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ブログ画像をSEO対策する方法や手順を知りたいな。
ブログ画像をSEO対策する方法や手順を知りたいな。なんか、記事の画像がメッチャ重いんだよなー…画像にもSEO対策した方がいいのかな?ブログ画像を最適化させて、読者の滞在時間をUPさせたいです。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- ブログ画像をSEO対策する3つの手順
- 読まれるブログ画像の使い方
この記事を書いている僕はブログ歴2年ほど。ブログで10万ほど稼いでいるので信頼の担保になるのかと。
ブログ画像をSEO対策する3つの手順
下記のとおり。
- 手順①:ブログ画像を用意
- 手順②:画像圧縮→高速化
- 手順③:5つのSEO対策
手順①:ブログ画像を用意
ブログで使う画像を用意しましょう。
とりま、下記を使えばOK。
- 無料:フリー画像サイトを5つ紹介
- 有料:有料版画像サイトを2つ紹介
画像を使う場合は、記事内容と一致するような画像を選びましょう。地味なSEO対策にもなります。
無料で使えるフリー画像サイト5選
上記のとおり。
僕が愛用しているフリー画像サイトです。
とはいえ、フリー画像のデメリットは、他のブロガーと被りやすいということ。あと、画像がちょっとショボいこと。イケイケな画像もありますが、有料サイトには勝てません。
あっ、この人の記事で使ってる画像、僕も使ってるなー...ODANから引っ張ってきたヤツでしょ?
こんな想いを抱くかもですが
欲しい画像が97%見つかること間違いなしです。
有料版おすすめ画像サイト2選
有料画像サイトで、おすすめは下記のとおり。
おっ、流石!画像が洗礼されてるな...といった感じです。
こんな感じ。
とはいえ、あまり気にしなくて良いかと。
ブログ画像の本質は、読者の羽休め。
画像で読者の「目」と「脳ミソ」を休ませてあげましょう。
手順②:画像圧縮し、高速化
- 手順②-1:Canvaでサイズ調整
- 手順②-2:WordPressで圧縮
- その他:JPEGmini
画像圧縮は、必須です。なぜなら、重たい画像を使うと表示が遅くなり、読者に離脱されるからです。
そのままブログに貼り付けたら、どうなると思いますか?
SEO対策としても、ココは最重要です。
解決方法は、下記のとおり。
手順②-1:Canvaでサイズ調整
まず、Canvaに登録しましょう。
>> Canva Pro
===
ダウンロードした画像の大きさはバラバラ。
画像サイズの最適化は、下記を使うと便利です。
Canvaで、上記の大きさの画像を作ります。
あとは、最適化した画像をダウンロードするだけ。
サイズが統一されており
見た目も内面もGOODといった感じになりました。
Canvaはアフィリエイトもあります。ついでに、Canvaアフィリエイトの始め方をご覧いただけば、一石二鳥ですよ。
手順②-2:WordPressで圧縮
上記で、画像サイズを最適化させました。
次にやることは、圧縮です。
- その①:標準機能で圧縮
- その②:さらに、プラグインで圧縮
標準機能で圧縮する方法
WordPress上にアップロードした画像は
まだサイズが大きいです。
下記の画像をご覧ください。

WordPressで画像を圧縮する手順①
- おもさ:35KB
- サイズ:1024×576ピクセル
アップロードしたい画像の詳細です。
なお、横幅1024pxも必要ないですよね?
検証画面から画像の横幅を確認できます。なので、それに合わせてリサイズすればOK。ちなみに僕の場合は、横幅を700pxで統一しています。高さは、自動調節されます。
なので、圧縮して画像の重さを減らしましょう。

WordPressで画像を圧縮する手順②
- 元サイズ:1024×576px
- リサイズ:700×394px
こうすることで、画像が軽くなります。
つまり、SEO対策もできます。
リサイズする大きさは、PCに合わせましょう。なぜなら、スマホサイズに合わせるとPCで見たときに崩れるからです。700pxくらいがちょうどいいハズです。
プラグインでも圧縮する
おすすめは「IWWW Image Optimizer」です。
合わせて、下記もご覧ください。

『JPEG mini』もおすすめ
jpeg専用ですが、無料で使える圧縮ツールです。
手順③:5つのSEO対策
下記のとおり。
- 記事の内容と一致した画像
- テーマと一致した画像ファイル名
- 画像タイトル
- 画像キャプション
- 代替テキスト
SEO対策①:記事の内容と一致した画像
タイトルや見出しで使う画像は
記事内容と一致させるべきです。
- Google:画像識別機能で、判断している
- 読者:シンプルに混乱する
上記のとおり。
本記事では「ブログ画像のSEO対策」に関する記事を書いてます。ちゃんと、「画像ファイルをアップロードしている男性」の画像を使っているので、記事内容をイメージしやすいですよね?
SEO対策②:テーマと一致した画像ファイル名
下記のとおり。
同様に、ファイル名も画像のテーマを判断する材料として使用されます。たとえば、IMG00023.JPG よりも、my-new-black-kitten.jpg の方がテーマを判断するために役立ちます。画像をローカライズする場合は、ファイル名も翻訳してください。引用元:Google検索セントラル
- ファイル名を英語で入力
- 画像テーマがわかる情報にする
- ハイフンで区切る
たとえば、「リンゴ」の画像なのに「数字」や「みかん」のファイル名にしてたら「謎」ですよね?
SEO対策③:画像タイトル
画像をクリックして編集できます。
下記の画像をご覧ください。

SEO対策:画像タイトルの付け方
画像タイトルをつけましょう。
ポイントは、見出しタイトルと同じにすること。
こうすることで、キーワードを含めつつ
画像をSEO対策できます。
SEO対策④:代替テキスト
さっきと同じ手順で、編集します。

SEO対策:代替テキストの付け方
代替テキスト=alt属性です。
下記の役割があります。
- 視覚障害者へ「音声」として画像情報を伝える
- 画像が表示されない場合、「代替テキスト」が表示される
代替テキストを設定するときは、キーワードを適切に使用して、ページのコンテンツのコンテキストに沿った、情報に富む、有用なコンテンツを作成するようにしてください。引用元:Google検索セントラル
SEO対策⑤:画像キャプション
画像キャプションとは
画像の下に表示される説明のことです。
Google は、画像のキャプションやタイトルなどのページのコンテンツから画像のテーマに関する情報を抽出します。可能な限り、画像のテーマに関連するページの、関連テキストの近くに画像を配置するようにしてください。引用元:Google検索セントラル
キーワードを含めるべきかは謎ですが
読者にわかりやすい情報を伝えることは大切。
下記の記事が参考になりました。
>>参考:画像キャプションのSEO対策|検索順位の上昇に効果はあるの?
===
以上で、画像のSEO対策はおわり。
読まれるブログ画像の3つの使い方
画像は、ブログにリズムを与えます。
使うべき箇所は、下記のとおり。
- その①:アイキャッチ画像
- その②:H2見出し下
- その③:必要な場合
その①:アイキャッチ画像
アイキャッチ画像は、必須ですね。
ポイントは、タイトルと一致させること。
タイトルを見る→アイキャッチ画像も見る→記事の内容をイメージする
このとおり。
本でいうと表紙です。
表紙のない本は、読まれません。
読者の気持ちを考えましょう。

その②:H2見出し下
H2見出し下でも必須ですね。
ポイントは、H2見出しと一致させること。
H2見出しを見る→画像も見る→記事の内容をイメージする
このとおり。
適度にブログで画像を使うと
リズムが生まれます。
あなたは、「黒の海」に染まった文章を読み続けたいですか?
新聞でさえ、たまに画像を使っています。
ブログで画像を使わないと、シンプルに読みにくい。
つまり、離脱されます。
その③:必要な場合
画像の貼りすぎに注意です。
なぜなら、使いすぎると記事が重くなるからです。
結果、読まれません。
- アイキャッチ画像:1枚
- H2見出し下:2枚
- 必要な場合:2〜3枚
理想は、上記のとおり。なるべく、アイキャッチとH2見出し以外で、画像を使わないようにしましょう。
リズムのない文章は、読まれない
ブログは、リズムです。
故に、リズムのないブログは読まれません。
これは、僕が大切にしている考えです。なので、適度に画像や引用、箇条書きを入れる工夫をしています。こうすることで、記事にリズムが生まれ、ストレスなく読めます。
あなたは、「黒の海」に染まった文章を読みたいですか?
もう一度、いいました。
僕なら、一瞬で見るのをやめます。
読者のイスに座り、同じ景色を眺める。
想像とは、「像を想う」こと。
つまり、「あなたを想う」こと。
これからも「心は形なり」を大切にしていきます。
