ごきげんよう、ミヤビです。
「マナブの宿題」ナウです。
今回は、「渋谷ではたらく社長の告白」です。
サイバーエージェント社長の「独白」です。
「渋谷ではたらく社長の告白」読み終わりました。
自分に今足りないモノがハッキリと見えてきましたね。
・スキルが不十分でも、かじりつく
・圧倒的努力、もはや根性(週110時間労働)
・どんなことがあっても、キレたらゲームオーバー嘆く暇などない。鬼の作業量がすべて😇
— ミヤビ@saitama (@Kiyomasa0181064) July 27, 2020
「渋谷ではたらく社長の告白」読み終わりました。 自分に今足りないモノがハッキリと見えてきましたね。 ・スキルが不十分でも、かじりつく ・圧倒的努力、もはや根性(週110時間労働) ・どんなことがあっても、キレたらゲームオーバー 嘆く暇などない。鬼の作業量がすべて😇
挑戦することへの勇気をもらえた一冊でした。
いかに自分がザコレベで嘆いているのか、良くわかりました。
それは自分の努力の基準が高すぎたから。
マジで震えた。
僕は努力の基準値がそもそも高すぎた
藤田社長は努力の基準値が低すぎる。
そして、目標達成するための思考が大きく違った。
スキルが不十分でもかじりつけ
たいはんの人は「知識やスキルを十分に身につけてから行動する」が一般的。
安心したいからですね。
とはいえ、最低限のスキルは必要ですが...
そして、スキルを身につけたとすると、「努力したから、結果が出てもおかしくないだろう」と淡い期待を持ってしまいます。
しかし、ここで少し常識を疑う見方も重要なのでは?
藤田社長の視点がこちら。
ハッタリでもいいから、とりあえず実績を口に出して言ってしまって、次会うときまでに本当に実績を作ればいいんだ
ココ、すごく人生で役立ちます。
まじめに構えてたところで、最初は実績自体が作れません。
なので、「実績を作らなくては」とスキルや知識を勉強し始めます。
つまり、「実績を作る」ということが目的化してしまい、肝心な「営業をとる」ことがむずかしくなってしまう。
ゼロ秒で動けってことですね。
プログラミングスキルが微妙でも案件受注しろ
大事なのは、勢いだったりします。
必要最低限のプログラミングスキルを身につけたら、ポートフォリオを作り、企業に営業メールをかけます。
たいはんはスルーされますが、たまに引っかかる獲物にあたります。
そこが、今自分に与えられた最大のチャンスです。
とはいえ、たいはんの人はまずは資格が大事だと言いますが、資格を取る勉強ってほぼほぼ意味ないと思う。
最低限のスキルを身につけたら、7割できそうな案件を受注する。
そして、勉強しながらレベルアップ。
お金を稼ぎつつ、自分の価値を高めていく。
このやり方でオッケー。
圧倒的努力、もはや根性です
結果を出している人に共通して思うことが、「努力の基準値が他人より低い」ということ。
- 今日ぼくは、家で、勉強を5時間しました。でも明日は、この前買ったゲームをする予定です。
- 毎日わたしは、家か塾で、勉強を5時間しています。しかし、スキマ時間がたくさんあることに気づいたので、音声で英語の勉強をしたり、好きな読書をしてリフレッシュしてます。勉強はおもしろいので、あまりつらくはないですね。
まさに「勉強が好き」という状態。
努力=つらい
これが美しいと考えがちですが、そこに楽しさがあると自然と努力しようとする。
「努力は必ず報われる」とよくいいますが、この言葉をそのまま信じて努力すると、フツーに裏切られます。
正しくは、「正しい場所で、正しい方向で、充分な量なされた努力は裏切らない」です。
さらにそこに楽しいという感情があれば、努力は裏切らないと思う。
どんなことがあっても、キレたらゲームオーバーです
淡々と継続すること、これが成功への秘訣だと思う。
他人にキレる、環境にキレる、自分にキレる、どれもその時点で負けです。
自分に負けたということです。
キレると「自分は努力しているのにな」「どうして報われないんだ」という感情になります。
無駄な感情に振り回されないことですね。
- 結果が出なくて、しんどい
- 批判されて、つらい
- 毎日続けることに、疲れた
こういった負の感情はなるべく消すべき。
とはいえ、そんなことは無理だったりします。
それでも、そういった感情を受け入れつつ、淡々と日々努力する。
いったん休んでも、そのことだけを考え続ける。
寝ること以外、すべてをそのことだけに捧げる。
プロへ道に甘えはないです。
というわけで、今回はここまで。
スパルタだけど、挑戦への勇気をもらえる本でした。
アディオス。