ブロガー
アフィリエイトリンクの見分け方を教えてください。
アフィリエイトのリンクの簡単な見分け方を教えてください。リンクをクリックしても、本当に大丈夫かな?ライバルサイトは、どこのASPを使って収益化しているんだろう?
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- アフィリエイトリンクの見分け方
- アフィリエイトリンクを見分けるたった一つのメリット
この記事を書いている僕は、ブロガー歴3年ほど。ブログで10万の収益を上げています。
ライバルサイトや記事を読んでいると
謎のリンクが貼られている場合がよくあります。
クリックしても本当に安全かな?
一体、どこのASPを使っているんだろう?
そこで今回は、誰でもカンタンに見抜ける
アフィリエイトリンクの見分け方を解説します。
本記事を読むと、アフィリエイトリンクをサクッと見分けられるようになり、ライバルサイトのASPを分析できるようになりますよ。
アフィリエイトリンクの見分け方
結論、下記のとおりです。
- スマホ:リンクを長押しorコピペ
- PC:リンクにカーソルを合わせる
訓練として、本記事でもリンクを確認してみてください。
スマホで、アフィリエイトリンクを見分ける方法
スマホやタブレットの場合は、リンクを長押しして確認します。
- 長押し→画面上部にリンクが表示される
- 長押し→リンクアドレスをコピー→メモ帳などに貼り付け

miyaviblog.com
これでカンタンに
アフィリエイトリンクかどうか見分けられます。
PCで、アフィリエイトリンクを見分ける方法+手順
PCでアフィリエイトリンク見分ける方法は
下記のとおりです。
- 手順①:リンクにカーソルを合わせる
- 手順②:画面左下のURL表示をチェックする

miyaviblog.com
手順①:リンクにカーソルを合わせる
リンクにカーソルを合わせると
アフィリエイトリンクかどうか確認できます。
なぜなら、画面左下にURL情報が表示されるから。
手順②:画面左下のURL表示を確認する
リンクにカーソルを合わせると
画面左下にURLの詳細が表示されます。
試しに、下記から確認してみましょう。
定番なASPのリンク
アフィリエイトリンクを判断する基準は
下記のとおりです。
- A8.net
:https://px.a8.net/~
- もしもアフィリエイト
:https://af.moshimo.com/~
- アクセストレード
:https://h.accesstrade.net/~
- afb
:https://t.afi-b.com/~
バリューコマース:https://cx.jp.ap.valuecommerce.com/~
実際に、リンクを確認してみましょう。
これで、アフィリエイトリンクの見分け方をマスターできましたね?
アフィリエイトリンクの場合、基本的に上記のURLで始まります。あとは、異様にリンクが長かったり、「?」の文字がある場合はアフィリエイトと考えてOKです。覚えておきましょう。
アフィリエイトリンクの種類
アフィリエイトリンクの見分け方を
95%理解できたと思います。
しかし、どんな種類があるのかも知りたいですよね?
アフィリエイトリンクは、下記の5つです。
100%理解していきましょう。
- テキスト
- 画像
- ボタン
- バナー
- カード
見分け方は、上記で解説した方法と同じです。僕レベルになると、見ただけでアフィリエイトリンクかどうか分かりますw
①:テキストタイプのリンク
よくあるパターン。
想定されるリンク先は、下記のとおり。
- 広告サイト←アフィリエイト
- 運営者の記事←収益の導線になっているor運営者の記事
- 外部サイト←引用や参考で使っている
②:画像タイプのリンク
想定されるリンク先は、下記のとおり。
- 広告サイト:アフィリエイト
- 画像UP:クリックすると、画像が大きくなる(意味なし)
- 引用先サイト:データや資料を引用した場合
③:ボタンタイプのリンク
想定されるリンク先は、下記のとおり。
- 広告サイト←アフィリエイト
- 外部ページ←本当はアフィリエイトしたいけど、ASPが提携していないから、仕方なく本家のHPを貼っているなど
④:バナータイプのリンク
想定されるリンク先は、下記のとおり。
バナーとは、横長や縦長な広告です。
- 広告サイト:アフィリエイトリンク
- 広告サイト:Googleアドセンス
クリックすると、運営者にマネーが入ります。
⑤:カードタイプのリンク
想定されるリンク先は、下記のとおり。
- 広告サイト:インフィード広告
- 広告サイト:関連記事広告
記事内に、ソッと紛れ込んでいまして
クリックすると、運営者にマネーが入ります。
Amazon・楽天・Yahoo!
よく、このようなものを見かけませんか?

miyaviblog.com
リンク先を調べると
ほぼほぼ、アフィリエイトリンクになっています。
とはいえ、アフィリエイトリンクは改変NG
アフィリエイトのリンク改変は、原則禁止です。
よくあるのが、テキストを勝手に変えること。
詳しくは、【ASP比較】アフィリエイトのリンクって改変できるの?【結論、禁止ですよ】をご覧ください。
アフィリエイトリンクを見分けるたった一つのメリット
さて、ここから本題です。アフィリエイトリンクを見分けられるようになったら、自分のサイトにも応用していきましょう。
結論は、下記のとおり。
- メリット:競合の分析ができる
ただ見分けられるようになっただけだと、「ふ〜ん、クリックするのやめよ...」となるだけですので。
メリット:競合の分析ができる
アフィリエイトリンクを見分けることによって「このサイトは、どうやって収益を上げているのか?」を分析することができます。
なぜなら、稼いでいるサイトの収益は「アフィリエイト」がメインだからです。つまり、稼いでいるサイトの手法やノウハウをマルっと盗むことによって、あなたも収益化に近づけます。
たとえば、下記のポイントです。
- リンクの「場所・種類・テキスト」
- リンク前後のセールスライティング
- 記事とリンクの関係性
リンクの『場所・種類・テキスト』
稼いでいるサイトから下記を分析し落とし込むと、稼げる記事になります。
- リンクを設置する場所は、どこが一番クリックされるか?
- リンクの種類は、「テキスト」「ボタン」「バナー」どれがクリックされやすいか?
- リンクテキストは、どんな言葉を使うとクリックされやすいか?←原則、改変は禁止
以前の僕は自己流でやっていましたが、マナブログを分析した結果、収益がなんと2倍に増えました。自己流だと成功しにくいので、成功者から素直に学ぶことが近道です。
リンク前後の『セールスライティング』
成功しているアフィリエイターは
必ず、セールスライティングも意識しています。
セールスライティングとは、読者の背中をソッと押してあげる言葉です。つまり、商品を売るための文章術。
あなたは、下記の法則を理解しているだけでなく
サイト設計に落とし込んでいますか?
- HARMの法則
- PASONAの法則
- AIDCASの法則
答えが「ノー」なら、たぶん稼げてないハズです。なぜなら、成功者はこういったセールスの手法や心理学をガッツリ使っているから。
あと、魅力的な言葉で惹きつける「コピーライティング」も学ぶべきすね。アフィリエイトリンクを適当に貼るだけじゃ稼げませんよ。
記事とリンクの『関係性』
すべての記事からセールスしては、いけません。
あなたは、全ての記事にアフィリエイトリンクを貼っていませんか?
ギクッとした方は、要注意ですね。
なぜなら、それだと稼げないから。
以前も僕もうっかりやってたのですが、「そもそも読者の気持ちを考えてないな」と気づきやめました。
読者の立場で考えよう
読者の立場になって考えましょう。
もしあなたが、ユニクロで「今月は〇〇の服がおすすめです。新作なんですよ!買いませんか?!...」などと全店員から押し売りされたら不快に感じませんか?僕だったら、一生行きませんね...
たとえば、「オムツ」を売りたいときを想像します。
そういった場合は、オムツの隣に『今しかない「姿」記念に残しませんか?』などと、カメラを宣伝しとけば、オムツとセットで勝手に売れるハズです。
なぜなら、『今しかない「姿」記念に残しませんか?』という言葉を目にした途端、両親は我が子を想像するからです。ついでにカメラも買っておくか…という心理が働きます。
押し売り感が出ると、読者は離脱します。
セールスを理解していないと稼げない証拠です。
収益化への導線
導線となる記事から収益となる記事へ
読者を自然に導きましょう。
- 収益記事:3%
- 導線記事:90%
- ゴミ記事:7%←人間味を出す
これくらいの感覚です。
100記事あったら、3本くらいが収益記事。
あとは、集客用と導線記事で収益記事へと導きます。
すべての記事から、セールスをしてはいけません
アフィリエイトリンクを見分け、競合を分析しよう
本記事では、アフィリエイトリンクを見分け方を解説しました。
しかし、それで満足するのはNG。
もう一歩踏み込んで、自分のサイトにも応用させましょう。
最後にアフィリエイトリンクを設置する
たった一つの「コツ」をお伝えして終わります。
その「コツ」とは、、、
適切な位置にソッと、置く
これだけです。
あとは、セールスライティングを学ぶだけ。
おわり。
