アフィリエイター
アフィリエイトリンクって、バナーかテキストどっちが効果的かな?
アフィリエイトリンクって、バナーかテキストどっちが効果的かな?クリック率が高まるアフィリエイトリンクの貼り方を知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- アフィリエイトは、テキストリンク一択なワケ
- クリック率が高まるアフィリエイトリンクの貼り方
この記事を書いている僕は、ブログ歴2年ほど。アフィリエイトで20万くらい稼ぎました。
まだ、ASP登録を行なっていない方は、アフィリエイト初心者におすすめな定番ASPを5つ紹介でまとめています。
アフィリエイトは、テキストリンク一択なワケ
悩みは不要、テキストリンクにしましょう。
テキストリンクにすべき3つの理由
- 理由①:圧倒的に、高いクリック率
- 理由②:広告の、「色」をなくせる
- 理由③:心理的に、読者を誘導しやすい
上記のとおり。
バナー広告だと「効果はいまひとつ」です。
理由①:圧倒的に、高いクリック率
一般的かつ僕の経験則からいうと
やはり、テキストリンクだとクリックされやすい。
理由②と③で解説します。
理由②:広告の、『色』をなくせる
人間は、広告だとわかると拒絶します。
うわっ、広告かよ...ウザいから、さっさと閉じよう...
YouTube広告でさえ、あなたはどう感じますか?
100%ウザいとおもって、速攻で閉じませんか?
広告をクリックしたらまた広告…
ストレス、マジでハンパねー。
読者の「目」で考えましょう。
シンプルに、バナー広告はストレス。
理由③:心理的に、読者を誘導しやすい
読者は、悩みを抱えています。
だから、悩みを解決するためにクリックします。
Wikipediaを見ていると、ついリンクをクリックしちゃいますよね?
ある悩みに対して、気になるキーワードや単語をみる。すると「リンク先に、答えがあるのでは?」と心が揺れ、無意識にクリックしてしまいます。
この辺りの心理テクを使ったブログの書き方は、プロスペクト理論をブログに活用する方法でまとめています。
本質は、読者の悩みに応えること。
「テキストにて、読者を導く」といった感じです。
とはいえ、最適なバナー広告の使い道とは?
すでに、その商品の魅力を知っており
今すぐに「欲しい」と感じている人に有効です。
バナー広告を見たお客さんの心は
下記のとおり。
- その内客:何このバナー広告…うざっ…
- お悩み客:なんか売り込みを感じるな…今回はスルーしよう…
- 今すぐ客:あーコレね?そうそう…気になってるから、ポチろ…
こんな感じ。
基本的に有効なのは「今すぐ客」です。
ユニクロでヒートテックを買いたい。しかし店員から、「春先にピッタリなジャケットはいかがですか?」と押し売りされたら萎えますよね?
欲しい商品が決まっているのに、ダラダラと長い説明を受けていたらイライラするだけ。
バナー広告は「今すぐ客にのみ有効」とだけ、覚えておきましょう。
ボタンという選択肢も、ありますよね?
ボタンを使っているブロガーも多いです。
たとえば、こんな感じ。
コレなら、広告の「色」は少ないですよね?
しかし、注意。「リンク改変」という罠です。
ASPによっては、ボタンでリンクを作る行為は「リンク改変」に当たります。詳しくは、アフィリエイトのリンクって改変できるの?でまとめています。
違反しているブロガーも多いので注意です。
あなたは『色』を、意識してますか?
先ほど、広告の「色」を解説しました。
今度は、「カラー」の色について。
たとえば、ボタンでリンクを作る場合は、
ボタンの「色」も重要だったりします。
- グリーン:一番クリックされる←目立つ、安心感を与える
- レッド:わりとクリックされる←目立つ、今すぐ客に効果的
- ブルー:クリックされない←目立たない
検証にて実証された心理です。
アフィリエイトサイトを見ると
ボタンの色は、グリーンかレッド系ですね。
とはいえ、ボタンリンクも不要かなと。
「あっ、広告かも…」と心が揺らぐから。
クリック率の高まるアフィリエイトリンクの貼り方
下記のとおり。
- その①:リンクは、青文字+下線
- その②:リンクを、そっと置く
- その③:リンク周辺のセールスライティング
その①:リンクは、青文字+下線
昔から決まっている王道。
リンクは、青色+下線のセットです。
理由は、誰でもリンクだと判断できるから。
むしろ、王道から外れるとクリックされません。
お申し込みは、コチラ!
上記をリンクだと、おもいますか?
ネットに触れる人なら「リンクじゃないハズ」と気づきます。
もう一度いいますが
リンクは、青色+下線のセットです。
その②:リンクを、そっと置く
コチラは、最重要。
奥義「リンクを、そっと置く」。
具体的には、下記に置くと効果的です。
- 記事トップ
- 手順の途中
- 関心が高まったところ
- 記事のさいご
①:記事トップ
H2見出しの上です。
一般的に、クリック率は高めです。
今すぐ客は、「早く商品サイトに飛びたい」と考えているからです。
彼らにとって、ダラダラと長い記事を読む必要はありません。冒頭に「そっと」リンクを置いときましょう。
②:手順の途中
登録などの手順を説明するときは
読者の「目」を意識します。
たとえば、下記のとおり。
- A8netの登録手順→まず、A8netにアクセスします。
- A8netの登録手順→まず、下記より登録します。>> A8net公式サイト
読者と一緒に、申し込みを再現します。
すると、不思議とクリックされやすい。
③:関心が高まったところ
「読者の知りたいこと」の直後です。
- 比較記事:A、B、C商品を紹介した直後
- レビュー:レビューした直後
読者の関心が高まった直後におくと、クリックしてもらいやすいです。
④:記事のさいご
記事のまとめとして
紹介したアフィリエイトリンクを置きます。
記事を最後まで読むということは
「満足度は、かなり高い」という証です。
読者の関心も高いということですので、クリック率は高いです。
上記4つを意識して
アフィリエイトリンクをそっと置きましょう。
その③:リンク周辺の『セールスライティング』
セールスライティングとは
アフィリエイトリンクへ誘導する文章術です。
つまり、読者の背中を押してあげる言葉。
セールスライティング+適切な位置にリンクをそっと置くだけで、クリック率は大きく上がりますよ。
注意点あり
- テキスト素材をそのまま使う
- 自由テキスト素材を使う
上記のとおり。
ASPは、リンク改変を禁止としています。
必ず、用意されたリンクを使うか、自由テキストを使いましょう。
規約に違反すると、提携を拒否られるかもしれません。また、景品表示法や薬機法違反で1発アウトもあり得ますね。
本質を、読者の『目』で見る
読者の購入ステップは
ザックリと下記のとおり。
悩みがある→記事を検索する→記事を読む→商品を購入→悩みを解決
悩みを持った読者は「あっ、この記事を読むと、自分の悩みを解決できるかな?」という思考になるハズですよね?解決できそうなら、他の記事も見るだろうし、できなければ離脱されておわり。
つまり、「テキストやバナーどっちがいいか?」なんて思考は、本質じゃない。
適切なところに、そっとおく
そして、テキストの方が読者に寄り添える。
ただ、コレだけです。
無駄な、テクニック思考
- ボタンかバナー広告、どちらがいいですか?←テキストリンクでOK
- 何色のボタンが、クリックされやすいですか?←テキストリンクでOK
- どんな言葉を使うとクリックされやすいですか?←セールスライティングを学びましょう
アフィリエイトリンクは、テキスト一択です。
紳士を目指しましょう。
ASP登録を、まだお済みで無い方
