ノマドに憧れる人
ノマドワーカーのメリット・デメリットを知りたいな。
コロナ後、リモートで働けるスキルを身につけて、ノマドワーカーになりたいと思っています。そこで、ノマドワーカーとして働くメリット・デメリットを知りたいな。女性でノマドワーカーってどうなんだろう?
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- ノマドワーカーのメリットデメリット
- 女性こそ、ノマドワーカーをオススメする理由
ノマドとして、WEB制作やブログで暮らしてる僕が解説します。僕は男ですが、女性や内向的な人にわりとオススメな生き方です。
※ノマドワーカーとは?
世界中をプラプラ旅しつつ、PC一つで働く生き方です。遊牧民(Nomad)という意味でして、会社に出勤することなく、好きな時間や場所で働く人のこと。デジタルノマド、リモートワーカーとも呼びます。
ノマドワーカーのメリット・デメリットを整理
下記のとおり。
✔︎メリット | ✔︎デメリット |
---|---|
◯ 好きな場所で働ける | × Wi-fiに縛られる |
◯ 好きな時間で働ける | × 自己管理は必須 |
◯ 人間関係に悩まない | × 実は、孤独 |
ノマドワーカーのデメリット
先に、デメリットをお伝えしときます。
そのほうが気楽ですので。
- デメリット①:wi-fiに縛られる
- デメリット②:自己管理は必須
- デメリット③:実は、孤独
デメリット①:Wi-fiに縛られる
Wi-fiがないと、ムリゲーです。
安定した通信じゃないと、わりとストレスかも。
「パソコン1台で働けます!」と聞こえはいい。しかし、ネット通信のない環境でどうやって仕事しますか?
必然的に働く場所も決まってきますね。
こちらは、メリットで後述します。
デメリット②:自己管理は必須
会社に出勤しないなんて最高ですよね?
ホントは8時くらいまで寝てたいけど、仕事だから早く起きなきゃ。朝食を抜いて、満員電車に揺られ、着いた頃には疲れ果ててる。あー....これを定年まで繰り返すとか絶望すぎる...
確かに、気楽かもしれませんが
出勤しないと、人間は怠惰な生活を送りがちになります。
- 労働時間:3時間労働もあれば、12時間労働もザラ
- 納税:税金や請求書、確定申告を自分で行う
- 休み:毎日が休日のような感覚。結果、ナマケル。
たとえば、僕はたまに国民健康保険を払い忘れます。
そうすると、役所からカルく怒られます。
デメリット③:実は、孤独
本音を言うと、メッチャ孤独。
基本的に、引きこもりなライフスタイルです。
ビーチでMacカタカタしてる俺、カッケー...
こんなイメージもあるかと思います。
しかし、超絶コスパ悪すぎ。
基本的に作業場所は、家orカフェ。
みんなでワイワイするわけもなく、PCに向かってキーボードをカタカタするだけ。たまに、チャットやzoomなど。
まさに、孤独の極みです。
誰とも喋らずMacと作業するので、表情筋やマブタも衰退していくかもです。
デメリット+α:ゲームができない
海外を転々とするライフワークだと、
PCやCSゲームができませんね。
実家にいるときしか十分に遊べないので
ゲームで稼ぐには向いていないかもです。
ノマドワーカーのメリット
人生は長期戦です。
よって、デメリットよりもメリットを重視すべき。
- メリット①:好きな場所で働ける
- メリット②:好きな時間で働ける
- メリット③:人間関係に悩まない
メリット①:好きな場所で働ける
基本的に働く場所は、下記のとおり。
- 家 もしくはホテル
- カフェ
- コワーキングスペース
もちろん、Wi-fiがないと仕事できません。
家orカフェが作業場所になるかと。
メリット②:好きな時間に働ける
出勤しないメリットは大きい。自己管理力は求められますが、むしろ攻略したら労働時間を操れる。
たとえば、僕がやってるWEB制作ではこんな感じです。朝9時から仕事を始め、12時でいったん終わり。午後は、ニート。3日間くらいで仕上げて納品といった感じでした。
とはいえ、働いた分だけ稼げるというのは幻想。フリーランス的な働き方だと、場合によっては「低単価で苦しむ」といったこともあります。
下手すると、フリーランス1年目は時給10円もザラです。
メリット③:人間関係に悩まない
煩わしい人間関係に悩むことは、基本ない。
- パワハラやセクハラ
- 会社での陰口
- 無駄な飲み会
しかし、孤独です。ここは性格的な問題でして「孤独でもへっちゃらだぜ」という方は、ノマドは最高です。「誰とも喋らないなんてムリ」って方は、ノマドには向いてないです。会社員の方が幸せな人生を送れるかもです。
女性こそ、ノマドワーカーをオススメする理由
女性にノマドワーカーはオススメです。とはいえ、ノマドというと「旅」のイメージが先行しがちなので、「リモート勤務」とイメージしてください。
- 理由①:出産でキャリアにブランク
- 理由②:育児でキャリアにブランク
女性には「出産」「育児」という人生の転機があります。もちろん、イクメンも普及していますが女性の負担は大きのが現実。
ずっと会社勤務だと、出産・育児と仕事の両立はむずかしいですよね?
社会の理解も高まりつつあるけど、キャリアを考えたら、どこかでリモート勤務できるスキルを身につけておくべき。あと、クソみたいな「セクハラ」もないのが安心ですね。
理由①:出産でキャリアにブランク
妊娠から出産までの期間は、10ヶ月くらい。
その間を仕事と両立するのは、負担ですよね?
実は、長期間のストレスは胎児への影響があることもわかっています。
男性が抱えるのは、出世や給料。女性が抱えるのは、生命。う〜ん、同じキャリアを考えたら、女性の方が重たすぎる...
リモート勤務できるスキルを身につけとけば、通勤や人間関係のストレスは皆無。つまり、安心して出産に専念できます。
出産すると、退職する女性も多い。
なら、出産を見据えてリモートワークを目指すべき。
出世の価値観も薄れてるので
リモートで平和に稼いだ方が幸せな気がします。
理由②:育児でキャリアにブランク
出産の次は、育児です。
社会の理解は高まりつつあるも
長期間の育休を与えてくれる会社は少ない。
出産や育児を見据えてリモートスキルを身につければ、人生から余計なストレスを減らすこともできますよね?
保育園に預けるといっても空きがなかったり、育児のために会社を休めるところも少ないです。会社に負担をかけてしまうのでは?と神経をすり減らすことも多いです。
リモート勤務なら、そんな悩みはありません。
女性にオススメなノマドワーク
不満をいっても、実は逆効果だったりします。
だっから、やることはあなたが変わることです。
僕は、実際に下記を実行しました。
未来につながる行動
ライティングは、クラウドワークスで案件を受注してみましょう。文章スキルはビジネスで稼ぐ上で必須スキルですので、勉強しておいて損はないです。