悩む人
ブログの書き方を教えてください。
ブログの書き方を教えてください。書き出しや本文、タイトルや見出しなど覚えることがありすぎて、頭がパンクしそう。初心者でもブログをサクサク書ける無料テンプレートがあれば便利なのに…それに、最後まで読まれやすい書き方のコツってありますか?
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- ブログを書く前にやるべき3つのこと
- ブログの書き方テンプレート【導入パート】
- ブログの書き方テンプレート【本文パート】
- ブログの書き方テンプレート【締めパート】
- ブログをスラスラ読めるライティングのコツ9つ
この記事を書いている僕は、ブログ歴2年ほど。毎日ブログを書いており、平均滞在時間は驚異の3分30秒。というと、わりと読まれるコツを抑えてるかと。
結論は、下記の画像のとおりです。

ブログの書き方テンプレート
- その①:導入
- その②:本文
- その③:締め
ザックリと、上記の3段構成です
まずは、ココをしっかり押さえましょう。
「導入→本文→まとめ」この流れで書きます。
頭に入りましたね?
あと、3回は唱えましょう。
本記事のテンプレートに沿って書けば、初心者の方でも論理的かつ読みやすいブログに仕上がりますよ。
実際に僕は、このテンプレを使ってます。ぜひ真似してもらっても構いません。
ブログを書く前にやるべき3つのこと
テンプレートがあるからといって、ブログをいきなり書き始めるのはNG。なぜなら、設計書がないと記事の方向性がブレるから。やるべきことは、下記の3つ。
- その①:キーワードを考える
- その②:読者の悩みを明確にする
- その③:記事の骨組みを考える
その①:キーワードを考える
ブログは、キーワードから考えるのが基本です。なぜなら、キーワード設計しないと、そもそも検索から読まれないから。となると、テンプレも意味なくなりますよね?
- キーワードを探す
- 検索ボリュームを分析する
- 実際に、キーワードでググる
上記のとおり。
キーワードの探し方と検索ボリュームの分析方法は、【無料】ブログのキーワード選定におすすめなツールは3つだけ【経験から保証】をどうぞ。
実際に、ググりましょう
さらに、そのキーワードで実際にググりましょう。というのも「なぜ、この記事は上位表示されてるのか」を分析できるからです。検索上位されるということは、Googleから高い評価を得ている証拠。ライバルサイトからヒントを盗むべきです。
その②:読者の悩みを明確にする
SEOキーワードを決めて競合分析もしたら
読者の悩みに迫ります。
本記事の場合は「ブログ 書き方 テンプレート」がキーワード。つまり、これが読者の悩みの根源です。
さらに上記のキーワードから、読者の悩みを細分化します。
- 顕在ニーズ:ド直球なお悩み
- 潜在ニーズ:隠されたお悩み
顕在ニーズ
潜在ニーズとは、読者のド直球なお悩みのこと。
たとえば、本記事の場合だと「ブログの書き方を知りたい。ブログの書き方テンプレートを知りたい。」などが該当しますね。
ここは簡単でして、キーワードから導けばOK。
まずは、「顕在ニーズ」を洗い出しましょう。
潜在ニーズ
潜在ニーズとは、読者の隠されたお悩みのこと。
たとえば、本記事の場合は「ブログの書き方テンプレートは理解できた。しかし、どうやったらブログを最後まで読んでもらえるのか?」などが該当しますね。
人によっては「稼げるブログ記事の書き方のコツを知りたい」とか「文章を読みやすくするテクを知りたい」など、そういった切り口でもOKかと。
上記のように、「顕在ニーズ」とセットで「潜在ニーズ」まで洗い出せると、ボリュームを出しつつ、読者に寄り添ったブログになること間違いない。というと、Googleからの評価も高まり検索順位UPに貢献できますね。
その③:記事の骨組みを考える
ここまで洗い出せたら、ゴールは近い。
あとは、記事の「骨組み」を考えましょう。
骨組みが完成したら
テンプレートに沿って「肉付け」するだけです。
キーワードから考える→すると、読者の悩みが明確になる→そして、骨組みが完成する→あとは、文章を書くだけ
まさに「点と点をつなぐ」ですね。
カッコよくいうと「コネクト・ザ・ドット」です。
というわけで、お待たせしました。ブログの書き方テンプレートを「導入・本文・締め」の3部構成で深掘りしていきます。
ブログの書き方テンプレート【導入パート】
まずは、ブログの「導入」です。
大切ですので、ついてきてくださいね。
- その①:タイトル
- その②:アイキャッチ画像
- その③:リード文
上記に共通する役割は、読者の心を惹きつけ、本文へ流すこと。つまり、ここで「ストレス」を感じると、そもそも記事は読まれない。というと、稼げないんです。
導入の大切さを、理解いただけたかと。
その①:タイトル
タイトルについては、先ほども解説済み。
スルーした人のために、コツ5つを紹介しますね。
- コツ①:必ず、SEOキーワードを入れる
- コツ②:読者の悩みに応える
- コツ③:タイトルで煽らない
- コツ④:文字数は、30文字くらい
- コツ⑤:定番な心理テクを使う
本記事でも、上記のコツを心得てますよ。
具体的なブログタイトルの付け方を知りたいなら、【21選】クリック率が10倍UPするブログタイトルの決め方で、21個ものタイトル例を網羅しています。
その②:アイキャッチ画像
アイキャッチ画像とは、タイトルの下に表示される画像のこと。あとは、SNSで記事を拡散したときに表示される画像のことですね。
アイキャッチとは、「目を奪う」こと。
読んで字の如く、アイキャッチ画像で読者の心を掴みます。というと、ブログにリズムが生まれ、読者を本文へ流しやすくなるかと。
詳しくは、【PV+3%UP】ブログで必須なアイキャッチ画像の作り方【記事を拡散せよ】をどうぞ。画像高速の極意とセットで解説しています。
その③:リード文
リード文は、メッチャ大切。なぜなら、書き出し次第で「読むor読まない」を判断されるから。そして、長ったるい導入文を書いてはいけない。ポイントは、下記の5つです。
- ポイント①:問題提起←読者の悩み(顕在+潜在ニーズ)
- ポイント②:解決策の提示←目次
- ポイント③:解決策の根拠←権威性
- ポイント④:記事の概要←結論
- ポイント⑤:未来の提示←記事を読み終えた未来
本記事でも、上記を心得ていますよ。
人の見た目は「3秒」で決まるように、ブログの印象も書き出しで決まります。サクッとビシッとリード文を書けば、読者を本文へスムーズに流すことができるので。
読者の心を一瞬でキャッチするする「リード文の書き方」は【無料配布】ブログリード文の書き方とコツ3つ【テンプレあり】をどうぞ。
ブログの書き方テンプレート【本文パート】
続いては、ブログの「本文」です。
記事の「締め」に誘導する役割があります。
というと、最後まで読まれないと、、、稼げませんね...
というわけで、「本文パート」も大切です。
下記から構成されます。
- その①:見出し←H2・H3・H4…
- その②:本文←見出し内容をまとめた文章
その①:見出し
見出しは、記事の骨組み。
ルールを守って見出しを書きます。
- ルール①:見出しは、「入れ子」を守る
- ルール②:見出しは、キーワードを入れる
- ルール③:見出しは、シンプルに書く
本記事でも、上記を心得ていますよ。
こちらは、先ほど解説していますので割愛します。

その②:本文
見出しという「骨組み」に、文章で「肉付け」していきます。
一つの見出し内の文章は、5パラほどが目安かと。
あまりにも見出し内の文章が長すぎると、読んでる側としてはストレスかと。もし長すぎるなら、見出しの階層を下げて細分化すべき。
見出し内容をサクッと伝える方法は、下記のとおりです。
PREP(プレップ)法をマスターしよう
PREP法をご存じですか?
論理的な文章を書くコツですよ。
- Point:主張
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:主張
本記事も、上記を心得てますよ。
「主張→理由→具体例→主張」で書くと、誰でもカンタンに論理的な文章に仕上げられます。詳しくは、ブログの文章を書けない理由は『型』にある【PREP法でOK/無料テンプレ配布】をどうぞ。
ブログの書き方テンプレート【締めパート】
最後に、ブログの「締め」ですね。
読者と同じ「旅」を歩むチャンスですよ。
最後まで記事を読んでくれた...つまりそれは、記事の満足度が高かったということ。
というと、他の記事にアクセスしてくれたり、商品を申し込んでくれる確率が高まりますよね?あと、平均滞在時間もUPするので、googleからの評価も高くなり上位表示を狙えるチャンスも増えます。
- その①:記事の要点をまとめる
- その②:関連記事へ読者を導く
- その③:サービスや商品の宣伝
というわけで、「締め」も超大切。
ブログといえども、奥が深いですね〜。
その①:記事の要点をまとめる
まとめは、サクッと書きましょう。なぜなら、長すぎたり、まとまってなかったりすると、読者の行動モチベは「ガクッ」と下がることがわかってるから。
たとえば「夜の営み」を想像すると、わかりやすいかと。
- フィニッシュ→完全放置→萎える
- フィニッシュ→少し遊ぶ→喜ぶ
ブログも同じかと。
フィニッシュしたら、少し相手してあげましょう。
要点をまとめるコツ
- 箇条書きでまとめる
- PREP法でまとめる
上記がわかりやすい。
文章だけで書くと、長ったるくなる。
本記事の「まとめ」を参考にしてみてください。
その②:関連記事へ読者を誘導
読後の満足度が高い。
それは、読者を別記事へ誘導しやすいということ。
というと、狙った記事へ読者を流せますよね?もしくは、どんな行動を取るべきかを示すことで、読者を行動させやすくなりますよね?
- 関連記事への行動リンク
- 集客記事への行動リンク
上記を導けないか、考えてみましょう。
PVを雪だるま式に増やせるコツです。
その③:サービスや商品の宣伝(CTA)
上記の他、サービスや商品リンクも設置すべき。
なぜなら、読者は行動したいから。
- 自社商品のリンク
- アフィリエイトリンク
- SNSの拡散&フォローボックス
ポイントは、行動「したい」です。読者は、悩みを解決「したい」から記事を最後まで読んでるワケですので。
というと、ソッと行動リンクを置けばいいだけ。
たとえば、リンクをカッコいいボタンにしたり、リンク改変して無理に読者を誘導する必要は「一切ない」ということ。逆にいえば、セールスライティングできてない証拠ですので、恥ずかしいですよ。
ブログをスラスラ読めるライティングのコツ9つ
むすびに、最後まで記事を読んでもらえる工夫を紹介します。
- コツ①:改行する
- コツ②:一文は短く
- コツ③:結論から書く
- コツ④:箇条書きを多用
- コツ⑤:接続詞を意識する(解説記事)
- コツ⑥:「が」を多用しない(解説記事)
- コツ⑦:見出しは名詞で終わる
- コツ⑧:同じ語尾を連続させない
- コツ⑨:むずかしい漢字を使わない
なぜ、こんなにもこだわるのか?
ズバリ、読者は文章を読みたくない生き物だから。
だから、無料サーヴィスするのです。
紳士になりましょう。
読者愛です。
なお、上記のライティング術は【厳選】ブログの文章術を10倍UPさせるオススメ書籍は3冊から学びました。ぜひ、ポチりましょう。
テンプレで、サクサク記事を書こう!
さいごに、まとめますね。
- 導入:タイトル・アイキャッチ画像・リード文
→「本文」へ流す役割がある - 本文:H2,H3見出し・本文(PREP法が便利)
→「締め」へ流す役割がある - 締め:まとめ・関連記事・CTA
→読者の行動を促す役割がある
上記テンプレートを意識して書けば、最後まで読まれるブログになるかと。しかし、人はすぐ忘れる生き物。本記事を繰り返し読むことで、あなたの「武器」にしましょう。
今日はサボる日、無になる日...
というわけで、本記事のテンプレートを使って、渾身のブログを書きましょう。この記事を読み終えたら、すぐに手を動かしましょうね。
フー…4.5時間ほどで、5,000文字の執筆。
完全に、テンプレのおかげです。
