ブロガー
ブログで使う画像の選び方を教えてください。
ブログで使う画像の選び方を教えてください。
適切な画像を使って、読者の滞在時間を増やしたいな。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- 失敗しないブログ画像の選び方
- 画像を記事内容と一致させるべき理由
本記事を読めば
失敗しないブログ画像の選び方から、滞在時間UPの方法を理解できます。
なぜなら、画像の選び方には
記事内容と一致させる必要があるからです。
オススメな画像サイトをセットで
ブログ画像の選び方をわかりやすく解説しますね。
失敗しないブログ画像の選び方
ブログ画像は、控えめにいって重要です。
ブログに画像を入れるメリット
ブログは適度に、画像を入れましょう。
理由は、下記のとおり。
- 記事を読む前に、内容をイメージしやすくなる
- 記事が、グッと読みやすくなる
- 画像検索からも、アクセスを増やせる
つまり、記事を読みやすくするためです。
読者のことを考えましょう。
文字だけが「ぎっしり」と詰まった記事だったら、あなたはどう感じますか?
僕だったら、「読みにくな…」と感じ
もしかしたら、記事を読むのをやめてしまいます。
とはいえ、適度に入れることです。
入れすぎは、SEOにも読者にも良くない。
画像を入れるデメリット
もちろん、画像を挿入するデメリットもあります。
それは、下記のとおり。
- 画像サイズを最適化しないと、サイトが重くなる
- SEO対策しないと、サイトの評価が落ちる
一番の問題は、サイト遅延になること。
重たいサイトを、閉じたことはありませんか?
まず画像について分かりやすく単純にお伝えすると、WEBページのコンテンツはテキストと画像で出来ている。1万文字のテキストのサイズは、30KB(キロバイト)ほどにしかならないが、画像は、500 × 500 px 程度のものでも、JPG形式なら数十KB、PNG形式なら数百KBほどのサイズになる。引用元:バズ部 |1秒前半で表示する誰でもできる簡単な方法
500×500 pxの画像を10枚挿入したら
それだけで10万文字以上の重さになってしまう。
画像の挿入は、適度がベスト。
下記で、挿入する位置を解説します。
画像を挿入する位置
画像を入れる場合は、下記のとおりです。
入れすぎは、読者の離脱要因ですので。
- アイキャッチ画像←必須
- H2見出しの下←読みやすさUPのため必須
- 必要な場合←入れすぎ注意
本記事でも
画像の挿入は、上記3つの位置を守っています。
つまり、適度です。
ブログ画像を選ぶ、手順を解説
画像選びには、手順があります。
それは、下記のとおり。
- 手順①:記事を書き上げる
- 手順②:内容と一致する画像を選ぶ
- 手順③:画像をSEO対策する
手順①:記事を書き上げる
記事を書く前に、画像を選んではNGです。
画像を先に決めると、記事内容がブレます。
あなたは、ブログの本質を理解していますか?
ブログの本質は、読者の悩みを解決すること。
画像はあくまでも、文章の補完です。
画像は、記事を書き終えてから決めましょう。
必ず、最後です。
手順②:内容と一致する画像を選ぶ
記事を書き終えたら
内容と一致させる画像を選びましょう。
詳しくは、記事の後半で解説します。
とりま、下記の2つから画像を選べばOK。
- 無料画像:WordPressでおすすめな無料画像サイトは5つ
- 有料画像:Shutterstock
上記から、内容と一致する画像を選びます。
手順③:画像をSEO対策する
ここも重要。
SEO対策としては、下記を実施。
- ①:画像を軽量化←メッチャ、重要
- ②:alt属性を書く←まぁまぁ、重要
- ③:画像タイトルを書く←まぁまぁ、重要
詳しくは、ブログ画像をSEO対策する3つの手順でまとめています。
画像選びにおける、3つのポイント
ブログ画像を選ぶときのポイントは、下記の3つ。
- 読者の、気持ちを考える
- 縦長ではなく、横長の画像を使う
- 画像に、統一感を出す
読者の、気持ちを考える
読者は、基本的に忙しいです。
読者の脳ミソを画像ごときで消費してはNG。
ポイントとしては、、、
- タイトルと見出しの内容が一致している
- 不快な画像を使わない
- 画像は、メッチャ軽くする
サクッと記事を読んでくれるような
画像を選びましょう。
縦長ではなく、横長の画像を使う
必ず、横長の画像を使いましょう。
そもそも、縦長の画像は相性が悪いです。
縦長な画像だと、PCやスマホで見たときに画像が「ドカン」と占領しますよね?つまり、不快です。
インストールする画像によってはサイズが異なるので、Canvaなどのデザインツールで加工することをオススメします。
オススメな画像サイズは
「4:3」or「16:9」のアスペクト比。
こちらも、読者の気持ちを考えることにつながります。
画像に統一感を出す
画像は「写真」or「イラスト」の2種類あります。
上記のどちらかに統一しましょう。
バラバラだと統一感がなくなり、サイトの「色」が失われます。
ちなみに僕のサイトは、マテリアルデザインを意識しているので、全体的にベクター調のイラスト画像が多めとなっております。
画像を記事内容と一致させるべき理由
画像を使う場合は
タイトルや見出しの内容と一致させましょう。
たった一つの理由
たった一つの理由は「認識」に集約されます。
では、一体ダレに認識されるか?
- Google:画像識別機能を活用し、画像を認識する
- 読者:画像を見ることで、記事内容をイメージする
上記のとおり。
Googleと読者から画像認識されます。
Googleは、画像を識別している
Googleは「画像識別機能」を使うことで
文章の内容と画像が一致しているかを調べます。
たとえば、Googleは
下記のような機能に力を入れています。
画像を検索することや
画像内にあるテキストまで検出することも可能になっています。
つまり、画像をSEO対策することで
画像検索からのアクセスも期待できます。
読者も、画像を認識している
読者は、下記の手順で記事や画像を見ます。
- 手順①:タイトルを見る→アイキャッチ画像を見る→導入文を読む
- 手順②:見出しを見る→見出し画像を見る→記事を読む
つまり、タイトルや見出しが画像と一致すれば
文章を読む前に内容をイメージできますよね?
たとえば
本記事のタイトルとアイキャッチ画像で考えます。
- タイトル:失敗しないブログ画像の選び方 | 画像:カメラ←内容をイメージできる
- タイトル:失敗しないブログ画像の選び方 | 画像:子犬←これは、意味不明
本記事の場合は「画像の選び方」をイメージしやすいよう「カメラ」を採用しました
正解はないですが
少なくとも「子犬」よりかはマシです。
タイトルや見出しと画像が一致していると
記事の内容を見る前に、イメージがより鮮明になります。
とはいえ、テキスト情報が必要
画像をタイトルや見出しと100%一致させるのは不可能。
じゃあ、どうすればいいのか?
簡単です、SEO対策しましょう。
- alt属性を、必ず書く
- キャプションも、できればつける
- 画像タイトルを、必ず書く
- 画像ファイル名も、こだわる
- 画像サイズを、モバイルファーストに設計する
上記をすれば、画像のSEO対策はOK。
Googleが、画像をテキストとして認識できます。
さらに、画像認識を手助けするなら
より鮮明な高解像度の画像も必要です。
詳しくは、画像検索のベストプラクティスを参考にしましょう。
まとめ:画像を使って、滞在時間をUPさせよう
本記事では、失敗しないブログ画像の選び方と、画像を記事内容と一致させるべき理由について解説しました。
何度もいいますが、画像選びは、重要です。
なぜなら、適切な画像を使うことで、読者の滞在時間を増やせるからです。
必ず、読者をイメージして最適な画像を選びましょう。
僕のブログを真似してもOKです。
最後に、ポイントを振り返ります。
- 必ず、記事内容と一致させる
- 必ず、画像のSEO対策もする
- 必ず、読者の気持ちを考える
というわけで、今回は以上。
失敗しないブログ画像の選び方でした。
おわり。