初心者ブロガー
なんか、僕のブログって読みにくいなー…
なんか、僕のブログって読みにくいなー…やっぱり、国語力がないから文章も下手なのかな?こんな僕でも、滞在時間をUPする読みやすいブログの書き方を知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- 読みいくいブログの特徴とは?【ヒント:接続詞】
- 読みやすいブログの書き方【滞在時間3分UP】
この記事を書いている僕は、ブログ歴2年ほど。当サイトの滞在時間は5分なので、信頼の担保になるのかと。
読みにくいブログの特徴とは?【ヒント:接続詞】
結論、リズムの悪い文章です。
リズムの悪い文章とは?
リズムの悪い文章とは
「なんか、読みにくいな…」と感じる文章です。
書いてることは、間違ってない。
言いたいことも、なんとなく分かる。
しかし、なんか「小骨」がノドに刺さるような”違和感”...
あなたも、感じませんか?
このモヤモヤした違和感を。
深掘りします。
リズムを悪くする『モヤモヤ』の正体
断言します、下記のとおりです。
文章のつなげ方を、間違えている
つまり、接続詞の使い方。
モヤモヤの正体とは、間違った接続詞の使い方。
文のつなげ方をミスると
100%読みにくい文章になります。
文章のつなげ方
たとえば、電車を想像してみましょう。
電車や新幹線は、それ専用の「連結器」でつながれてますよね?もちろん、車両や型によって連結器は異なります。しかし、整備不良で間違った連結器を使ってたら、一体どうなるでしょうか?当然、事故りますよね?
文章も同じです。
文と文を、適切な「接続詞」でつなげます。
しかし、間違った「接続詞」でつないでしまうと
実は、つながってなく「事故り」ます。
つまり、論理の破綻。
コレが、読みにくい文章の正体です。
論理が破綻した文章
論理的でない文章は、読みにくい。
しかし、「PREP法」を使うと
誰でもカンタンに論理的な文章を書けます。
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例(反論)
- Point:結論
上記は、PREP法と呼ばれています。
基本的な、文章の「型」です。
これは「国語力」ではないですよ。
シンプルに知識を知っているかどうか。
へー、PREP法っていう方法があるんだー...と知りましたね?
実は、本記事でも「PREP法」を使っているので
一緒に、確認していきましょう。
ちょっと書き方を変えていますが
PREP法の構成を、しっかり守っています。
結論:読みにくいブログの特徴とは?
ズバリ、リズムの悪い文章です。
リズムの悪い文章は、読みにくいですよ。
理由:なぜ、リズムの悪い文章は読みにくいのか?
なぜなら、接続詞の使い方を間違えているからです。
具体例:電車を想像してみましょう
たとえば、電車は「連結器」でつながれてますよね?ブログの文章も同じです。正しい接続詞で文章をつながないと、事故ってしまいます。
結論:接続詞を、正しく使いましょう
つまり、正しく接続詞を使えば、読みやすい文章になります。
===
どうでしょうか?
ザックリですが、論理破綻はしていません。
こういったテクニックもおさえると
ブログの文章は、メッチャ読みやすくなります。
リズミカルな文章、それは接続詞を適切に使うこと
上記でも解説したとおり、
ちゃんと接続詞を使うと、読みやすい文章になります。
なぜなら、論理が破綻しないから。
「電車の連結器」や「PREP法」で、接続詞を使う大切さを理解できましたね?
適切に接続詞を使うと、誰でもカンタンに読みやすいブログ記事へと仕上げることができますよ。
読みやすいブログの書き方【滞在時間3分UP】
下記のとおり。
- その①:PREP法で書く
- その②:意識して、接続詞を使う
その①:PREP法で書く
PREP法で書きましょう。
なぜなら、論理が破綻しにくくなるから。
とはいえ、必ずしも守る必要はない。
たとえば、下記のとおり。
- 結論:PREP法で書きましょう。
- 具体例:たとえば、結論→具体例→結論という書き方でも論理的ですよ
- 結論:PREP法を応用すると、分かりやすい文章になります。
こういった具合でもOK。
ただし、結論を省略するのはNG。
主張のない文章は、死んでいます。
「北斗の拳」風にいうと、こうです。
お前はもう、死んでいる
その②:意識して、接続詞を使う
大切なのは、「意識して」使うことです。
接続詞が入るか、必ずチェックしましょう。
その接続詞、本当に必要ですか?
「接続詞を削れ」とは、よく言われるコトです。
思考停止で使うと、読者目線に立てません。
意識しないと、どうなるのか
下記のとおり。
- 無駄に、接続詞を多用する
- すると、論理が破綻する
- つまり、読みにくくなる
決して「必ず接続詞を使いましょう」とはいってはいません。ぶっちゃけ、接続詞なんかを使わなくても文章をつなげられます。
大切なのは、「論理的に正しい文章」かどうか。
文の美しさは、正しさの背中に投影されます。
とはいえ、意識すべき接続詞は4つだけ
下記のとおり。
まさに、PREP法ですね。
- 結論を示す場合:『つまり』
- 理由を示す場合:『なぜなら』
- 事例を示す場合:『たとえば』
- 反論を示す場合:『とはいえ』
①:結論『つまり』
- 結論、〇〇です。
- つまり、〇〇です。
- すなわち、〇〇です。
大切なのは、結論を言うこと。
接続詞が必要かチェックすること。
言い回しは、どうでもいい。
冒頭で、結論をビシッと書くべき。
じゃないと、読まれませんので。
結論のない文章は、例えるならこうです。
麺の入ってない、豚骨ラーメン...
②:理由『なぜなら』
- 理由は、〇〇だからです。
- なぜなら、〇〇だからです。
理由は、基本的に結論とセットで使うべき。
なぜなら、論理的になるから。
理由がない文章だと、信頼の根拠にかけますよね?
たとえば、「ブログ=オワコン」を主張する場合。「なぜ」という根拠を示さない限り、ブログがオワコンな理由を読者は納得しません。つまり、読者の心に「モヤモヤ」が生まれてしまいます。
根拠のない文章は、論理が破綻します。
「ひろゆき」風に言うと、こうです。
それって、あなたの感想ですよね?
③:具体例『たとえば』
結論→理由ときたら
セットで「具体例」も添えます。
理由は、読者が内容をイメージしやすくなるから。
ただし、注意点があります。
それは、下記のとおり。
小さなウソは、許されないと言う事実
たとえば、とあるラーメン屋のレビュー記事を書く場合。
- 店の外観:昭和の時代を感じました←実は、創業明治。まぁ許してくれる。
- 店の様子:めっちゃ混んでいました←たまたま混んでただけ。まぁ、許してくれる。
- ラーメン:豚骨スープが美味かった←実は、魚介スープ。コレは、許されない。
小さなウソは、大きなウソになります。
具体例は、細部まで正確に描きましょう。
具体例のない文章は、納得に欠けます。
例えるなら、こうです。
野菜やお肉の入ってない、ラーメン...
④:反論『とはいえ』
反論は、読者の気持ちを先回りして使います。
つまり、読者の背中を押すあと一歩のコトバ。
主張→理由→具体例
論理的に書いても、読者の心はまだカタい。
そうはいっても、〇〇ですよね?
こんな感じ。
そういったときに有効なのが「とはいえ」です。
- 主張:ブログはオワコンですよ
- 理由:なぜなら、稼げないから
- 事例:検索上位は、企業が独占してます
- 反論:とはいえ、年収100億のDaigoはブログを毎日更新してますよ
- 結論:さぁ、ブログを書きましょう
どうでしょうか?
ブログを書きたくなってしまったと思います。
反論のない文章は、納得に欠けます。
たとえるなら、こんな感じです。
嫁:私の作ったラーメンどう?...夫:ん?普通。チーン...
まとめ:滞在時間がUPするブログの書き方
さいごに、本記事をまとめます。
読みにくいブログの特徴
- リズムの悪い文章
- 文のつなげ方がおかしい文章(論理破綻)
読みやすいブログの書き方
- PREP法でかく
- 意識して、接続詞を使う
本記事がお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
おわり。