ブログタイトルで悩む人
クリック率が高まるブログタイトルの書き方と型を知りたいです。
クリック率が高まるブログタイトルの書き方と型を知りたいです。いつも自己流で決めていまして、やはり違和感を感じています。クリック率を高めて、読まれるブログにしたいです。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- ブログタイトルをつける前に知るべき2つのこと
- クリック率が10倍UPするブログタイトル21選
この記事を書いている僕は、ブログ歴2年ほど。クリック率は「7〜8%」なので、信頼の担保になるのかと。
たった一つの結論をいうと
先人の知恵から学びましょう。
ブログタイトルをつける前に知るべき2つのこと
下記のとおり。
- 5つのルールを守る
- 読者のベネフィットに訴求
よし、戦場に突撃するぞ!あれっ?、俺の銃「水鉄砲」なんだけど...オワタ...
①:ブログタイトルで死守する5つのルールとは?
ルールを守らないと、失敗しますよ。
- ルール①:必ず、SEOキーワードを入れる
- ルール②:読者の悩みに応える
- ルール③:タイトルで煽らない
- ルール④:文字数は、32文字くらい
- ルール⑤:定番な心理テクを使う
上記のとおり。
特に重要なのが、ルール①と②です。
詳しくは、読まれるブログタイトルの付け方でまとめています。なお、ブログタイトルは自然に導かれます。
ルール⑤については
記事の後半で「型」を紹介しつつ解説しますね。
②:読者のベネフィットに訴求
ターゲットの心にグサりと刺さる言葉。
それは、「ベネフィット」に訴求することです。
- 快楽を得たいため:この記事を読めば、自分のタメになる方法を知れるのかな?
- 苦痛を避けるため:この記事を読めば、痛みから逃れる方法を知れるのかな?
読者が、時間を割いてまで記事を見る理由は
ぶっちゃけ、上記の2つだけ。
読者のベネフィット=読者の悩みを解決すること
なお、セットで「キャッチコピー」も学ぶことをオススメします。「タイトルで引きつけ、記事を読んでもらう」概念と共通しているからです。詳しくは、売り上げを倍増させる効果的なキャッチコピーの書き方で解説しています。
クリック率が10倍UPするブログタイトル21選
タイトルの目的は、記事を読んでもらうこと。
読者を惹きつける「型」を21コ紹介しますね。
人間の根源心理に訴求するよう、「快楽」と「痛み」にフォーカスします。
ちなみに、ブログタイトルの文字数は30字前後がベストでして、詳しくはブログタイトルに最適な文字数は30字ほど【文字数よりも大切なコト】をどうぞ。
1:ブログタイトルに『具体的な数字』を入れる
- エンジニア転職を成功させる3つの法則とは?
- 失敗しないエンジニア転職サイトは3つだけ
数字は「奇数」か「3」の倍数。研究にて実証されています。
2:ブログタイトルで『方法』を提示する
- 必ず食える「1%のノマド」になる方法
- 海外ノマドでも、貯金が減らない3つの方法
方法/コツ/秘訣/裏ワザ/活用術/テクニック...
3:ブログタイトルで『簡単さ』を出す
- 初心者でもたった10分でできるWordPressブログの始め方
- ほんの1時間、毎日プログラミングに触れれば「脱サラ」できるワケ
行動のハードルを下げるには「簡単ですよ」が効果的。「自分にもできるかも?」と思わせたら勝ちです。
3:ブログタイトルで『理由』を入れる
- なぜ、成功者は毎日ブログを書くのか?
- あなたがブログを継続できない3つの理由
理由/ワケ/なぜ~
5:ブログタイトルで『質問』を投げかける
- 人生をチート化する「デジタルノマド」とは?
- ノマド、してますか?
質問されると、脳は答えを探そうとします。よって文末に「?」を付けると、読み進めてもらえる可能性が高まります。
6:ブログタイトルで『失敗』に訴える
- Google広告を最適化すると、Googleから嫌われるという矛盾
- SEOにこだわると、ブログで失敗するたった一つの理由
人間の根源欲求は、痛みを回避したい心理です。失敗したくない心理を利用します。
7:ブログタイトルで『切迫感』を出す
- 知らないと損するアフターコロナの生き方・稼ぎ方・遊び方
- 会社退職後、1年目に迫りくる税金トラップの対処法
人は、変化を避けて現状を維持しようとします。「今やらなければ損する理由」を提示します。
8:ブログタイトルで『比較』する
- 【比較】オーストラリア航空券を格安で買う方法
- アフターコロナで変わった僕、変われないあなた
人は「ギャップ」に弱いです。つまり、「良いモノ」と「悪いモノ」を対比させられると気になってしまいます。
9:ブログタイトルで『権威性』を出す
- メンタリストDaigoがオススメする書籍30冊
- 貧乏になる人の特徴【メンタリストDaigoから学んだ】
人は、「何をいうか」ではなく「誰がいうか」を判断材料にします。たとえば、白衣を着たハゲでデブなオッサンが「痩せる薬ですよ」と患者にいうと、たぶん痩せます(もしくは、痩せたと錯覚する)。研究にて実証されています。
10:ブログタイトルで『安心感』を出す
- 【保証】大学生が無料でプログラミングスキルを身につける方法
- 後悔しない大学生の過ごし方【3年前の自分へ】
人は、何かを得るよりも損することに痛みを感じやすいです。つまり、「損することはありませんよ」と読者を安心させられたら勝ちですね。
11:ブログタイトルで『信頼感』を出す
- 読書をする際の3つのコツ【研究にて実証された方法です】
- あなたの読書、実は意味ありません【あのDaigoから学んだ】
第三者からの評価は、良くも悪くも効果絶大です。なお、「お客さまの声」はこの心理を利用しています。
12:ブログタイトルで『限定』を入れる
- 【企画】先着3名限定!NFTをタダでGiveAwayします
- 【限定】副業で月5万を稼ぎたい人だけ、特別にマル秘テクを伝授【ただし、フォロワーに限る】
人は「限定」に弱い。なぜなら、いつでも買えるモノは後回しにされ忘れ去られるからです。つまり「限定」とすれば、「今」しか買えない状態になり、価値が高まります。
13:ブログタイトルで『無料』を入れる
- 無料でプログラミングを学ぶおすすめなスクール3選
- 無料でビットコインをゲットする方法
無料は、最強です。
14:ブログタイトルで『秘密感』を醸し出す
- 日本人の99%が知らない?仮想通貨を非課税にする裏ワザ
- 学校では教わらない!仮想通貨の不都合な真実
秘密があると、どうしても知りたくなってしまいますよね?ちなみに、秘密の答えをネタバレするのはNGですよ。
15:ブログタイトルで『注意』を促す
- 知らぬまにしているかも?野良でNGな行動5選
- 野良ダイヤ行きたい人は、絶対に見ないでください
「〇〇しないでください」といわれると、したくなるのが人間の心理。「鶴の恩返し」です。
16:ブログタイトルで『流行り』を演出する
- 【感想】まだYogiboしてないの?メリット・デメリットを実体験から解説
- 【話題】インフルエンサーで噂な分散型SNS〇〇の使い方
「バンドワゴン効果」といって、多くの人が「良い」といっているものは、自分にとっても「良いハズだ」と思い込んでしまいます。「赤信号みんなで渡れば怖くない」ですから。
17:ブログタイトルで『読者を特定』する
- 【朗報】ブログを毎日更新すれば「稼げる」と思っているあなたへ【稼げます】
- 【悲報】ブログを100記事かけば「稼げる」と思っているあなたへ【稼げません】
「カクテルパーティー効果」といって、ターゲットを絞り込めば絞るほど、より想定読者に反応してもらえます。
18:ブログタイトルで『新しさ』を強調する
- 【新常識】2022年最新CSSを10個紹介
- 【最発見】本当に美味しい箱根の老舗ソバ屋3つだけ
人は、「慣れる」と脳の反応が鈍くなります。つまり、定期的に「新しさ」で脳を刺激して反応させるために、新商品がバンバン出てくるビジネスとなっています。
19:ブログタイトルで『誘い』を投げかける
- 【ゆるぼ】ジョージアのシェアハウス「ノマドの窓」で一緒に暮らしませんか?
- もう働きたくないなら、ジョージアに来ませんか?ゆるく暮らす方法、教えます。
判断のすり替えテク。たとえば、好きな人にアプローチするときにも有効です。「今度、食事でも行きませんか。イタリアンか和食どっちが好きですか?」。この場合「食事に行くor行かない」→「イタリアンor和食」に判断がすり替わっています。
20:ブログタイトルで『ヒント』を入れる
- フリーランスでチートする方法とは?【ヒント:ジョージア】
- 公務員でもバレない副業とは?【ヒント:税金】
読者に寄り添いましょう。そうすることで、「あなたの味方ですよ」と親近感を与えられます。
21:ブログタイトルで『まとめ』を入れる
- 【まとめ】ブログ・アフィリエイト完全ロードマップ【30記事で解説】
- 【まとめ】失敗しないSEO対策31選!レベル別に解説
まとめ記事は、検索上位に必須です。何か、検索すればわかりますよ。
ブログタイトルは、自然に導かれる
本記事で解説したとおりにすると
タイトルは自然に完成します。
もはや、タイトルを考えなくてもOK。
というわけで、今回は以上。
嬉しいことに、本記事で紹介した「型」は
時代が変わっても通用する方法です。
なぜなら、人間の心理はいつの時代でも共通だから。
AIにとって変わることは、あり得ません。
僕も愛用している方法ですので
タイトルの書き方に迷ったときは、どうぞ。
本記事がお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。