこともあるので
本記事で勉強していきましょう。

 

退職後の住民税について知りたい方は
下記をどうぞ。

 

【20代】知らないと損する退職後の住民税の払い方【これからニートになる方へ】

 

ちなみに僕は、民間と公務員を退職済みですので、公務員視点からも解説いたします。

 

知らないと損する退職後にやる3つの手続き

 

退職後、下記の3つを行います。
ニートでもやることは意外と多いです。

 

  • 国民年金への切り替え→納税の義務
  • 国民健康保険の切り替え→払わないと、全額自己負担&財産の差し押さえ
  • 失業保険の申請→失業保険をもらえるチャンス

 

上記2つは自分で納税するので
1年分は貯金をしておきましょう。

 

さらに失業保険をハローワークで申請すると
けっこうなお金をもらえます。

 

ゆとりあるニート生活の資金に当てましょう。

 

年金と保険関係は市役所へ、失業保険はハローワークへ行きます。窓口のお姉さんが優しく教えてくれます。知らんけど...

 

国民年金への切り替え

 

会社員や公務員は退職後
2週間以内に国民年金の切り替えをします。

 

市役所の国民年金窓口に行き
厚生年金から国民年金に切り替え手続きをします。

 

配偶者がいる場合は
「厚生年金の被扶養配偶者(第3号被保険者)」に入ればOK。

 

下記で解説する「国民年金のお得な納付方法」と
「国民健康保険の手続き」もその日に行うと楽です。

 

会社員や公務員は、厚生年金に加入しています。給料から天引きされているので、意識は薄いかもです。さらに、会社が半分負担してくれているという神制度。国民年金だと、全額自己負担です。会社ありがてー...

 

必要なモノ

 

下記を持って市役所の年金窓口に行くだけ。

 

  • 年金手帳:20歳になると国民全員に配布される青い手帳
  • 預金通帳とクレカ:口座振替、クレカ払いを予定する方
  • 印鑑:シャチハタはNG
  • 身分証明書:運転免許証とかマイナンバー
  • 退職証明書:会社を退職したことがわかる書類でOK(離職票、健康保険資格喪失証明書、退職証明書、辞令など)

 

コミュ障のためにいうと「あっあのー、厚生年金から国民年金に切り替えたいんですけどー...」っていえば、市役所の人はすんなり対応してくれます。

 

国民年金のお得な納付方法

 

国民年金の納付方法は
クレカ払いを選択しましょう。

 

実は、クレカで数ヶ月・数年まとめて前納すると
国民年金がわりと安くなる小技があります。

 

令和3年における国民年金の納付額は、月額16,540円です。ニートなら、ちょっとでも安くなれば金銭的不安が解消されますよね。チョロっと手続きを行うだけですので、申請していない人はわりと損をしているといえます。

 

1年まとめて前納すると、年間3,540円
2年まとめて前納すると、2年で14,590円も安くなります。

 

というと、、、
イタリアンレストランに行けちゃいますね。

 

とはいえ、まだクレカを持っていない方は
オススメなクレカを下記で紹介しておきます。

 

海外に移住・長期滞在する場合

 

海外移住や長期滞在を検討している方は
申請すれば、国民年金を払わなくてもOKです。

 

当然、将来的にもらえる年金額は減りますが。

 

とはいえ、今の年金制度は不確実性もあるので
年金を納めない人も増えています。

 

方法は
「海外転出届」を提出するだけ。

 

日本国内に住所がなくなるので
国民年金は強制加入ではなくなります。

 

国民健康保険への切り替え

 

健康保険には下記の3種類があります。

 

  • 任意継続健康保険:退職前の会社や公務員の保険を継続できますが、高いです
  • 国民健康保険:ニートでも義務です
  • 家族の被扶養者:家族の扶養に入れれば、一番ラクですね

 

日本国民はいづれかに加入しなければなりません。

 

今回は
国民健康保険への加入手続きを解説します。

 

退職後、2週間以内に
市役所で切り替え手続きを行います。

 

必要なモノ

 

下記を市役所の健康保険窓口に持って行くだけ。

 

  • 退職証明書:退職したことがわかる書類
  • 印鑑:シャチハタNG
  • 本人確認書類:運転免許証・マイナンバー・パスポート

 

申請が終わって数ヶ月すると
健康保険カードと振込用紙が
自宅に送られてきます。

 

あとは期限内に保険料を払うだけ。
電子決済もできるので、楽チンです。

 

働いていると会社が半分折半してくれましたが、健康保険は全額自己負担です。前年の稼ぎによって払う金額は異なりますが、こちらもバカ高いのでニート初年度は痛い出費となります。

 

任意継続健康保険は、オススメしません

 

最長2年間まで
職場で入っていた保険を継続できます。

 

とはいえ、高いのでオススメしません。
僕も、試しに少しだけやっていましたが無駄です。

 

国民健康保険で十分です。

 

職場を辞める時に「任意継続保険どうします?」って聞かれると思うので決めて下さい。特に入っていない方は関係ないので、そのまま国民健康保険の加入手続きを行いましょう。

 

国民健康保険を期限内に払わなかった場合

 

住民税と同じで、督促状が届きます。

 

納期限までに払わないと
最悪、財産が差し押さえられます。

 

失業保険の申請

 

ハローワークに行って
必ず失業保険を申請しましょう。

 

退職日の翌日から1年以内ですので
忘れずに申請しに行きましょう。

 

とはいえもらえる条件がありまして、、、

 

  • 失業状態である→転職先が決まっていると、もらえない
  • 失業保険に12ヶ月以上加入している→会社に1年以上勤めている
  • ハローワークに求職の申し込みをしている→「求職票」を提出

 

公務員を退職した場合は
残念ながら、失業保険をもらえません。

 

申請に必要なモノ

 

  • 離職票:会社からもらえます
  • 雇用保険被保険者証:会社からもらえます
  • 本人確認書類:運転免許証、マイナンバー、パスポートとか
  • 写真2枚:たて3cm×よこ2.5cmの正面上半身のもの
  • 預金通帳:本人名義の通帳
  • 印鑑:シャチハタNG
  • 求職票:ハローワークでもらえるので、記入します
  • 個人番号確認書類:マイナンバーカード、通知カード、個人番号が記載された住民票とか

 

上記を持って
ハローワークで失業保険を申請しましょう。

 

失業保険をもらう流れ

 

STEP.1
ハローワークで申請
失業したら1年以内に、上記を持ってハローワークに行きましょう。
STEP.2
7日間の待機
申請などが終わったら、7日間の待機になります。ニートしましょう。
STEP.3
説明会と失業認定日に出席
雇用保険受給説明会と失業認定日の初回に出席します。いづれも日時はずらせません。
STEP.4
基本手当振込
1回目の基本手当が振り込まれます。 
STEP.5
以降毎月、失業認定日に出席
4週間ごとに行われる失業認定日に出席します。日時はずらせません。1週間後に基本手当が振り込まれます。

 

ざっくりとこんな感じです。

 

自己都合で退職した、倒産や解雇で退職した方で
もらえる期間や金額も異なります。

 

なお、失業給付金をもらうには「就活」を行う必要がありますので、ちょっと頑張りましょう。

 

公務員を退職した場合

 

公務員は、失業リスクが少ないので
雇用保険法の対象外となっています。

 

よって、失業保険をもらえません。

 

代わりに、退職手当として
退職金を職場からもらえます。

 

公務員を20代で退職となると、チンカス程度の退職金です。10年以上勤めると、ガクッと跳ね上がるそうです。

 

国民年金や国民健康保険料を免除する方法

 

所得や貯金が少なくて払えねぇって方に
免除・猶予制度があります。

 

未納のままにせずきちんと申請すれば
不利益を被ることもありません。

 

  • 国民年金の免除
  • 国民健康保険の免除

 

退職後「金がねぇ」っていうニート向けに
順番に解説します。

 

国民年金の免除方法

 

役所で申請するだけです。

 

ただし、所得審査がありますので
本当にお金がない方向けです。

 

>>参考:国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度 | 日本年金機構

 

必要なモノ

 

  • 年金手帳
  • 雇用保険受給資格者証のコピーor雇用保険被保険者離職票等のコピー→ハローワークでもらえます

 

上記を持って役所に申請すれば
未納扱いにはならず免除できます。

 

まぁ当然、将来うけとる年金額は減っちゃいますけどね...

 

国民健康保険の免除方法

 

市役所のHPをご確認ください。
自治体で異なるかもです。

 

100%免除はむずかしいですが
いくらか減免される可能性はあります。

 

たとえば僕の自治体では、、、

 

  • 解雇や倒産で離職し失業給付を受けた方で、65歳未満の方

 

上記の方は、減免できます。

 

必要なモノ

 

  • 雇用保険受給資格者証
  • 雇用保険受給資格者証のコピー

 

自己都合退職の場合はむずかしいですが
解雇や倒産で離職した方は、上記を持って市役所に申請しましょう。

 

無理せず、ニートしよう

 

退職後は
意外とお金がかかります。

 

本記事で紹介した国民年金や国民健康保険に加え
住民税の支払いもあります。

 

その他にも生活費や食費がありますので
十分な貯金は必要ですね。

 

最低でも100万くらいあれば、なんとか1年はニート生活を満喫できると思います。

 

===

 

というわけで今回はここまで。

 

払うものは払い、もらえるモノはきっちりもらい
払えない場合は、免除できるか試してみましょう。

 

ゆとりあるニート生活を送れるよう
十分な貯金はしておきましょう。