ブログタイトルの付け方に悩む人
どうやって、ブログのタイトルをつければ良いんだろう?
どうやって、ブログのタイトルをつければ良いんだろう?いつもなんとなく決めていたけど、コツってないかな?アクセスUPのテクニックを教えてください。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- 読まれるブログタイトルの付け方
- ブログタイトルの付け方とセットで学ぶべきこと
この記事を書いている僕は、ブログ歴2年ほど。平均クリック率は「7~8%」なので、信頼の担保になるのかと。
結論、ブログのタイトルは自然に完成します。
ここが本質でして、テクニックは添えるくらい。
読まれるブログタイトルの付け方
コツを知ると、タイトルは自然に完成します。
- コツ①:必ず、SEOキーワードを入れる
- コツ②:読者の悩みに応える
- コツ③:タイトルで煽らない
- コツ④:文字数は、30文字くらい
- コツ⑤:定番な心理テクを使う
このとおり、タイトルは自然に完成します。
3分くらいで、サクッとおわりますよ。
コツ①:必ず、SEOキーワードを入れる
タイトルには、SEOキーワードを入れます。
キーワードこそ、「読者の悩み」だからです。
SEOキーワードを入れる理由とは?
Googleは、タイトルを記事の評価基準にしているからです。つまりSEO対策です。
タイトルこそ、あなたの悩みをギュッと濃縮した知恵袋。
読者のニーズやお悩みをコンパクトにまとめたタイトル付けは、Googleから高い評価を受けます。
読者が、記事をクリックする心理とは?
たとえば、下記のとおり。

ブログタイトルの付け方
タイトルを見る→メタディスクリプションを見る→なんか気になるからクリックしよう
こういった心理から、記事をクリックします。そして、上位記事には必ずSEOキーワードが含まれています。
検索画面には、画像やサムネがありません。
つまり、クリック最要因は「タイトル」です。
コツ②:読者の悩みに応える
ココは、最重要。
キーワード=読者の悩みです。
上記とちょっと被りますが
キーワードを含めつつ、読者の悩みに応えます。
たとえば、本記事の場合。
読まれるブログタイトルの付け方【コツ5つ+クリック率10倍UP】
- 読者の悩み①:ブログのタイトルの付け方を知りたい←キーワードを提示
- 読者の悩み②:具体的な方法は?←5つのコツがあります。さらに、クリック率が10倍もUPします。
たとえば、こんな感じ。
まさに、紳士ですね。
ブログのタイトルは、自然に完成します
最重要なので、もう一度いいます。
ブログのタイトルは、自然に完成します。
- 手順①:キーワードで、タイトルを仮決め
- 手順②:キーワードを軸に、記事を完成
- 手順③:5つのコツを使い、タイトルを完成←最初のH2見出しも完成
もはや、タイトルを考える必要は一切なし。
ブログの神から自然に導かれる、といった具合。
人によっては、記事を書く前にタイトルを決める人もいます。とはいえ、時間の無駄なのでは?と思ったりです。
コツ③:タイトルで煽らない
ココも、重要です。
タイトルで読者を煽ると、わりと離脱されます。
閲覧注意/まだ〇〇で消耗してるの?/見ないと損/マジでヤバい/今さら聞けない
こういったワードですね。
理由は、下記のとおり。
- Googleに、愛されない
- 読者に、愛されない
Googleに、愛されない
実は、タイトルにパワーワードを使用すると
むしろ、クリック率が低下します。
Backlinkoの調査によると
なんと「14%」もクリック率が低下することがわかっています。
というと、SEO的にマイナスですよね?
つまり、Googleからの評価も悪くなります。
詳しくは、クリック率を10倍UPさせる3つのコツでまとめています。
読者に、愛されない
前述のとおり。
パワーワードを使うと、クリック率が低下します。
とはいえ、気になってしまうのが人間の心理。
この記事、なんか煽ってるなー...気になるから、ちょっと見てみよう。うわっ、タイトルと記事内容がズレてるな。見るのやめよー...
みなさんも、こんな経験ありますよね?
タイトルで煽ると、シンプルに読者から嫌われる。
大切なのは、読者に寄り添うこと。
ジェントルマンになりましょう。
コツ④:文字数は、30文字くらい
画面に表示される文字は、30文字くらい。
文字数を超えると「…」で省略されます。
- PC:全角28文字くらい
- スマホ:全角30〜33文字くらい
PCで表示される、タイトルの文字数

PCで表示されるタイトルの文字数
PCの文字数は記事になくてOK。
なぜなら、スマホ検索が主流だから。
スマホで表示される、タイトルの文字数

スマホで表示されるタイトルの文字数
このとおり。
検索上位の記事は、文字数を守っています。
コツ⑤:定番な心理テクを使う
下記のとおり。
- 数字を入れる
- 人の根源欲求に訴求
①:数字を入れる
数字の効果は、絶大です。
- ポッコリお腹をなくす食生活とは?
- たった3週間でポッコリお腹をなくす食生活とは?
どうでしょうか?
後者の方が、気になりますよね?
②:人の根源欲求に訴求
人の根源欲求は、下記のとおり。
- 手に入れたい欲求:快楽
- 失いたくない欲求:苦痛
タイトルを読む→言葉に反応する→想像する
人は「痛み」に反応しやすいことが知られています。つまり、タイトルを読んだとき、損失を回避したくなるようなタイトル付けにすればより効果的。
詳しくは、プロスペクト理論をブログに活用する方法でまとめています。なお、悪用厳禁です。
では試しに
先ほどのタイトル例を改善してみます。
【簡単】たった3週間でポッコリお腹をなくす食生活【筋トレ不要】
ブログタイトルの付け方とセットで学ぶべきこと
下記の3つも、セットで学ぶべきです。
- ①:キーワード設計
- ②:キーワード順位の計測
- ③:セールスライティングの知識
①:キーワード設計
ブログは、キーワードから考えます。
なぜなら、キーワードこそ読者の悩みだから。
- ラッコキーワード:キーワードのサジェストを知れる
- キーワードリサーチャー:キーワードをマインドマップ化できる
- キーワードプランナー:検索ボリュームを知れる
上記の定番ツールを使いましょう。
そもそもキーワードから記事を書かないと、確実にクリックされません。なぜなら、検索上位に食い込まないから。詳しくは、ブログのキーワード選定におすすめなツールは3つだけでまとめています。
②:キーワード順位の計測
- Macユーザー:RankTracker
- Windowsユーザー:GRC
あなたに合ったOSで使いましょう。
なぜなら、動作が安定するから。
無料で使える、定番ツールです。
③:セールスライティングの知識
下記の書籍は、人の心を動かす心理学を学べます。
- セールスライティング:人を操る禁断の文章術
- コピーライティング:売れるコピーライティング単語帳
- 行動経済学:予想どおりに不合理
基本的に、人間の心理は変わりません。
昔からの手法は、現代でもバリ通用します。
迷わず、ポチりましょう。
おまけ:ブログタイトルで、よくある悩み
キーワードは左寄せのほうが良いですか?
結論、あまり考えなくてOK。
SEOを気にするあまり、読者目線を忘れては本末転倒。キーワードが入っていれば、とりまOK。ただ、左寄せの方が心理的にクリックしやすくなるかと。なぜなら、左から文字を読むから。
【】って使うべき?
結論、どっちでもいい
検索上位の記事を見る限り、冒頭にあまり【】を使ってないです。
とはいえ、気にしなくてもOK。
大切なのは、読者目線。
===
というわけで、今回は以上。
さいごに、振り返ります。
ブログタイトルのコツ5つ
- コツ①:必ず、SEOキーワードを入れる
- コツ②:読者の悩みに応える
- コツ③:タイトルで煽らない
- コツ④:文字数は、30文字くらい
- コツ⑤:定番な心理テクを使う
さいごに、もう一度だけ。
タイトルは、自然に完成します。
基本的に言葉のテクニックで、読者を「釣る」のは良くないですよ。
ブログの本質は、読者の悩みを解決すること。
タイトルで、読者の期待を裏切ってはNG。
なお、ブログタイトルの具体的な付け方を知りたい方は、クリック率が10倍UPするブログタイトルの決め方で21個の型を使って解説しています。
本記事がお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。