悩む人
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の感想を教えてください。
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の感想を教えてください。僕は文章を書くと、どうしても手と頭が止まってしまいます。どうやったら話すように書けるのかな?本書籍をブログに落とし込む方法も知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- 「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んだ感想・まとめ
- 「20歳の自分に受けさせたい文章講義」をブログに応用する方法
この記事を書いている僕は、ブログ歴2年ほど。「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読了済み。この本で得た知識は、ブログに落とし込んでいます。
題名のとおりですが「20歳の自分に受けさせたい文章講義」は、ライター向け。しかし、あなたにこそオススメでして、なぜなら、世の中から「文章」がなくなることはないから。
この本を読み終えると、「書く技術」を一生モノの武器にできますよ。
※ 無料という裏ワザ
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『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んだ感想・まとめ
控えめにいって「書く概念」がガラッと崩れました。
本書のポイント
真髄は、まさに下記。
話せるのに書けない... どうやって、話すように書けるんだろう...
口で伝えることはできても、文字に変換しようとすると「パッと」頭と手が止まってしまう。現役ライターである「古賀史健」氏が「話し言葉から書き言葉」へ翻訳する「書く技術」をサクッと学べる必読本です。
本書のポイントは、下記のとおり。
- ポイント①:翻訳
- ポイント②:リズム
- ポイント③:眼
- ポイント④:椅子
- ポイント⑤:ハサミ
「なんのこっちゃ?」と思うかもですが、文章の本質をついています。
学校で習った「読書感想文の書き方」などに価値はゼロ。ブログやメールでもそうですが、うまい文章を書こうとするから書けないのであって、大切なのは「伝わる文章」です。美文より正文ですよ。
※ 書籍のネタバレ防止のため、すべては書きません。ポイントを押さえつつ、細かい内容は書籍をポチってあなたの地肉としてください。そのほうが「書く武器」を身につけられますので。
ガイダンス:『話せるのに書けない!』のはなぜか?
それは「書こうとするから書けない」に尽きる。
文章など、上手くなる必要はありません。
- 文章を書こうとすると、手が止まる
- 自分の気持ちをうまく文章にできない
書こうとするな、翻訳せよ。
文章とは、頭のなかの「ぐるぐる」を、伝わる言葉に”翻訳”したものである。
その「翻訳」作業には、下記の「リズム・眼・椅子・ハサミ」がキーとなります。
第1講:文章は『リズム』で決まる
結論、「文体=リズム」です。
つまり、リズムの悪い文章は、、、読みにくい。
そして、文章のリズムは「論理展開で決まる」ということ。
接続詞を意識すれば、論理の破綻は起きない。
なぜなら、支離滅裂な文章は「文の繋げ方」がおかしいから。
視覚的リズムも大切
書き手は文章の「見た目」も気を使う必要があるということ。
- 句読点の打ち方
- 改行のタイミング
- 漢字とひらがなのバランス
たとえば、上記のとおり。
詳しくは、本をポチりましょう。
文章がむずかしい漢字だらけだったら、読む気が失せませんか?
そういうことです。
紳士になりましょうね。
第2講:構成は『眼』で考える
文章構成の基本は、下記のとおり。
「2:6:2」の割合がオススメです。
- 序論②
- 本論⑥
- 結論②
コレなら、読者の「眼」に優しいですよね?
そして、論理的な文章の書き方は「主張→理由→事実」の順番で書くこと。具体的には、PREP法がわかりやすいかと思います。詳しくは、ブログの文章をスラスラ書けない理由は「型」にある【PREP法でOK/無料テンプレ配布】をどうぞ。
導入は、映画の予告編である
そして文章で大切なのは、「導入」です。なぜなら、導入がつまらなかったり読みにくいと、そもそも読者は文章を読まないから。
映画の予告編も、面白そうじゃなかったら、映画を見ませんよね?
それと同じでして、冒頭でいかに読者の気を引き、本編へ誘うかがカギとなってきます。一応、僕のブログでも詳しく解説しており、気になる方は【無料配布】ブログリード文の書き方とコツ3つ【テンプレあり】をどうぞ。
第3講:読者の『椅子』に座る
あなたにも、必ず読者がいる。
あなたは文章を書くとき、読者の椅子に座ってるだろうか?
必要なのは、隣に立つことではなく、読者と同じ椅子「座ること」である。読者と同じ椅子に座り、肩を並べ、同じ景色を見ることである。そこでようやく自分も読者になれるのだし、本当の意味で読者を理解することができるのだ。
- 10年前の自分←過去の自分
- 特定の”あの人”←身近な友人
文章を書くときは、上記をイメージするとよい。不特定多数に語るのではなく、たった一人のターゲットに語りかける感じ。
ちなみに本記事でも、過去の自分に向けて書いていますよ。
そうすることで、過去の自分を救いつつ、この記事を読んでいるあなたの悩みにも届くのだから。
小さなウソはNG
映画のシーンでも「大きなウソ」は許されます。
とはいえ「小さなウソ」はというと、、、
たとえば、「怪獣が街をブッ壊す」設定は許されます。しかし、「街が破壊されてるのに、なぜ電波が繋がってるんだ...スマホなんかいじってないで、逃げろ」みたいな「小さなウソ」は許されなかったりします。
こういった現象は「理解不足」から生じます。
もともとひとつの本は、内容で読む人を限ってしまうところがある。これはどんなにいいまわしを易しくしてもつきまとってくる。また一方で、著者の理解がふかければふかいほど、わかりやすい表現でどんな高度な内容も語れるはずである。これには限度があるとはおもえない。
上記は、本質をついていますね。
文章では、わかった以外のことは書いてはいけません。
第4講:原稿に『ハサミ』を入れる
右手にペンを、左手にハサミを。
文章は「何を書かないのか」という引き算思考が大切です。
ブログでも同じですよね?
あまりにも長ったるいと、読む気が失せます。
文章にザクザクとハサミで切り刻む。
こういった勇気も大切です。
本書籍のポイントは以上です。
続きは、下記をポチりましょう。
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」をブログに応用する方法
ノウハウコレクターに価値なんてない。
アウトプットして初めて武器になるのだから。
ブログを、今すぐ書け
結論、「今すぐ書け」に尽きるかと。
というのも、今すぐ書けない人は明日もサボるから。
本を読みました。ホント、ためになるな〜...で、明日になったら忘れてると...
つまり、アウトプットしないと「本当のあなたの武器」になりません。メンタリストDaigoも、論文で得た知識をブログやYouTubeでアウトプットしてますよね?
この本やブログを読む時点であなたは「天才」じゃないハズですので、インプット→アウトプットの姿勢がとても大切になってきます。というと、ブログがオススメですよね?っていうお話。ブログはアウトプットに最適なツールです。

ブログの毎日更新が最強
ブログは、毎日更新が効果的です。
とはいえ、それはむずかしいですよね?
しかし、毎日更新は無理でも「毎日思考」はできますよね?たとえば、ツイッターで発信することでブログの改善思考に繋げることは十分に可能かと。
とにかく、ブログ以外でも一定の生産性を保つことが最低条件です。これは僕の意見ではなく、成果を出す人の共通事項ですので「言い訳メイビー」は通用しません。
1日1ミリの改善でOK
書籍からの学びは大きい。
しかし、一度に全部を習得するのは無理ゲー。
だから、1日1ミリの改善でOKかと。
たとえば、「むずかしい漢字を使わないよう意識しよう」とか「改行を意識しよう」など。こういった小さな一歩からでOKです。
- 一日0ミリの成長→1年後も0ミリ
- 一日1ミリの成長→1年後は356ミリ
- 一日1センチの成長→1年後は3m56cm
あなたは、どちらを選びますか?
無理のなく一歩を踏み出しましょう。
ポチって損なしの一冊
というわけで、「ブログを毎日更新しましょう」という取り止めもない結論になりましたが、大切なのは「インプット→アウトプット」する行動です。
いうまでもなく「改善」もしないとダメですが、本記事のテーマとは逸れるので割愛します。
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」をポチったら、ブログでもツイッターでもいいので、収穫した「知識」をマーケットで「披露」しましょう。そうすることで文章力も磨けるし、知識も定着するので一石二鳥以上の価値はあるかと。
というわけで、今回は以上です。
本書籍は無料で購入できますので、迷いは不要です。ポチっても損しないことを、経験から保証します。なんなら、ブログでもアフィリエイトでも書籍代は回収できますので。
それでは、下記よりポチりましょう。
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20歳の自分に受けさせたい文章講義
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