仮想通貨の購入方法がわからない人
仮想通貨の購入方法がわかりません。
現物取引と販売所の違いは?
手数料って関係ある?
仮想通貨トレーダーとしての第一歩を踏み出したいので、教えてください!
こんなお悩みを解決します。
本記事を読むと、初心者がよくハマる「仮想通貨の購入時における罠」を回避できます。
✔︎本記事の内容
- 仮想通貨を購入する際のたった1つの注意点
- 基本、長期保有のガチホで攻めよう
コインチェックをベースに解説していきます。
とはいえ、どこの取引所でも基本は同じ。
損を回避したいなら、ぜひ知っておくべき必須テクニック。それでは、見ていきましょう。
スミマセン、仮想通貨の専用口座を開設していないと、もちろん仮想通貨を購入できません。僕は、コインチェックを愛用しています。コインチェックで新規口座を開設するなら、下記をご覧ください。
>>【最短5分】コインチェックで新規口座開設する方法と手順【安心・安全な始め方も解説】
仮想通貨を購入する際のたった1つの注意点
仮想通貨を購入するとき、注意点が1つあります。
それは、「現物取引」で買いましょう。
結論、割高で損をします
仮想通貨を購入する方法は、下記の2種類。
- 現物取引:ユーザー間で売買する購入方法→手数料が安い
- 販売所:取引所が用意した仮想通貨を購入する方法→手数料が高い
買い方を間違えると、損をします。
必ず、現物取引から購入しましょう。
画像付きで、証明します
ほぼ同じ時間帯で、スクショしました。
それが、下記のとおり。


現物レート(左)は、1BTC=236万円に対し、
販売所レート(右)だと、1BTC=243万円…。
なんと、
PS5が買えてしまうでは、ありませんか…。
まあ1BTCで購入する人は少ないので、そんなに損失の開きは大きくはないのですが、それでも割高すぎますよね。
つまり、この小ネタを知らないユーザーは、もし販売所で購入してしまうと買った瞬間に損をする。
無知の知では、損をします。
汝自身を知れ。
まあ、僕が一番伝えたい内容はここまでですので、画面を閉じても結構です。とはいえ、続きが気になる方はそのままお読みください。
詐欺にも、注意
こんな言葉や勧誘は、詐欺です。
SNSや怪しい電話、メールで仮想通貨の勧誘をされたら、100%詐欺と思った方が賢明。
- ノーリスク
- 絶対に儲かる
- 月利10%、年利30%
- アービトラージ
- 怪しいアルトコインの勧誘
ちなみにSNSだと、詐欺っぽい勧誘を仕掛けてくる人は、動物系アイコンが多めな印象。僕も何度か声かけされてきましたが、詐欺師のアイコンは、カワイイ犬やグラサンのリア充風アイコンです。※ヨーロピアン先生は、例外...
そもそも、国内で暗号資産を販売できる業者は、金融庁に登録されている暗号資産交換業者のみ。
下記より確認できます。
>> 暗号資産取引業者の一覧
とはいえ、ニセHPで騙す詐欺も最近は多い。
URLやドメインをしっかり確認した方がいい。
基本的にURLが、、、
- 鍵マークが表示されている
- 「http://」ではなく「https://」
- o(オー)や0(数字のゼロ)、l(小文字のエル)やI(大文字のアイ)の見分け
コレらは必須でして、情弱はカモ鍋にされるリスクがあります。
必ず「現物取引」から仮想通貨を購入することが重要。他人からの儲け話にまんまと乗るのではなく、自分の頭で行動しよう。
クラウドマイニングに、手を出してはいけない
マイニング業者に投資して、間接的にマイニング報酬を得る方法です。
残念ですが、クラウドマイニングやマイニングで儲けるのは、99.9%無理ゲー。なぜなら、1位以外は敗者だから。
マイニングで1位になるために、世界中の専業マイナーたちが凌ぎを削っています。そこに個人が飛び込んでも養分になるだけ。
まあこの辺は、【絶望】ビットコインのマイニングの仕組みと方法をわかりやすく解説【基本的、無理ゲーです】で解説しています。
クラウドマイニングで儲けることは、本質ではありません。養分になって終了です。
基本、長期保有のガチホで攻めよう
仮想通貨、特にビットコインはガチホでOK。
なぜなら、税金が高すぎるから。
ビットコインの税金は、高すぎる件
ビットコインにかかる税金は、最大で55%。
エッ、エグい…。
つまり、短期売買は圧倒的に向いていない。
現状は、長期保有のガチホが安定です。
それにビットコインは、一般的にボラティリティが高いので、決済通貨としての価値はまだまだです。
とはいえ、ここは時間の問題かなと思っていまして、将来的には税率は下がると予想。
とはいえ、将来的に伸びる
ビットコインは、革命的です。
厳密にいえば、ビットコインを技術的に支えているブロックチェーンが革命です。
ビットコインは、GAFAの株価と似ているハズ
GAFAとは、Google、Amazon、Facebook、Appleを意味します。2000年、コレらの企業が爆伸びするとは、たいはんの人は予想できなかったハズ。
スマホでYouTubeや買い物、映画観賞してる生活を予想するなんてホリエモンでも無理だった。(伝説のスピーチではそう言っています)

僕は「ビットコインも同じ軌跡を辿るのでは?」と思っています。
誰も、何十年先の未来なんて正確にはわからない。
とはいえ、ビットコインがもたらす革命的な未来は、ある程度予想できます。
それは、お金は「現金からデジタル通貨に変わる」という未来です。断言します。
もしかしたら、ビットコインは途中で命の綱が切れるかも知れません。とはいえ、世の中にはCBDCといって、法定通貨としての価値たらしめるデジタルな通貨が登場してきます。
世界中の国や大企業が参入し始めています。
Facebookは、2021年にリブラ(ディエムに改名)をリリースします。
ビットコインは少なくとも、CBDCへの架け橋になります。現金の価値は、危うくなる可能性が高いです。
僕は、今のうちから下準備をしているので変化に順応できます。しかし、この記事を読んでくださっている読者は、変化の準備ができていますでしょうか?
今から始めるなら、まだ間に合います
というのも、ビットコインは発行上限枚数が2,100万枚と決まっているからです。
2020年までで発行されたビットコイン枚数は、、、
「18,375,000BTC」くらいです。
つまり、全体の87.5%以上は採掘済み。
半減期の理解が必要なのですが、ザックリいうと、、、4年に1度の頻度でビットコインの発行枚数は半分ずつになるよっていうお話です。
気になる方は、【チャート分析】ビットコインの半減期とは?仕組みをわかりやすく解説【注意点あり】の記事で解説しています。
とはいえ、これは市場に出回っている数。
中には、ダークウェブ上で闇取引されているものもあるので、クリーンなビットコインはもっと少ないハズ。
そして、個人投資家より、クジラと呼ばれる大口機関投資家の数の方が圧倒的です。
たいはんの人は、仮想通貨=怪しい
仮想通貨に「リスク」があるのは事実です。
損をする時もありますし、中には詐欺被害にあう人もいます。
しかし、これからの時代は、リスクをとることができない=最大のリスクです。
- お金を失うリスク
- 時代に取り残されるリスク
上記を考えた時に、本当に怖いのは後者。
時代の流れは、シンギュラリティに向かって指数関数的に加速しています。
いつまでも現金にしがみついていることが安定でしょうか?
現金至上主義であっても、裏切られますよね?
財布を落とすとか、銀行に預けていてもお金が増えないとか。
円の価値が下がってもあなたは、日本円の信者でいられるのでしょうか?
2020年、法定通貨としての円やドルに価値があるからまだ平和ですが、価値がなくなってきたらお金の流れは劇的に変わります。
こうしている間に、世界の貧困層の人々は世界最高峰のテクノロジーの英知を享受しています。
今すぐ、リスクをとってでも行動しましょう。
最大のリスクは、時代においていかれることですので。
というわけで、今回はここまで。
最後に、本記事の内容をまとめると、、、
- 必ず、現物取引で購入すること
- 長期保有のガチホで攻めよう
- リスクをとってでも、行動しよう
テクノロジーの恩恵を楽しみましょう。
アディオス!