MAMPのインストール方法を知りたい人
MAMPのインストールってどうやるの?
あと、WordPressを使ったローカル環境をしたいんですが、チンプンカンプン。
そもそも、プログラミング初心者なので、英語とか苦手すぎる。あー、挫折しそう。絶望すぎる。人生オワタ。
中学生の僕にでもわかるように、環境設定も含めて教えてください。
こんなお悩みを解決します。
本記事を読むと、Mac環境でMAMPを使い、WordPressのローカル環境開発ができるようになります。
作成途中のコンテンツを途中で公開したくない場合は、まずローカル環境で開発を進めましょう。
✔︎本記事の内容
- MAMPのインストール方法を図解付きでわかりやすく解説
図解入りで解説します。
手順は、下記の3ステップ。
- MAMPをインストール
- MAMPの初期設定
- WordPressのインストールと紐付け
そもそもMAMPとは?という方は、下記をご覧ください。ザックリとした解説です。
WEB制作では、わりと重要なステップですので、ぜひマスターしておきましょう。
本記事では、無料版MAMPの環境設定方法の解説です。有料版MAMP Proの方は、削除しておいてください。なお、Mac向けです。Mac→MAMP(マンプ)、windows→XAMPP(ザンプ)という感じ...
MAMPのインストール方法を図解付きでわかりやすく解説
図解付きで、手順を解説します。
中学生でもわかるレベルですので、安心です。
手順①:MAMPをインストール
まずは、下記より公式サイトに飛んでください。
>> MAMP公式サイト
下記の赤枠をクリック。
すると、下記の画面になるので、
Mac版の方をダウンロードしてください。
MAMPのインストーラーファイル(.pkg)が、
ダウンロードされます。
クリックして中身を確認。
「はじめに」→「続ける」をクリック。
「大切な情報」→「続ける」をクリック。
「使用許諾契約」→「続ける」をクリック。
「同意」して、「インストール」を選択。
1分くらいで、インストール完了。
なお、Pro版も入っているので、削除でOK。
「インストールの種類」→「カスタマイズ」から、「MAMP Pro版」を排除して無料版だけをインストールできるかもです。僕のは、できなかったみたいです。
手順②:MAMPの初期設定
「Finder」→「アプリケーション」→「MAMPフォルダ」から「MAMP.app(グレーの象さんマーク)」を起動します。
すると、下記の画面になります。
WEBサーバーは「Apache」、PHPは最新バージョンを選択肢してください。
「Preferences」から各種設定に入ります。
スタート・ストップ設定
「General」を選択。
上記のように設定すると、MAMP起動時に自動でサーバー接続し、終了時にサーバー停止するようになります。
ポート設定
続いてポート設定。
基本的に、デフォルトでOK。
上記のように設定しましょう。
サーバー・クラウド設定
ここは、特にいじらなくてOK。
以上で、MAMPの初期設定は終了。
次は、WordPressをローカルで動かす設定です。
手順③:WordPressのインストールと紐付け
やることは下記のとおり。
- データベースの作成
- WordPressのインストールと紐付け
とはいえ、むずかしくありません。
中学生でも簡単に設定できますよ。
データベースの作成
まず、MAMPを起動します。
右上の「WebStart」から「MySQL」→「phpMyAdmin」をクリックしてください。
すると、下記の画面にいきます。
データベースを作成しましょう。
「Databases」を選択します。
データベース名は、適当でOK。
テスト環境なので、「wp-test」とかでいいかと。
作成すると、新しくデータベースが追加されているハズです。
WordPressのインストール
まずは、下記よりWordPressをインストール。
>> WordPressのインストール
インストール後、解凍し中身を確認しましょう。
中身をすべて、MAMPフォルダの「htdocs」に移します。
なお、最初からhtdocs内に入っている「index.php」は削除するかリプレイスしてください。
ここまで完了したら、下記にアクセスします。
http://localhost:8888/
なお当然ですが、サーバーを起動していないと、上記URLにアクセスしても繋がりません。サーバーをONにしてからアクセスしましょう。
WordPressの紐付け
アクセスすると、下記の画面にいきます。
「さあ、始めましょう!」をクリックします。
次に、データベース情報を入力します。
- データベース名:任意(設定したもの)
- ユーザー名:root
- パスワード:root
- データベースのホスト名:localhost
- テーブル接頭辞:そのまま(変更なし)
もし、データベース情報がわからなくても安心です。
先ほど紹介した、画像を参考にしてください。
こちら。
MAMP起動→「WebStart」から「MySQL」で見れます。
入力したら、送信。
サイト情報の入力画面に進みます。
サイト情報の入力
サイトタイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを設定します。
ユーザー名とパスワードは、WordPressログイン時に必要ですので、記録しておきましょう。
すべて入力したら、「WordPressをインストール」をクリック。
お疲れ様でした。
これにて終了です。
実際にWordPressにログインできるか、確認してみましょう。
というわけで、今回はここまで。
Macユーザーが、MAMPを使いWordPressでローカル環境を構築する方法でした。
本記事の手順とおりに進めれば、中学生でも簡単なハズです。頑張って構築してみてください。
アディオス。