ビットコイン初心者
ビットコインの基礎を学ぶおすすめな書籍ってなんだろう?
ビットコインの基礎を学ぶおすすめな書籍ってなんだろう?
最近、ビットコイン界隈が熱盛りですが
自分も波乗りしようか悩んでいます。
でも、なんか怖いし
詐欺られそうだし迷うなー。
それでも、ビットコインの知識を深め
晴れてビットコインデビューしたいです。
こんなお悩みを解決します。
本記事を読めば
ビットコインの基礎を学べるオススメ書籍がわかります。
✔︎本記事の内容
- ビットコインの基礎を学ぶオススメ書籍7つ
- 読書しつつ、高速アウトプットしよう
ビットコインの知識を学ぶには
まずは書籍から学んだ方がいいですよ。
なぜなら、書籍は正当な手順を踏まれて出版されており、内容がわりと正確だから。信頼もできるし、何より情報が網羅されているので調べる手間がハブける。
たまに、詐欺まがいの本もありますが、少なくともその分野の専門知識の深い人が出版しているので、要は「先生」です。
あと、本をケチる人生はよくないと思います。 多少、本代が高くても自己投資すべき。
学ぶ手順は、下記のとおり。
- まずは、書籍からインプット
- インプットしつつ、高速でアウトプット
- 動画やブログなども参考にしつつ、知識と経験を深める
こんな手順でオッケーです。
これを繰り返します。
そして、トレンディな情報を常日頃から、twitterやニュースサイトで情報収集しておくと良きです。
そもそも「ビットコインって何ぞや」という方は、【サルでもわかる】ビットコインとは何か、世界一わかりやすく解説【ビットコインの未来は明るい】の記事をご覧ください。
とはいえ、初心者ならビットコインに関する書籍はすべて読むべし。なぜなら、相場で戦う相手は常にプロだからです。
ビットコインに限らずですが、サラリーマンや公務員でもわりと同じですよ。勉強しなかったら成長は一生できません。
自己投資を惜しまず、ポチりましょう。
ビットコインの基礎を学ぶオススメ書籍7つ
ビットコインの基礎を学ぶオススメな書籍を紹介。
あくまで、本記事で紹介するのは、初心者向け。
とその前に、ビットコインを学ぶメリットを少し解説します。学ぶ目的がないのにただ勉強しても、ただのノウハウコレクターになりがちだからです。
まずは、【価値あり】ビットコインを学ぶ、3つのメリットをわかりやすく解説【情報格差というリスクへの対処法】の記事をご参考ください。
具体的には、、、
- 将来の、お金をあり方を学べる
- 投資情報に、敏感になれる
- 投資の痛みを、味わえる
日本の学校では、お金の勉強にほぼ触れません。
下手すると、社会人になっても一生勉強しません。
税金、投資、資産運用、仮想通貨…
国語算数理科社会より、よっぽど大事です。
事実、社会人の1日の平均学習時間は、約6分といわれています。大学を卒業したら勉強をやめてしまう人が多いということです。つまり、チャンスです。
①:今さら聞けないビットコインとブロックチェーン
すみません、少々お待たせしました。
それでは、オススメ書籍を紹介していきます。
まずは、ド定番の書籍から。
思考停止で、これから読むべし。
これ1冊で、ビットコインの基礎を網羅できます。
初心者の方でもわかる超オススメ本ですので、悩んでいるなら速攻ポチるべき。
また、仮想通貨の口座開設方法からオススメな取引所、トレード方法なども解説してありますので、初心者目線で書かれています。
②:THE NEW MONEY
こちらは、暗号通貨(仮想通貨)の基礎全般を網羅的にインプットできる書籍です。
ビットコインだけでなく、リップルやイーサリアムなどのアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)にも触れています。
最後の章にいくと、「フュージョンコイン」という「フュージョン・パートナーズ社」が発行する独自のアルトコインの宣伝の話で終わります。
それはどうでもいいのですが、仮想通貨の未来、仮想通貨を支えるブロックチェーンをはじめとした画期的な技術などについて、わかりやすくまとめられています。
これも、ポチりましょう。
③:仮想通貨3.0
ビットコインを勉強していると、ある「有名な事件」を知ることになります。
それが「マウントゴックス事件」と呼ばれる、当時世界最大級のビットコイン取引所におけるハッキング事件です。被害総額は、85万BTC(当時の時価総額で45億ドルくらい)でした。
この事件により、「ビットコインは危ない」という認識が生まれますが、実はこれは勘違い。
問題なのは、取引所のハッキング。
つまり、会社のセキュリティシステム。
革命的なブロックチェーンによって支えられているビットコイン自体に、問題があったわけではない。
マウントゴックス社長「マルク・カルプレス氏」直々の独白です。
④:After Bitcoin
ビットコインに関しては懐疑的な立場の著者ですが、ビットコインを支えるブロックチェーンに関して高い評価をしている。
事実、ビットコイン自体には、まだまだ技術的な課題がある。
- 即時決済:P2Pによる、取引承認までに時間がかかる
- スケーラビリティ:取引量が増えるにつれ、取引コストが膨大
- ボラティリティ:保有資産としては、価格変動幅が大きすぎる
- 購入の対価:仮想通貨を受け入れる場所がない
- 51%攻撃:悪意あるマイナーによる不正取引
- マイニングによる電気代:アルゼンチンの年間使用量以上の電力
やはり、価値があるのは「ブロックチェーン」に間違いないかもです。なお、ビットコイン相場は間違いなく伸びますが、ブロックチェーンによって、デジタル通貨や金融業界は間違いなく変化しそうです。
⑤:仮想通貨vs中央銀行
こちらは、上記で紹介した「アフタービットコイン 」の続編です。
中央銀行デジタル通貨(CBDC)の動きは、日本でも加速していくハズ。事実、2021年にも、概念実証(PoC=Proof of Concept)を行う予定。
また、カンボジアではすでに、CBDC「ガボン」の運用を2020年10月28日に正式運用しています。その他にも、中国人民銀行によるデジタル人民元の発行も現実味を帯びており、世界的にCBDCは加速しています。
デジタル通貨時代は、そう遠くない未来に訪れると予想します。
【中級者向け】野口悠紀雄氏【僕のオススメ著者】
ちょっとお堅いですが、読み応えがあります。
著者の博識レベルが、パナいです、
①:仮想通貨革命
2014年に出版されたものですが、2020年でも10年後でも一生涯、通用する本です。
実際、2017年バブルでは、1BTC200万前後まで昇竜拳して、2020年も同じような奇跡を辿っています。
ビットコインは、一般的にボラティリティが高いので、どこで急落するかはわかりませんが、基本は長期運用でガチホできるか、そして積立運用が定石です。
そして、ビットコインの真の価値は、ブロックチェーンにあるハズ。次に紹介する「ブロックチェーン革命」へとつながります。
②:ブロックチェーン革命
上記「仮想通貨革命」の続編です。
何が革命なのかというと「ブロックチェーン」です。
いやー、これが1,000円前後で手に入るとは、夢がありますね。
「夢みがちな少年では終わらない」と僕は信じていますが、こういった書籍をケチらない方が、人生は絶対お得です。
読書しつつ、高速アウトプットしよう
読書自体は、素晴らしい行動です。
とはいえ、大半の人は無駄な読書をしている。
【結論】読書しつつ、高速アウトプット
読書で知識をインプットしたら
すぐにその知識をアウトプットしましょう。
とはいえ、情報の取捨選択は必要です。 損切りの見極めも重要だったりします。
なぜなら、読書するだけだと単なる「ノウハウコレクター」だからです。そして、この状態だと読書価値が薄い。
せっかく書籍に投資しているなら
リターンをしっかりと回収すべき。
たとえば、ビットコインの始め方を読書でインプットした場合。
- まずは、読書でインプット
- 読書しつつ、実際に口座を開設してみる
- 実際に、取引を始める
- 読書しつつ、ビットコインの知識を深める
- わからないことがあったら、ググったり、ブログも参考にする
しかし、大半の人は上記の行動をしていない。
「読書して終わり」になっていませんか?
その本が面白くないとか役立たないなら話は別ですが…。
読書しつつ高速アウトプット、これが大事。
今日から明日からでも、実践してみましょう。
ノウハウコレクターだと、価値が低い
大半の人は、読書をする行為が目的化している。
つまり、読書して終わり。
果たして、この行為に意味あるのでしょうか?
ちょっと厳しめな意見ですが、わりと「価値なし」だと思っています。
瞬時にいつでも、その知識を脳ミソから引き出し、効果を発揮できるなら別ですが、そんな器用な人間ってごく一部です。
そもそも論として、その知識って忘れませんかね?
読書はわりと情報量も多いので、どこかの段階で自分の頭で整理する必要が出てくる必要があると思います。
僕の場合は、それがブログやラジオ配信、Twitterだったりするわけです。人に話すもアリですが、それだと知識の資産として残りにくいので、僕の場合は「なし」です。
事実、アウトプットした方が身につきやすい。
インプット→アウトプット、これが鉄則です。
たとえば、FXの場合
たとえば、FXを例に出すと、、、
- とりま、読書する
- テクニカルやファンダメンタルズという手法があるのか…
- ふむふむ…米国の雇用統計の日は、なお要注意だな…
ここで終わってたら、成長や進歩は遅め。
相場チャートを眺めているのも大切なのですが、実際にトレードしていかないと、お金を稼ぐ楽しさやお金を失う痛みを経験できません。
ただ、文字面だけを眺めていてもただの「自己満」で終わります。
読書しつつ、そくアウトプットすべし
読書すらしないのは、もったいないです。
僕自身も社会人になるまで、ほとんど読書をしませんでした。
とはいえ、社会人になってからは
意識的に自己投資に励むようになりました。
最初は、ただのノウハウコレクター。
父親もその傾向色だったので、読書することが目的となっていました。
しかし、今では読書→実践の構図。
読書感想文は今でも苦手ですが、それはどうでもいいことに気づいた。
インプットした知識をアウトプットするは
とても素晴らしいことです。
そこに気づいていない人は
正直もったいない。
余談ですが、本にカラーマーカーや鉛筆で線を引いている人をたまに見かけますが、僕からしたら「謎」です。電子書籍だと、カラーマーカー機能がしっかりついていますし、後から追跡も楽チン。あと、売る時に困ります。
最後に、本記事で紹介したオススメな書籍
まずは、オススメな書籍5つ。
思考停止で、ポチってオッケーです。
野口悠紀雄氏の書籍
そして、下記の2つもオススメ。
というわけで、今回はここまで。
読書は、素晴らしい行動です。
しかし、価値ある読書を実践しましょう。
ビットコインの未来は、わりと明るいと個人的に思っているので(というか、ブロックチェーンの技術に価値あり)、常日頃から情報収集をしていきましょう。
ビットコインの興味ない昨日に、アディオス。