ごきげんよう、ミヤビです。
今更ですが、読書にハマりましたw
さて先日、下記のツイートをしました。
「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足」長寿化だけど、僕がコレから歩む人生はコレを覆し得るかもしれないと思うとワクワクする。
— ミヤビ@saitama (@Kiyomasa0181064) July 23, 2020
2020年現在
「ライフ・シフト」という本を読んでいます。
2016年に出版された本でして
ザックリいうと「未来予想」の本。
あながち、この本に書いてあることは現実性や実現性がかなり高いのではと思ってしまいます。
なぜなら、2020年でわりと事実だからです。
こわっ。
下記も同じ著者が書いたワーク・シフトという本。
未来予想はわりと当たるので読んでいて楽しいです。
ライフシフト2も出ました。
宣伝はさておき
コレからの人生について暇だったので考えてみました。
なお本記事は、この書籍の要約とか書評とかではありません。個人的な決意表明、過去の自分へのメッセージです。
未来のあなたの足はなん本ですか
2本に決まってるだろと怒られそうですが、人生わかりませんよ。
未来の僕の足はたぶん100本以上
本当の「足」ではないのはお分かりだと思います。
「ライフ・シフト」を読んでいて、もしかしたら僕の「足」ってもっと増やせるのでは?と思った次第です。
ところで、下記の問題について考えてみてくださいませ。
「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足」
「コレは一体何を表しているでしょうか」というスフィンクスのなぞなぞです。
正解は、「人間」です。
- 朝:赤ちゃん
- 昼:青年
- 夜:老人
こんな感じで、四つん這いから二足歩行、そして杖をついて歩くことを意味しています。
なるほど、コレが僕たちの一般的な人生だと多くの人は思うハズ。
しかし、長寿化と付き合わなければならない僕らの世代は、コレだとちょっとマズいかも。
僕は「足」=「選択肢」だと思う
僕らの世代は選択肢をあえて残す傾向が強くなっていると僕は感じる。
むしろ、「しない」という選択を自ずと選ぶ状態に陥っているとも思う。
たとえば、、、
- ローンを組んで家を買う
- ちょっとイケイケな車を買う
- 20代で結婚する
過去で当たり前だったことが、今では「ちょっと違和感あるな」となっています。
しかし、その違和感を感じるだけで終わってしまう人が多い。
それだと、思考停止と同じ。
探求への行動にまで落とし込まないとダメです。
過去のロールモデルや身近なロールモデルは役立たない
つまり、親の世代や上司の生き方です。
その世代の人生の積み上げが、「今」目の前に現れているだけですよね。
それって将来、自分の人生に役立ち得るものでは決してないです。
なぜなら、生きる時代が違うからで、世の中は常に変化し続けるからです。
もちろん、将来の世代は「今の僕たちの世代」、つまり「過去のロールモデル」は役立たないハズです。
しかし、過去から学ぶことは誰にでもできる。
学ぶだけでは意味なし
- 頭が良さげな人は、過去の歴史や教科書から学ぶ
- バカな人は、行動してみる
長期的に勝つ確率が高いのは、「行動した人」ですね。
コレは、現代のネット社会を見渡せば、明らか。
長寿化の恩恵を手に入れるのはあなたの行動次第
どの道、多くの人は「労働」をしなければならない。
問題は、時間の使い方と労働のベクトル。
黄金の羽は、空から降ってくるモノでもなければ、プレゼントされるモノでもない。
自ら探求して、掘り当てるモノ。
時間がないのではなく、時間は自ら作り上げるモノ。
金持ちは想像以上に労働してますよ。
「金を稼ぐ=なんか悪いこと」と思ってしまう傾向がある日本人は、長寿化への生き方について考えを改めた方が良いです。
捨てる勇気と探究心
あなたには捨てる勇気はありますか?
たぶん、Noでしょう。
なぜなら、失敗とか恥、周りの目や声、そして未来が怖いから。
怖いから、現状維持を選ぶ。
あながち、間違った選択肢ではないハズ。
しかし僕の場合は、、、
何かを捨てることができない人間は、何も変えることができない
と、本気で思っています。
たいはんの人は、「何も捨てないで夢をつかむ」ことを目指します。
しかし、それだとプロには絶対になれませんね。
それでも僕は進撃したい
大学生の頃は、意識高い系を遠目でみているだけでした。
しかし、社会人になり意識高い系に変わりました。
ちなみに今の僕は「足」が5本くらい生えている気がします。
選択肢を増やし続ける、時にはあえて選択肢を残すといったことが重要。
選択肢が1つに固定されてると、時代に殺されます。
エクスプローラーに年齢は関係なし【逃げよう】
エクスプローラーに年齢は関係ないが、多くの人にとって、このステージを生きるのにとりわけ適した時期が三つある。それは、18〜30歳ぐらいまでの時期、40代半ばの時期、そして、70〜80歳ぐらいの時期である。これらの時期は人生の転期になりやすく、エクスプローラーのステージを経験することが明確な効果を生みやすい。現状を再確認し、自分のもっている選択肢について理解を深め、みずからの信念と価値観について深く考える時間にできるのだ。【ライフ・シフト】
というわけで、わりとほぼ誰でもなれます。
若者なら余裕ですね。
そこで、エクスプローラーを目指す上で、低リスクで逃げる方法です。
- 逃げる金をためる
- 時間の使い方を変える
- ロールモデルを信じる
順番に解説します。
①:逃げる金をためる
エクスプローラーへの投資を行う以上、お金が減ることは避けられません。
最低、1年はニートであっても大丈夫な金額だと安心。
精神的ダメージを少なくできます。
僕は、3年ほど国家公務員だったのですが、月5万生活だったので1000万を貯めることができました。
闘う場所を選ぶこと
大事なのは、「創造性の集積地」をしっかりと把握すること。
限られた資金繰りで、エクスプローラーとして活動していくためには、この「創造性の集積地」をしっかりと選ぶことが重要です。
なぜなら、、、
- 同じ目的意識の人が集まりやすい
- 家賃や物価の安い地域に集まりやすい
- 仕事と遊びの境界が曖昧になる
上記のとおり、その地域特有のライフスタイルが広がっている可能性が高いです。
②:時間の使い方を変える
非リアになりましょう。
コレが重要かもです。
そして、お金をコツコツ貯めつつ、スキマ時間で副業に取り組みましょう。
「時間がないです」というのは言い訳。
時間は作るモノです。
- YouTube→聞き流しでオッケー
- 移動時間→金で買う
- 会社の飲み会→断る
- ゲーム→稼いでいないなら辞める
寝ること以外は、すべて副業にコミットするくらいではないとダメ。
なので、捨てる力が成功への明暗を別けます。
はい、これで時間が少し有効活用できますね。
上記は、成功後に回収できます。
③:ロールモデルを徹底的に信じる
もはや、宗教レベルでオッケー。
ビジネスは信用で成り立っています。
特に今の時代は、YouTubeとかでも距離が近いので、騙して利益を貪る行為はメリットなしです。
なので、「騙されるかも?」と思うのは、わりと無駄かもです。
とはいえ、ロールモデルはしっかりと選びましょう。
自己責任なので。
決意表明:自己暗示は有効な手段です
2021年4月からジョージアに海外移住します。
→コロナで断念しました…
360日、ビザなし滞在できる魔法の国だからです。
一応、ジョージアに企業家の知り合いもいるので
居心地がよかったら半永住の流れかもです。
コロナ情勢でどうなるのか不透明ですが
たぶん実行します。
というわけで、今回はここまで。
それでは、ワクワクする100年ライフを!
アディオス。