OpenSeaの始め方を知りたい人
OpenSeaの始め方を知りたいです。
OpenSeaの始め方を知りたいです。仮想通貨やNFTことをあまりよく知らないけど、こんな僕にでもできるかな?NFTの購入方法や出品方法についても、わかりやすく教えて欲しいです。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- 1.基礎を解説:OpenSeaとは?
- 2.開設の手順:たった10分でできるOpenSeaの始め方
- 3.売買の手順:NFTの出品&購入方法
この記事を書いている僕は、NFTアートとしての活動をしています。
1.基礎を解説:OpenSeaとは?
OpenSeaとは
世界最大規模を誇るNFTマーケットプレイスです。
NFTの基礎理解
NFTを知らない方に、基礎も解説。
それは、下記のとおり。
- Non Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略
- 非代替性トークン
- ブロックチェーン上で発行や取引されている
かんたんにいうと
世界で唯一の代替不可能なデジタル資産のこと。

NFTの話題性
日本の著名人も、NFTに参入しています。
たとえば、下記のとおり。
- 村上隆:Murakami.Flowers
- せきぐちあいみ:幻想絢爛
- キンコン西野:みにくいマルコ
- TAKUYA∞:Another World
- 波多野結衣:限定写真
小学3年生の夏休みの自由研究に、「iPadで作ったピクセルアートが数百万円で売れた」のも話題になりましたね。
海外だと、CryptoPunksやBeepleが有名ですよ。
OpenSeaは、Web3.0の世界です
「Web3.0」とは、インターネットの構造をあらわす概念です。インターネットの歴史ととらえてもOK。
- Web1.0:1990年台初頭〜2000年台後半←一部の人しか、発信できない時代
- Web2.0:2000年台後半〜2022年現在←SNSで、誰でも気軽に発信できる時代
- Web3.0:20xx年←Web1.0とWeb2.0の課題を解決した時代
Web3.0の役割とは
Web1.0とWeb2.0の課題を解決することです。
Web1.0とWeb2.0の課題とは?
その課題は、ザックリと下記のとおり。
- プライバシーの課題←個人情報が、流出する課題
- 中央集権の問題←GAFAや国などが、牛じる課題
個人情報が流出し悪用されたり、特定の企業の権力が大きすぎて政治家でさえコントロールできる時代でもありますよね?
こういった課題を解決するのが「Web3.0」です。
すでにOpenSeaは、Web3.0の世界で構築済み。
つまり、Web3.0の世界では、個人情報が流出することはないですし、特定の企業や国が牛耳ることがない平和な世界です。
この辺りは、【初心者向け】ブロックチェーンの仕組みを図解付きでわかりやすく解説【ビットコインの未来とは】で、NFTの根幹であるブロックチェーンの仕組みを解説しています。
Web3.0の魅力
Web3.0の世界だと
なんと、IDとパスワードが必要ありません。
なぜなら、Web3.0の世界だから。
つまり、個人情報の流出がありません。
Web3.0の世界では
MetaMaskなどの仮想通貨ウォレットを使います。
ユーザーだけでなく管理者も
情報漏洩のリスクを心配する必要がありません。

OpenSeaは、無料で登録できます
OpenSeaは、無料で始められます。
なお、初回の出品だけ手数料がかかります。
2回目以降は、手数料がかからないので
NFT初心者にオススメなプラットフォームです。
現在だと、NFT=OpenSeaという感じでして
完全に「一強」となっています。
2.開設の手順:たった10分でできるOpenSeaの始め方
始め方は、下記の3ステップ。
- 手順①:OpenSeaにアクセスする
- 手順②:MetaMaskでログインする
- 手順③:基本情報を入力する
なお、事前にMetaMaskのインストールがお済みだと、ラクです。
手順①:OpenSeaにアクセスする
1.OpenSea公式サイトにアクセスし、画面右上から「Settings」をクリック。
2.ウォレットに接続します。←MetaMaskでOK。
たぶん、MetaMaskのインストールがお済みでないと思いますので、下記で解説します。
手順②:MetaMaskでログインする
OpenSeaなどのWeb3.0の世界では
IDやパスワードが存在しません。
つまり、ウォレットに接続するだけでOKです。
1.MetaMaskをインストールします。
>> MetaMaskの公式サイト
詳しくは、【簡単】MetaMaskのインストール方法+初期設定【イーサリアム系のお財布です】で解説しています。
上記を参考に、MetaMaskをインストールし
初期設定を済ませましょう。
2.ウォレットに署名する
MetaMaskと接続すると、署名を求められます。
自分のアカウントを確認し「署名」をクリック。
OpenSeaとMetaMaskが接続されます。
接続が完了したら、基本情報を入力します。
手順③:基本情報を入力する
基本情報は、下記のとおり。
- Username:自分の名前(必須)
- Bio:プロフィール欄
- Email Address:メアド(必須)
- Links:SNSやブログ
- Wallet Adress:メタマスクのアドレス
上記のとおり。
入力したら、「Save」をクリック。
すると、登録したメアドに下記が送られてきます。
「VERIFY MY EMAIL」をクリック。
メアドが承認され
アカウントが作成されました。
おわり。
3.売買の手順:NFTの出品&購入方法
手順は、下記のとおり。
- 手順①:仮想通貨取引所を開設
- 手順②:MetaMaskをインストール&初期設定←終了
- 手順③:OpenSeaでアカウント作成←終了
- 手順④:MetaMaskに仮想通貨を送金
- 手順⑤:OpenSeaでNFTを売買する
詳しくは、【簡単】サルでもできる?NFTアートの作り方【完全初心者向け/5ステップで解説】でまとめました。

クリプトの夜明け
この記事を書いている2022年だと
まだWeb3.0の世界は「夜明け」といった具合。
実現するのは、まだまだ先のお話。
2030年くらいだと予想します。
Do Your Own Research.
投資は、自己責任ですので
あなた自身でも、詳しく調べましょう。
残念ながら、ググれない人は
NFTや仮想通貨の世界でもカモられます。
詐欺師に騙されたくない人は、仮想通貨で詐欺られる人の特徴【コインは盲目】の記事でもみて、対策しましょう。
おわり。