悩む人
「NFTの教科書」を読んだ感想やレビューを教えてください。
「NFTの教科書」を読んだ感想やレビューを教えてください。NFTに興味がありまして、初心者は「NFTの教科書」がオススメだと耳にしました。購入に迷ってるのですが、ポチる価値はありますか?
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- NFTの教科書を読んだ感想・レビュー
- NFTの教科書を読んだ後にやるべきこと
この記事を書いている僕は、「NFTの教科書」を読了済み。NFTアートの最前線に触れている僕が、感想やレビューをまとめます。
結論、初心者ならポチりましょう。
というのも、NFTの知識を体系的に学べるから。
「NFTの教科書」を読むことで
NFTへの理解が深まること間違いななしです。
NFTの教科書
著者:天羽健介・増田雅史
出版:朝日新聞出版
値段:本体価格1,800円+税
評価:★★★★☆
>> NFTの教科書
※ 無料という裏ワザ
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『NFTの教科書』を読んだ感想・レビュー
まさに「NFTの教科書」でした。
本書の構成は、下記のとおり。
- 第一章:NFTビジネスの全体像←NFT初心者でもOK
- 第二章:NFTの法律と会計←NFTに触れてないと難しい
- 第三章:NFTの未来
NFTの第一戦で活躍してる人物らによって書かれているので、信頼は担保されてるかと。
第一章:NFTビジネスの全体像
本章におけるポイントは、下記のとおり。
- ポイント①:NFTとは?
- ポイント②:NFTマーケットプレイス
- ポイント③:NFTの課題
ポイント①:NFTとは?
NFTとは「 Non-Fungible-Token」の略。
つまり、「代替不可能なトークン」のこと。
ザックリいうと「世界に一つだけのデジタル資産」のことです。
NFTには「ブロックチェーン」と呼ばれる改ざん不可能な技術が使われています。そして、仮想通貨とは違い「固有の識別ID」がNFTに組み込まれることで「世界に一つだけのデジタル資産」を技術的に担保しているのです。
というと、「著作権」が発生するコンテンツマーケットの領域に、莫大な可能性を秘めてるのは想像にかたくないですよね?
つまり、既存のビジネスモデルをひっくり返す潜在能力があります。Amazonが小売業をブチ壊したように…
詳しくは、【保存版】NFTとは何か?【基礎・仕組み・活用事例】をどうぞ。
ポイント②:NFTマーケットプレイス
NFTマーケットプレイスとは、NFTのコンテンツを売買する仲介プラットフォームのこと。実際に僕も、NFTアートをマーケットプレイスで販売しています。>> OpenSea | Unchiman
- その①:OpenSea←世界最大手(NFTアート)
- その②:Coincheck NFT←国内最大手(NFTゲーム)
- その③:Axie Infinity←世界最大のNFTゲームマーケットプレイス
たとえば、この辺りが有名かと。具体的には、アーティストが作成したコンテンツをNFT化して販売する、NFTコンテンツを購入する、といったNFTの売買プラットフォームのことです。
詳しくは、【無料】NFTでオススメなマーケットプレイスは3つだけ【クリエイターの僕が保証】をどうぞ。
ポイント③:NFTの課題
- 課題①:NFT画像データの管理←NFT画像をブロックチェーン上or外で保管するか
- 課題②:トランザクションのスケーリング←手数料のこと
- 課題③:NFTマーケットプレイス間での互換性←NFT経済の流動性がむずかしい
- 課題④:環境問題への配慮←多大な電力消費
2022年ですと、上記の技術的な課題が示唆されてます。詳しくは本書をポチってもらいたいのですが、登場して間もない最先端技術ですので、課題は山積みです。こういった「負の側面」もNFTに携わる者として知っておくべきですね。
===
その他にも、個別的なNFTの活用事例を10個も述べられているので、詳しくは「ポチっ」てあなたの血肉としてください。
第二章:NFTの法律と会計
第二章は、ぶっちゃけ「むずい」の一言。
僕は、法学部出身ですけど「サッパリ」でした。
どちらかというと、企業向けですので、NFT事業を推進していく人は必ず読んでおくべき。僕みたいに個人でNFTを販売する人なら、ぶっちゃけ「流し読み」でOKかと。
- 税金
- 賭博罪
- 著作権
上記を押さえておけばOK。
あまりにも堅苦しいので割愛します。
第三章:NFTの未来
本書の締めとして、「NFTの未来」も触れられてます。
NFTをただ一過性の「ブーム」とするのか、それとも僕たちの日常をひっくり返すほどの技術革新なのか。
僕は、後者だと思います。
なぜならNFTは、まさに知的財産などのさまざまな無形資産をデジタル上で特定し、希少性を与え、誰にでもアクセス可能にし、金融価値をつけて流動化させることができるからです。これまで眠っていた資産を、価値のあるものとして流動させることができるのです。
まさに、無形資産のイノベーションですね。
新しいライフスタイルの爆誕
NFTゲームで圧倒的人気な「Axie Infinity」をご存知ですか?
実は、ゲームでお金を稼げます。フィリピンでは、Axie Infinity で生活費を稼ぐ「Play to Earn」という新しい文化が生まれました。控えめにいって、ゲームで生活できる未来なんて、素晴らしいと思いませんか?
NFTに触れると、今までの価値観もガラッと崩れるかと。実際に僕もNFTゲームやNFTアートという異世界に足を踏み入れることで、第2の人生を歩み始めていると実感しています。
WEB2.0→WEB3.0の世界は始まったばかりですが、SNS業界のNFT計画もチラホラ動きが見られます。あとは、時間の問題だけかと。
この続きは「NFTの教科書」をポチりましょう。
ポチる行動がNFTという次世代の世界へ誘います。
『NFTの教科書』を読んだ後にやるべきこと
実際に、NFTの世界に触れてみることをオススメします。
本を読んでも、意味はない
僕が何度も訴えてること。
本を読んだら、手を動かしなさい!
- NFTに興味がある
- NFTの書籍を読んでみよう
- NFTの知識が高まったゾ、充実した一日だったな〜…
これじゃ、意味ないですよ。
明日には、「NFTとは何か?」でさえ忘れてます。
大切なのは『本を読みつつ、行動する』です
というのも、本を読み終わったら「何のこと書いてあったっけ?」と忘れてしますからです。思い出せるなら問題ないですけど、それでも明日の今頃には忘れてしまいますよね?
知識を血肉にする「本を読みつつ行動」がベストかと。
というわけで、本記事を読み終えたら「NFTの教科書」をポチりつつ、NFTの世界に飛び込みましょう。じゃないと、1年後も行動してないので。その頃には、YouTubeみたいな未来になりますよ。
NFTの世界に触れる行動リンク
実際に手を動かし、NFTワールドを体験しましょう。
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セットで、ワイヤレスイヤホンもどうぞ。