悩む人
ブログ記事を公開する前に確認すべきSEO対策って何かな?
ブログ記事を公開する前に確認すべきSEO対策って何かな?記事を書いたけど、ちゃんとSEO対策できてるか心配です。見直すべきチェック項目を教えてください。それと、ブログ記事を公開した後にやるべきことってありますか?
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- ブログ記事を公開する前に確認すべきSEO対策7つ
- ブログ記事を公開した後にやるべき3つのこと
この記事を書いている僕は、ブログ歴2年ほど。
本記事では、ブログ記事を公開する前後でチェックすべきSEOポイントを解説します。
読み終えると、基礎的なSEO対策をマスターでき、Googleからマイナス評価をくらうことをガクッと少なくできますよ。
ブログ記事を公開する前に確認すべきSEO対策7つ
下記7つのとおり。なお、すべての確認事項に共通しますが「SEOキーワードを必ず入れる」ことが大切です。
- その①:タイトル
- その②:見出し
- その③:画像
- その④:メタディスクリプション
- その⑤:キーワード出現率
- その⑥:内部リンク
- その⑦:パーマリンク
その①:タイトル
タイトルの確認項目は、下記のとおり。
- 確認①:SEOキーワードを入れてるか
- 確認②:読者の悩みに応えてるか
- 確認③:タイトルで煽ってないか
- 確認④:文字数は、30字くらい
- 確認⑤:定番な心理テクを使ってるか
特に大切なのが、タイトルにSEOキーワードを入れることです。最重要ですので、必ず見直しましょう。

その②:見出し
見出しの確認事項は、下記のとおり。
- H1見出し:タイトルと同じでOK
- H2見出し:SEOキーワードを入れる
- H3見出し:少しSEOキーワードを入れる
- H4見出し:気にしなくてOK
見出しにも、SEOキーワードを入れてるか確認しましょう。なお、「入れ子」ルールもありますので、詳しくは下記をどうぞ。

その③:画像
画像もSEO対策すべきです。
チェック項目は、下記のとおり。
- 確認①:見出しと一致してるか
- 確認②:画像ファイル名にSEOキーワードを入れてるか
- 確認③:画像を圧縮してるか←WebP化
- 確認④:画像タイトルを入れてるか←見出しと同じでOK
- 確認⑤:代替テキストを入れてるか←見出しと同じでOK
- 確認⑥:画像キャプション←必要な場合でOK
ちょいとめんどくさいですが、画像もしっかりとSEO対策しましょう。慣れれば、3分で終わります。


その④:メタディスクリプション
メタディスクリプションの確認事項は、下記のとおり。
- 確認①:必ず、書いてるか
- 確認②:SEOキーワードを入れてるか
- 確認③:文字数を守ってるか
- 確認④:読者目線で書いてるか
メタディスクリプションは、SEOに直接関係ありませんが、クリック率にモロ影響します。こうした地味な作業もアクセスUPに大切ですので、きちんとやりましょう。

その⑤:キーワード出現率
キーワードがどれくらい書かれてるかを
下記のツールでチェックします。
キーワードの出現率は、5%くらいが目安。
下記のツールを使って、キーワード出現率を調節しましょう。
その⑥:内部リンク
記事内に、関連した記事を貼ってますか?
もし貼ってないと、Googleにインデックスされにくいですし、上位表示されることもないでしょう。
内部リンクを入れる場合は、キーワードを含めるとより効果的ですよ。
その⑦:パーマリンク
最後に、パーマリンクです。
パーマリンクとは、記事のURLのこと。
本記事のパーマリンクは、「https://miyaviblog.com/blog-beffore-release/」ですね。
- 確認①:シンプルなパーマリンクか
- 確認②:論理的で理解しやすいか
- 確認③:SEOキーワードを入れてるか
詳しいパーマリンクの設定方法は、下記をどうぞ。

いうまでもなく、音読です
公開する前に、一通り音読しましょう。
- むずかしい漢字をつかってないか
- 一文は、長ったるくないか
- 句読点を入れてるか
- 接続詞を多用してないか
- 無駄な文章を削れるか
たとえば、2文連続して「です。」「です。」で終わってると、なんか気持ち悪いですよね?文章のリズムを整えましょう。
音読することで、読者と同じ景色を見れます。ブログはサーヴィスですので、こういった工夫も「おもてなし」として有効です。そして、平均滞在時間をUPするコツだったりします。

ブログ記事を公開した後にやるべき3つのこと
記事を公開して「終わり」ではない。
やるべきことは、下記のとおり。
- その①:インデックス登録
- その②:SNSで拡散
- その③:検索順位の確認
その①:インデックス登録
記事を公開した後は、必ず下記をどうぞ。
- インデックス登録
- サイトマップ送信
インデックス登録
Google Search Console のURL検査ツール(旧:Fetch as Google)で、公開した記事のURLを送信します。「インデックス登録をリクエスト」して、完了です。なお、インデックス登録されるまで、1週間から3ヶ月ほどかかります。
サイトマップ送信
- 方法①:Google XML Sitemaps(自動送信)
- 方法②:Google Search Console(手動送信)
Google XML Sitemapsは、自動でサイトマップを送信してくれる必須プラグイン。しかし、それだけだと物足りないので、セットでGoogle Search Consoleからも手動でサイトマップを3つ送信しましょう。インデックス登録のスピードが加速します。
- sitemap.xml
- sitemap.xml.gz
- feed
とりま、上記3つのサイトマップを送っておきましょう。

その②:SNSで拡散
ブログを書いたら、SNSを使って記事を拡散させるべきですね。なぜなら、少しでもアクセスを増やし、ファンを獲得するためだから。
そもそもインデックス後、検索結果に反映されるまでには、3ヶ月以上かかることが多い。しかし、その間に何もしないのは、非常にもったいないかと。せめて「凡骨の意地」を見せるべく、SNSで記事を拡散させましょう。
なお、SNS拡散ではアイキャッチ画像が大切。下記を参考にし、イケイケなアイキャッチ画像を作りましょう。

その③:検索順位の確認
記事を公開してから、3か月後に検索順位を確認しましょう←インデックスされてる場合
数学でも、答え合わせをしますよね?要は、解き方や答えを確認するということで、ブログでも同じです。
キーワードの検索順位を確認するツールは、Rank Trackerがオススメ。
こちらは無料でも使えますが、有料版をぜひポチりましょう。使い方や費用は、別記事で解説します。
基礎的なSEOをマスターしよう
さいごにまとめます。
ブログの公開前に確認すべきSEO対策
- その①:タイトル
- その②:見出し
- その③:画像
- その④:メタディスクリプション
- その⑤:キーワード出現率
- その⑥:内部リンク
- その⑦:パーマリンク
上記に加えて、音読も忘れずに。誤字脱字もあると、SEOに響きますので見直しは必須です。
ブログの公開後にやるべきこと
- その①:インデックス登録
- その②:SNSで拡散
- その③:検索順位の確認
というわけで、今回は以上。
本記事で紹介したSEO対策を行えば
Googleから着実に評価されること間違いなし。
SEOは地味ですけど
2022年でも、いまだ死んでません。
SEOの基礎をマスターしつつ、ブログを書いていきましょう。