悩む人
ブログを公開する前に、音読ってすべきかな?
ブログを公開する前に、音読ってすべきかな?ブログで音読とかめんどくさいし、あとでリライトすればいいでしょ?ブログで音読するメリットって何ですか?
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- ブログを公開する前に音読すべきたった一つの理由
- ブログに「適切な言葉」など存在しない【音読で見える世界】
この記事を書いている僕は、ブログ歴2年ほど。記事の平均滞在時間は「4分」です。というと、最後まで目を通していただけてるので、信頼の担保になるかと。
わりと些細なコトですが
ブログを公開する前には、必ず音読しましょう。
声に出してブログを確認しないと、離脱されますよ。
ブログを公開する前に音読すべきたった一つの理由
あなたはブログを公開する前に、音読してますか?
もしNOなら、チャンスを失ってるかもしれません。
ブログで音読すべきたった一つの理由
ズバリ、、、「読者と同じ景色を見る」ためです。ちょっと抽象的な概念で申し訳ないですが、ここは本質部分なので、しばしお付き合いを。
まずは、具体化して考えてみましょう。
- 具体例①:オープン前のカフェ
- 具体例②:開店前のスーパー
具体例①:オープン前のカフェ
あなたは、新しくカフェをオープンする予定。
たとえば、下記を確かめるハズです。
- イスの腰掛け具合は?
- テーブルの肌触りは?
- 隣の客との距離感は?
- 席の照明は暗くない?
- 冷暖房の風当たりは?
しかし、あなたが「客のイス」に座り、「客から見える景色」を確かめないのは、コレ如何に?
ブログも同じでは?
ブログでも、音読して初めて「読者のイス」に座り、「読者の景色」を見れるワケです。ブログを公開する前に音読することは「読者のイスから見える景色」を確かめること他ならない。
具体例②:開店前のスーパー
もう一つ具体例を。
あなたは、スーパーのバイト店員とします。
たとえば、開店前に下記を準備するハズかと。
- ポップの作成
- 店内のお掃除
- 品出しの準備
- 商品棚の整理
- 新商品の陳列
しかし、あなたが「客のイス」に座り、「客から見える景色」を確かめないのは、コレ如何に?たとえば、商品にホコリが被ってるのを客が見たら、嫌悪感を感じますよね?
ブログも同じでは?
ブログでも、音読して初めて「店のゴミ」を発見でき、初めて「店の掃除」をできるワケです。ブログを公開する前に音読することは「店のゴミを発見し、掃除する」こと他ならない。
実は、文章を『声で読む』という事実
ブログは文字がメイン…だから、目で読むハズだ…
一見、正解のように思えますが、これは間違い。
正解は、、、「声で読む」です。
声に出して読む人なんていない。電車でも、みんな死んだ魚のような目をして、スマホを見てるじゃないか...?
そんな反論もありますが、そのとおり。しかし実は、心の中で「声を出して」読んでるんです。
このブログも、心の中で「声を出して」読んでませんか?だから、音読で「読者と同じ景色を見る」ことが大切になってきます。おわかりいただけたでしょうか?
ブログは、読者の目で読まれる
ブログは「読者の目で読まれる」のは事実。
だから、下記のような配慮が大切です。
- 適度に、改行する
- 一文は、短くする
- ひらがな・カタカナ・漢字のバランス
要は「読者の片目」になりましょう。もう一人の"読者"になることで、同じ景色を見ることができます。
結果、読みやすいブログになる。
まさに、紳士ですね。
ブログは、心の声で読まれる
そして忘れてはいけないのが
ブログは「心の声で読まれる」ということ。
なんか、小骨がノドに詰まった違和感を感じるな...
文章が読みづらいと、上記のように感じます。
つまり、ライティング術が大切になってきます。
具体的なライティング方法は、記事の最後に紹介しますねm(_ _)m
音読で、文章の『ゴミ』を拾いましょう
音読することで「小骨がノドに詰まった違和感」を改善できます。まさに「ゴミ拾い」です。
- 誤字脱字
- 句読点の位置
- 言い回し
しかし上記は、あくまでテクニック。物書きとしては当たり前の行為ですので、自分なりの味を出しつつ、日々、改善あるのみですね。こういったテクニック論は、【厳選】ブログの文章力を10倍UPさせるオススメ書籍は3選をどうぞ。
改めて結論を言いますが「読者と同じ景色を見る」が本質です。そのための確認として、誤字脱字チェックなどがあるとお考えください。
ブログに『適切な言葉』など存在しない【音読で見える世界】
結論として、話すように書きましょう。
ブログに「適切な言葉」など、存在しません。
正しい日本語だろうと、読者には響かない
よし、読者目線になるのは理解した。
正しい日本語を使えてるか音読で確認してみよう…
気持ちはわかりますが、ブログに正しい日本語は不要ですよ。
女子高生を想像するとわかりやすい。
JKの言葉は、楽しい
JKの言葉、好きですね〜
この前、JKが「バサキ、バサキ」って連呼してたから、「何それ?手羽先の略ですか〜?」と思いきゃ、「バイト先」だって。「なるほどね〜」と納得してしまったんですよね〜...
というと、JK相手に「堅っ苦しい日本語」を使うより、「今どきな言葉」を使った方が波長が合いやすい。確かに「バイト先」=美しい日本語かもですが、「アルバイト先」の時代もあったワケで…
というわけで、僕は時代を先取りし「バキ」でいこうと思います。
冗談はさておき、大切なのは、下記の思考です。
言葉は、読者に合わせろ
文章の世界では「断定しろ」とよく言われます。
しかし、本当に正しいかは疑問です。
あえて見出しを断定させてますが、読む人によっては「コイツ、偉そうでウザいな...」と感じられてしまいます。
そういう意味で「読者に合わせる」ことが大切かと。読者層が若い女性ならJC・JKが好きそうな言葉、意識高い系ならカッコいい横文字を使えば問題ないワケです。
要するに、相手に合わせることが大切。
だから…
話すように書けば、とりまOK
話すように書く、、、つまり、お友達と会話するように書けばOKです。なぜなら、文章は「心の声」で読まれるからです。
私は、ブログにおける文章を日本語に忠実に書くべきであると考える。なぜなら、、、
なんて書いてあったら、ウザくないですか?
論文じゃないんだし、JKから嫌われるかと。
ブログは、話すように書きましょう。
話すように書け、と言われましても
具体的には、下記に向けて話すように書けばOK。
- その①:過去の自分
- その②:身近な友人
過去の自分を救うように語りかけ、身近な友人と話すように書く。僕のブログも、そんなに堅っ苦しくないハズです。それは、友達に語りかけるように書いてるからですね。
詳しくは、【本質】ブログでペルソナ設定する方法【マイケルジャクソンから教わった】をどうぞ。
話すように書くと、スラスラ読める
ブログは、もっと自由であるべきです。
新聞が読まれるのは、新聞代をわざわざ払ってでも情報をインプットする必要があるからでして、ブログなら誰でも無料で読めます。というと、ブログは自由であるべきでして、堅っ苦しい必要は1ミリもないハズです。
逆にいうと、バカ真面目なブログを書いても、読まれないということ。
僕のブログでは、たまに「下ネタ」が飛び出してきます。しかし、そんなこと新聞でやってたら、世間から怒られます。
話すように書くからこそ、読みやすい。
ブログは、心で読まれるワケなので。
最初から話すように書けば、音読もしやすいですし、読者ファーストかと。
ブログを公開する前に、音読しよう
取りとめのない感じになってしまいましたが、まとめますね。
- ブログは、公開する前に音読しよう←読者と同じ景色をみよう
- なぜなら、ブログは「心の声」で読まれるから←読者の目になろう
- たとえば、音読すると、文章の誤字脱字などが発見できる←ゴミ拾い
- とはいえ、正しい日本語などブログではどうでもいい←読者に合わせよう
- ブログは、話すように書けば、読みやすい文章になる←音読もしやすい
こんな感じです。僕もさいごに音読をしてから、記事を公開したいと思います。
みなさんも、音読しましょうね。
そして、ブログは「話すように書く」です。
しかし、そのためには、論理的な文章を書く必要があります。型ありきの「話すように書く」ですので。詳しくは、下記をどうぞ。
