ビットコインに興味がある人
最近、ビットコイン界隈が熱盛りだけど、始めてみようかなー?
んー、でも投資でしょ?そして損したら嫌だし、なんか怖いな…。
投資経験も仮想通貨の知識もほぼゼロ。
始めてみたいけど、何から手をつけていいか全くわかりません。
こんな、お悩みを解決します。
ビットコインなどの仮想通貨を始めようと思っている方向け。
✔︎本記事の内容
- ビットコインの始め方
- ビットコインを始める3つの注意点
本記事では、ビットコインデビューするための、完全初心者向けの解説記事となります。
ところで、「ビットコインって何?」という方向けに解説すると、、、
ビットコインは実態を持たないバーチャルなお金で(仮想通貨)、電子データにすぎず(デジタル通貨)、特定の国に属さず(国際通貨)、参加者みんなで運用し(分散型通貨)、暗号を解く「鍵」がなければ送金できません(暗号通貨)。「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」より引用。
未来のお金という認識でオッケー。
1000種類以上もある仮想通貨の中の1つです。
なので、別にビットコインじゃなくてもいいのですが、マネーの信頼性が一番あるとされるのが「ビットコイン」になります。
なお、ビットコインの概要を理解するには、「ブロックチェーン」「ウォレット」「P2P」「フィンテック」「マイニング」といった基礎概念が最低限必要ですので、別記事で解説します。
本記事を読み終えたら、すぐに行動しましょう。
書籍を購入してみるでもいいのですが、それより、いきなり実践でいいと思います。
そして、わからないことが出てくると思いますので、ググったり、本を読んでインプットといった具合です。
さぁ、仮想通貨ライフの幕開けです。
Let’s、ビットコイン!
ビットコインの始め方【3ステップで解説】
ビットコインの始め方は、メチャ簡単。
ぶっちゃけ、サルでもできます。
サルは少し言いすぎたかもしれませんが、仮想通貨をしていない人は時代に取り残されますね。情報格差は広がるばかりですので...。2020年現在でも、仮想通貨に参入する企業が急増しています。そして、1BTCは「170万」くらいまで、爆伸び。
ビットコインの始め方と手順を解説
ビットコインの始め方は、ぶっちゃけ簡単。
具体的には、下記のとおり。
- BTC専用アプリをインストール&登録
- 本人確認書類の提出
- ビットコイン取引所で購入
かんたんですね。
たったの3ステップとなります。
FXや株の経験がある人なら、説明はほぼ不要かと思います。
それじゃ、「ビットコインでも始めてみるか」と思うところですが、必要なモノがあります。
ビットコインを始めるのに必要なモノ
- スマホ(できれば、PCもあると良い)
- 写真入りの身分証明書等
- 勇気
たった、コレだけ。
誰でもできます。
余談ですが、大抵の人は仮想通貨は「怪しい」「損する」と思って行動しません。なので、口座開設すらしないと思うのですが、コレからの時代は、時代に取り残されるリスクの方が圧倒的に損です。
ステップ1:メール登録
日本の有名な仮想通貨の取引所を紹介します。
すべて、無料で口座開設できます。
- bit Flyer : 初心者が始めるならコレ
- bit bank : 初心者が始めるならコレ
- coincheck
: 初心者が始めるならコレ
- DMM Bitcoin : 初心者が始めるならコレ
- GMO コイン : 初心者が始めるならコレ
「bit Flyer」か「coincheck」でオッケー。
まぁ、ぶっちゃけどれでも良さげ。
早速、スマホで専用アプリをインストールしたら、メアド登録を済ませましょう。
なお、pcがあると少し便利です。 写真のアップロードとかは、圧縮が必要な場合もありますので。
ステップ2:本人確認書類の提出
その後、折り返しメールが届くと思いますので、クリックしたら本人確認に進みます。
本人確認の項目では、住所・氏名・生年月日・職業情報などの必要事項を入力の上、運転免許証やパスポートなどの写真入りの身分証明写真の画像ファイルを送信します。
マネーロンダリングを防止に必要です。
ここは、ちょっとメンドイと思うかもですが、ここを乗り越えないとビットコインできませんので悪しからず。
オンラインのみで完結しますし、30分程度で終わると思いますので、余裕です。
運転免許証は表裏が必要。パスポートは表面のみ。そして、その身分証明書の表面と本人が一緒に写っている写真が必要です。
本人確認事項を送信すると、不備がなければ「本人確認終了」のメールがきます。
そしてその数日後、登録住所に本人確認のハガキが1通送られてきまして、登録住所に間違いがなければ、正式に登録完了です。
ステップ3:ビットコインを購入
即日〜3日くらいはかかりますが、晴れてビットコインデビューができちゃいます。
いやー、それにしても超かんたんですね。
ところで、ビットコインの購入方法は2つあります。
- 取引所(サイト)
- 販売所(アプリ)
ザックリと上記の2つでして、違いはというと「手数料」です。
手数料が安いのは、取引所(サイト)の方ですので、そちらで購入するのをオススメします。
ビットコインを始める3つの注意点
もちろん、ビットコインは魅力的な仮想通貨。
とはいえ、運用には注意が必要です。
①:必ず、余剰資金で始めること
投資は、余剰資金で行うのが鉄則です。
FXも株もある意味「博打」でして、仮想通貨もそれに近い。
そして、仮想通貨は一般的に「ボラティリティが高い」と言われています。ボラティリティというのは、価格の変動幅です。
上がったと思ったら暴落することも頻繁にあるので、いきなり1BTCをかけるのは、実はあまりオススメしません。
とはいえ、仮想通貨はブロックチェーンという画期的な技術革新に支えられています。
僕はその価値を十分に理解しているので、仮想通貨の未来は明るいと思っていますし、ガチホしつつ、積立で買い増しをしていこうと思います。
ガチホというのは、ガチでホールド(保有する/利確しない)という意味です。仮想通貨は、スキャルピングやデイトレのような短期トレードは向いていないので、長期運用ですね。
②:セキュリティ
口座開設後は、必ず2段回認証を設定しておきましょう。各取引所のサイトでも、二段階認証の推奨がされています。
ログインパスワード以外に、SMSメッセージや認証アプリ、生体認証などがあります。
ハッキングにより、勝手に取引き操作され、資金源を失う可能性が大いにあります。
③:「ビットコイン=危ない」という固定観念
何でもそうですが、新しいモノやサービスが出てくると、「怪しい」「危険」「騙されるゾ」などという危険思想に洗脳されかけます。
事実として、詐欺師に騙されている人がいるからですね。
しかし、最新テクノロジーに手を触れるチャンスを固定観念で放棄することは、今の時代では最大の機会損失。
現代は、スマホ1つで大抵のことは何でもできる。それが、10年や20年以上前なら、むずかしかったと思います。行動しないことこそ、損なのです。ここが理解できていないと、搾取され続ける人間になります。
スマホが出てきたときも、大半の人はガラケーで十分だと感じていたハズですが、いつの間にかスマホ無しには生きられないように最適化されています。
YouTubeもそうで、稼げると分かった時点で参入し始める。つまり、それだと遅いということ。
あと、大麻も同じ匂いがします。 日本では違法ですが、海外では医療大麻として合法化が進んでいまして、いずれ日本にも浸透していくと思います。
現金は危ない、という事実
話は仮想通貨に戻ります。
法定通貨の危機は、日本も例外ではない。
いずれ、現金の概念も崩れると予想します。
今のところ、日本円に価値があるのは、日本という国に一定の信頼があるため。
1万円札はたったの20円くらいでできます。 そして、1万円に1万円の価値があるハズだと信じているから、1万円札は1万円と機能します。
しかし、現金だと「裏切られる」可能性がある。
つまり、ここに仮想通貨の価値が存在する。
- 技術的に、偽造や改変ができない(ブロックチェーン)
- 通貨の流通量を、意図的にコントロールできない(中央管理でなく、民主的)
- 通貨は、2100万枚と有限(希少性)
現金だと、上記の逆です。
日本も、2021年頃からCBDC(中央銀行デジタル通貨)の実証実験を開始し、消費者もその実験に参加することが検討されています。
そして世界を見ると、46か国がすでにCBDCの発行を検討しています。海外だと、すでにカンボジアでCBDC「バコン」の運用が始まっています。
日本円のデジタル通貨になる未来が、もうすぐそこに来ていますね。
はい、というわけで今回はここまで。
ビットコインを始める方法は簡単ですので、ぜひこの機会に始めてみましょう。
アディオス!