転職に悩むHSP
HSPにおすすめな仕事って何かな?
HSPにおすすめな仕事って何かな?現在、転職を考えています。HSPの私にあった仕事を見つけたいなー。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- HSPのおすすめな仕事←ヨガインストラクター
本記事では、HSP×ヨガインストラクターに焦点を当てます。
最近だと、ヨガ人気が高まりつつありますよね?
つまり、ヨガ指導の需要も高いということです。
周囲の環境や人の心の変化にも気が行くHSPなら、受講生に合わせたメニュー作りから適切な指導やコミュニケーション、体調把握などの「気付き」において適性があると言えるでしょう。
それではヨガインストラクターの魅力に迫っていきましょう。
HSPのオススメな仕事←ヨガインストラクター
HSPのおすすめな仕事は
ズバリ、ヨガインストラクターです。
HSP×ヨガインストラクターの魅力
- 魅力①:わりと静かな環境で働ける
- 魅力②:フリーランスとして活動できる
- 魅力③:自分の心と体の健康を保てる
HSPは思慮深く、周囲のちょっとした環境や心の変化に敏感です。
HSPならヨガインストラクターとして、
落ち着いた環境下でヨガの本質的な部分に受講生を導き指導できます。
これからの時代は一つの組織に属さず、自分の足やスキルで稼いだり、情報やノウハウをコンテンツとしてネット販売する稼ぎ方が増えてきます。
ヨガも例外ではなく、インストラクターとして、またはYouTubeに動画コンテンツとして自分のスキルを発信していくなど様々な稼ぎ方があります。
魅力①:わりと静かな環境で働ける
働き場所は、ザックリと下記のとおり。
- ヨガ教室
- スポーツジム
- 地域の公民館や体育館
専属講師か数時間のレッスンを担当する時間講師が多め。事務職や飲食業のように騒がしい仕事環境ではなく、ゆったりとした時間の中で働けるため環境ストレスが低いです。
魅力②:フリーランスとして活動できる
上記のとおり、一般的なオフィスではないのでフリーランス的な働き方も実現できます。
専属になれば場所を固定できますが
いろいろな場所で働けるのは魅力的です。
スキルがあれば国内問わず海外でも挑戦できるため、将来的に海外進出にも興味がある人ならヨガインストラクターは実現可能な仕事であると思います。
YouTubeで、ヨガのスキルを発信していく稼ぎ方もアリだと思います。ヨガは誰でもできるフィットネスであり、世界中の需要も高いです。
魅力③:心と体の健康を保てる
ヨガは精神統一で、心の平穏を保てます。
一般的な仕事であるならば、心身は消耗しがちですよね。
しかしヨガインストラクターなら
ヨガを通して人々の心と体の状態を崇高なモノへと高めることができます。
自分自身と受講生の心身の健康を保てます。
まさに、win-winですね。
ヨガインストラクターの需要が高い
今ヨガに取り組む人口は、右肩上がりです。
ここ数年「ヨガ」の人気に火がついており
女性を始め男性にもヨガに取り組む人が増えてきています。
つまり、ヨガインストラクターの需要も高いということ。ビジネスチャンスが眠っています。
日本のヨガマーケット調査によると
ヨガ人口と市場規模は下記のとおり。
- 月1回以上:590万人
- 年1回以上:770万人
- 2、3年以内:880万人
- 将来的ヨガ人口:1600万人
- ヨガマーケット市場は2600億円以上
将来的に10人に1人はヨガを行いそうですね。
ヨガに取り組むことが当たり前化します。
健康と美意識の強い人が増えている
世の中の意識が「健康」と「美」に向いています。
下記はすべてではないです。
偏見はあるかもしれませんがわりと事実。
- 過去:デブ→お金持ち、仕事の地位が高い
- 現在:デブ→仕事ができない、動きが遅い、モテにくい
最近、役職の高い人はわりと健康と美意識が強い傾向にあると思います。
筋トレ、ランニング、食事、その他運動など非常にストイックな人が増えてきています。
こうした運動やフィットネスに積極的な人は、仕事に対しても積極的であり「デキる人」が多い傾向です。
まずは権威性を確保しよう。「RYT200」がオススメです
全米ヨガアライアンス「RYT200」が一般的な資格です。
現在のところ
ヨガインストラクターの国家資格はありません。
資格はなくとも教えることは可能です。
しかしそれでは、ヨガインストラクターの実績や権威性がないので、メジャーな資格を最低限持つことを強くオススメします。
そこで全米ヨガアライアンス「RYT200」なら、ヨガインストラクターとしての権威性をアピールできます。
- 費用:50万前後
- 受講:200時間が目安
上記のとおり、わりと険しい道のりです。
仕事にするには簡単な道のりはありません。
普通の仕事に就くとしても、一日あたりの労働時間は8時間。
残業とかも込みで1ヶ月あたり200時間くらいは労働しているのではないでしょうか。
資格を得るのに3ヶ月くらいのペースが現実的になるでしょう。
ヨガインストラクターなら将来的に働く時間を決めることもできるので、初期投資は惜しみなく費やしましょう。
ヨガインストラクターの現実
とはいえ、仕事なので大変なところも多いのは事実です。
何事にも理想と現実があります。
少なくとも下記の現実があります。
- 自身の体調管理の徹底
- 接客業としてのコミュニケーション
- 他の指導者との比較や生徒からの評判
- スキルのアップデート
自身の体調管理を徹底しよう
ヨガインストラクターは体が資本といっても過言ではないです。そして表情や声質も大切です。
生徒の前で指導するわけですから、明るく元気で笑顔溢れるヨガインストラクターが望ましいです。
疲れた表情で、声のトーンも低くて暗そうな人に教わりたいとは思いませんよね。
とはいえ、女性なら生理などでどうしても調子が悪い日もあります。
決して無理はしてはいけませんが、そういう覚悟が求められる仕事でもあります。
コミュニケーションは必須です
不特定多数の人と関わるのでコミュニケーションは必須です。
しかし、ヨガを習いたいという人は、心の平穏を確保したい、ストレスを解消したいなどと精神的な落ち着きが目的の人が多いので、コンビニや市役所の窓口に来るような人柄の人は少ないハズです。
他の接客業に比べ、わりと精神的な余裕が生まれる仕事だと思うので、HSPならストレスが少なく働けます。
とはいえ、将来的にフリーランスや場所を選ばず働きたいのであれば、「営業力」が求められます。
またヨガを指導するので、レッスン中ならではの声の発生など、勉強することは多いです。
他の指導者との比較や生徒からの評判が気になる
受講生は指導者の良し悪しを判断します。
できるだけ良い指導者のもとで学びたいのは当然ですので、指導者の評判は自然と生徒間で広まっていきます。
HSPなら良くも悪くもそう言った評判が気になってしまうところです。
他の指導者とも比較してしまい「自分はダメだな」と落ち込んでしまうかもしれません。
しかし、そうやって一喜一憂するのはあまりよくありませんので、「己を磨く」努力に時間を捧げましょう。
スキルのアップデート
ヨガインストラクターに限らず全ての物事は常に時代に合わせる必要があります。
公務員のような前例主義やずっと同じやり方を貫く方法では、いづれ淘汰されます。
自分の活動範囲だけでなく、世界中のヨガの情勢や時代の先読みを行いトレンドを常に追いかけましょう。
これからはどういったヨガのスタイルが主流になるか、このヨガのスタイルは時代錯誤だとか、常に発信するヨガの知識やスキルはアップデートしていきましょう。
ヨガインストラクターを目指そう
これからの時代、ヨガインストラクターは悪くない職業です。
ヨガインストラクターの稼ぎ方
下記のとおりです。
- ヨガインストラクター
- ヨガ系ユーチューバー
一般的に全米ヨガアライアンスRYT200を取得後、ヨガスクールやヒットネスジムで活動、実績を摘んだ後にはフリーランスに転身といったところでしょうか。
しかし僕がオススメするのが「ヨガ系ユーチューバー」ですね。
昨今の動画市場はとても伸びており、2020年以降は5Gが加速します。
つまり動画コンテンツの領域がより身近になり、参入者も爆発的に増えると予想されます。
安心して動画コンテンツを配信できる
生徒間との直接的なコミュニケーションが少なくストレスフリーです。
体調不良の場合も、無理して撮影する必要もなく、時間や場所、体調を選んで活動できます。
ヨガスクールで仕事をするとなると、給料に上限ができてしまいます。
しかしYoutubeなどのヨガ専門のコンテンツ配信であるならば、競合は多くなると予想されますが、ヨガスキルや動画編集スキル、トーク力や企画力次第で、何倍もの稼ぎに変えることができます。
さらにはYouTubeの登録チャンネル者、Twitterやインスタのフォローワーが口コミで広がることで、インフルエンサーになることも可能です。
稼ぎ方の手順
- 全米ヨガアライアンスRYT200
を取得する
- 同時にSNSでヨガに関する情報を発信しフォロワー数を獲得する
- YouTubeでヨガインストラクターとしてコンテンツ配信する
控えめに言って、このような手法が今後は伸びてくるハズですので、早めに勝負を仕掛けておいた方がいいかもしれませんね。
というわけで、今回はここまでにしておきます。
最後に、もしこれからヨガに取り組みたいと思っている方は、今時のヨガはオンラインがオススメです。
わざわざ、教室に行くのもダルイと思いますので、家で済ませられるならその方がラクです。
引きこもりが最強な世の中です。