メタディスクリプションの書き方に悩む人
メタディスクリプションの書き方って何?
メタディスクリプションの書き方って何?読者の心を掴む書き方を知りたいです。とはいえ、いつも考えるのがめんどくさいな…サラッと書ける「型」ってないかな?
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- メタディスクリプションとは?
- メタディスクリプションを書くときのコツ3つ
- メタディスクリプションの具体的な書き方【型を紹介】
いつも、メタディスクリプションを
なんとなく書いていませんか?
本記事を読めば、、、
読者の心を一瞬でワシ掴む
メタディスクリプションの書き方がわかります。
なぜなら、「型」があるからです。
僕はいつも、この「型」を使っていまして
メタディスクリプションをサラッと書いてます。
本記事の「型」をきっちりマスターすることで
記事のクリック率をUPさせましょう。
メタディスクリプションとは?
メタディスクリプションとは、記事の説明です。
つまり、検索画面に表示される説明書きのこと。
メタディスクリプションの概要
メタディスクリプションとは
検索画面に表示される記事を要約したものです。
たとえば、こんな感じです。

メタディスクリプションの検索結果
赤枠の部分です。
検索タイトルの下に、概要欄として表示されます。
押さえるべき特徴は、、、
- 検索キーワードが太字で表示される
- 表示される文字数(溢れた文字は…で表示)
- 検索順位には影響されない (クリック率に影響)
上記3点が
メタディスクリプションの特徴です。
メタディスクリプションの実装方法
ほとんどのブログテーマには
下記のような欄が設けられています。

メタディスクリプションの実装方法
ここに
メタディスクリプションを書くだけですね。
メタディスクリプションを書くときのコツ3つ
メタディスクリプションを書くときは
3つのコツがあります。
- コツ①:記事ごとに、必ず書く
- コツ②:キーワードと文字数を意識する
- コツ③:読者目線で書く
上記のとおりです。
それでは、一つずつ見ていきます。
コツ①:記事ごとに、必ず書く
メタディスクリプションは
記事ごとに、必ず記述しましょう。
なぜなら、
心理的なクリック率に影響を及ぼすからです。
たとえば、こんな感じ。
- 手順①:読者が、キーワードで記事を検索する
- 手順②:まず、タイトルを見る
- 手順③:同時に、説明欄も見る→ココ
- 手順④:読みたいと思った記事を、クリックする
SEO的にはあまり影響ないとされていますが
メタディスクリプション欄は、必ず目にする箇所。
つまり、読者は記事の説明欄を見てから、
その記事を読むか判断します。
メタディスクリプション次第で
サイト訪問するか決まるといっても過言ではない。
メタディスクリプションは、かなり重要なので
記事ごとに、必ず書きましょう。
メタディスクリプションを記述しない場合
メタディスクリプションを記述しない場合
自動的に言葉が切り抜かれます。
冒頭の言葉からですね。
すると、キーワードや説明が不十分となり
意図しない記事概要が抽出されてしまいます。
メタディスクリプションは
記事ごとに、必ず記述しましょう。
コツ②:キーワードと文字数を意識する
続いてのポイントは
キーワードと文字数について。
メタディスクリプションには、、、
- キーワードが太字で表示される→SEOを考える
- デバイスで表示される文字数が異なる→スマホユーザーのことを考える
といった特徴があります。
それぞれ解説します。
SEOを意識したキーワード
本記事の場合は「メタディスクリプション、書き方」がキーワード。つまり、このキーワードが太字で強調表示されます。
さらに、読者が記事の説明欄をパッとを見たとき、興味をそそるように書かれている必要があります。
おっ、この記事なんか気になるな...ちょっと、見てみよう。ポチっ...
適切な文字数
そして、メタディスクリプションには
適切なキーワードを混ぜつつ、100字前後に要約しましょう。
- PC:全角で120字くらい
- スマホ:75文字〜100字くらい
とはいえ、今はスマホ検索が主流ですので
75~100字で、書くことをオススメします。
流石に75文字なんて無理でしょ? →あとで「型」を紹介しますので、ご安心を。
コツ③: 読者目線で書く
上記のコツを踏まえ
読者目線に立つことが超重要です。
- 適切なキーワードを選ぶ→読者の悩みこそ、キーワード
- 適切な文字数で書く→PCより、スマホユーザのことを考える
- 読者にクリックを促す文章術で書く→つまり、読者の悩みを解決する
再度いいますが、、、
読者は検索したら、まず最初にタイトルを見ます。
次ぎ見るのは、メタディスクリプションです。
クリック率を促すには、効果的な「型」を使いましょう。詳しくは、クリック率を10倍UPさせる3つのコツをご覧ください。
メタディスクリプションの具体的な書き方【型を紹介】
その型とは、、、「三段構成」です。
型を使う理由は、適切なSEOキーワードを使いつつ、最低限の文字数でクリック率を上げたいから。事実、Googleはモバイルファーストを意識しています。
三段構成で、記述しよう
字数制限がわりとキツイので
下記を守りましょう。
- 読者への問いかけ←主張
- 記事の内容←具体例
- 読者の行動を促す←主張
具体例で解説します。
「理由」を入れるとより論理的になりますが、文字数の関係で省略します。
2つの具体例で解説
メタディスクリプションの書き方を
「型」を使って紹介します。
本記事の型を使えば
誰でもサラッと書くことができるので、ぜひ試してみて下さい。
それでは、解説します。
具体例1:本記事の場合(71字)
キーワードは「メタディスクリプション 書き方」
文字数は、75~100字を想定しています。
キーワードを複数使う場合は、似た言葉を使うか省略します。→キーワードの乱用は、スパム扱いです。
1. 読者への問いかけ←主張
メタディスクリプションの書き方を知りたいですか?(24文字)
→読者は、「メタディスクリプションの書き方」について悩んでいるハズ。ここで問いかけて、読者の心をワシ掴む。
2. 記事の内容←具体例
実は、誰でもサラッと書ける「型」があるんです。(23文字)
→次に、記事の説明を分かりやすく示す。
3. 読者の行動を促す←主張
クリック率を爆上げするコツをマスターしましょう!(24文字)
→心理的に、読者のクリック行動を促す。
以上をまとめると、こんな感じです。
具体例2:別記事の場合(74字)
たとえば、下記の場合も見てみます。
>>【無料】サルでもできる!?WordPressブログの始め方を解説【たった10分で人生が変わる】
1. 読者への問いかけ←主張
WordPressブログの始め方を知りたいですか?(25字)
→まず、問いかけで読者の心をワシ掴む。読者は、WordPressブログの始め方を知りたいハズ。
2. 記事の内容←具体例
本記事では、エックスサーバーを使った始め方を解説します。(28字)
→次に、記事の説明をわかりやすく示す。
3. 読者の行動を促す←主張
たった10分の作業で、人生を変えませんか?(21文字)
→最後に、読者のクリック行動を促す。
まとめ:「型」を使ってクリック率をUPさせよう
いかがだったでしょうか?
クリック率が爆上げすること
間違いなし「かも」ですw
最後に、本記事をまとめます。
メタディスクリプションの3つのポイント
- 記事ごとに、必ず書く
- キーワードと文字数を意識する
- 読者目線で書く
上記のポイント3つを理解し
メタディスクリプションを書きましょう。
メタディスクリプションの型
- 読者への問いかけ←主張
- 記事の内容←具体例
- 読者の行動を促す←主張
上記の型を使って
メタディスクリプションを書きましょう。
===
というわけで、今回は以上。
読者の心をワシ掴むメタディスクリプションの書き方でした。
本記事の内容をマスターすれば
わりと、誰でもサラッと書けるハズです。
今日から実践できるので
必ず、手を動かしましょうね。
本記事が、少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。